ホワイトペーパー クラウド クラウド利用時のネットワーク負荷増に対するパフォーマンス維持のデザインガイド クラウド利用時のネットワーク負荷増に対するパフォーマンス維持のデザインガイド 2019/11/05 クラウドサービスを利用することで、社内LANに閉じていたトラフィックがインターネットを経由することになった。それにより、クラウド利用時のセッション増でプロキシの処理負荷が増加し、またトラフィック増でインターネット回線の帯域がひっ迫するという問題が出てきた。本資料は、その問題を解決するソリューション、「A10/クラウドプロキシ」のガイドラインとなる技術文書だ。推奨構成デザインなど豊富に掲載しているので、構築時の参考にしてほしい。
ホワイトペーパー その他ハードウェア 暗号化したトラフィックをどのようにチェックする?SSL可視化の教則本 暗号化したトラフィックをどのようにチェックする?SSL可視化の教則本 2019/11/05 SSL技術を使ったトラフィックはクライアントとサーバ間でデータが暗号化されているため、ファイアウォールやIPSなどのセキュリティ装置でその安全性を確認できないこともある。その解決策として効果的なのが、SSL可視化ソリューション「A10/SSLi」だ。暗号化された通信を複合することでセキュリティ装置での検査を可能にする。本資料はその技術的な仕組みや関連技術、設計上の考慮事項を記載した技術文書である。導入時に役立つ構成例やサンプル設定を掲載している。
記事 セキュリティ総論 IPAの10大脅威に急浮上、「サプライチェーン攻撃」対策に現実解はあるか IPAの10大脅威に急浮上、「サプライチェーン攻撃」対策に現実解はあるか 2019/11/05 従来までセキュリティというと、自社の対策のみで済んでいたかもしれない。しかし近年では、IoTの普及もあり、部品の調達から、製造、在庫管理、物流、販売、業務委託までを含めた一連の商流のなかで、セキュリティを見なければいけない時代になった。対策の甘い関連企業から攻撃を仕掛けられ、そこを踏み台に本社まで狙われるリスクがあるからだ。このような時代に企業セキュリティを盤石にする術はあるのか。
記事 セキュリティ総論 急増中の“見えないサイバー脅威”、45%が「対策したくてもできない」切実な事情 急増中の“見えないサイバー脅威”、45%が「対策したくてもできない」切実な事情 2019/11/05 インターネット上のやり取りをすべて暗号化する「常時SSL化」が急速に進んでいる。これにより、途中でデータが盗聴されても漏えいするリスクは大幅に低下する。一方で新しい課題も生まれた。すべてが暗号化されて攻撃が見えなくなった結果、通信の中身を見て検査や遮断を行うセキュリティ機器が役に立たなくなってしまったのである。そこで必要になるのが「SSL可視化」の仕組みだが、簡単には対応できない理由がある。
記事 データ戦略 耐量子暗号を図解、量子コンピュータに解読されない「格子暗号」ってどんな仕組み? 耐量子暗号を図解、量子コンピュータに解読されない「格子暗号」ってどんな仕組み? 2019/11/05 世界初の商用量子コンピュータ「D-WAVE」の登場によって量子コンピュータ研究が世界的に活性化し、“量子時代”が訪れると一部ではささやかれるようになりました。実際にはまだまだ先の話ですが、その前に解決するべき問題があります。それは量子コンピュータの高い計算能力によって現代の暗号が解読されてしまうかもしれない、という問題です。その理由と、解読されない「耐量子暗号」の1つ、格子暗号の仕組みを図解します。
記事 医療業界 電子カルテの基礎解説、クラウド型のトレンドや「今後の医療の発展に欠かせない」ワケ 電子カルテの基礎解説、クラウド型のトレンドや「今後の医療の発展に欠かせない」ワケ 2019/11/05 「電子カルテ」は、医療ITを語るためには欠かせないシステムです。ですが、実際に触ったことがない人にとっては想像しづらい部分があることも事実です。本記事では、医療機関外で働く人にも、電子カルテの概要がわかるように解説します。また、注目の高い電子カルテのクラウド化や、電子カルテが今後の医療の発展に欠かせないと言われる理由についても考えていきます。
記事 その他 「リスクアペタイト・フレームワーク(RAF)」とは何か?そもそもなぜ構築すべきなのか 「リスクアペタイト・フレームワーク(RAF)」とは何か?そもそもなぜ構築すべきなのか 2019/11/05 金融行政方針でも言及され、地銀を中心に構築が進む「リスクアペタイト・フレームワーク(RAF)」だが、そもそもRAFは何のために構築すべきものなのだろうか? すでに構築済みとされる金融機関では自行庫のリスクコントロールのモデルを示すにとどまっている様子がうかがえ、これでは統合リスク管理の延長そのものにも見えてしまう。筆者のチームでは全国の地銀や信用金庫を巡り、RAF構築の実態などに触れるなかで、現状のRAF構築の煮詰まり感を大いに感じているところである。本稿では、「金融当局が期待するRAFのKGI(ゴール設定)」を念頭に、本来あるべきRAFについて整理してみることとする。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン なぜ日本は「老後2000万円必要」バカであふれかえっているのか なぜ日本は「老後2000万円必要」バカであふれかえっているのか 2019/11/04 「老後2000万円問題」を受け、いま多くの中高年層が貯蓄を増やさなければという焦燥感に駆られており、それにかこつけて、さまざまなハウツー本やサービスが世に出回っている。しかし、著書『続・定年バカ』を上梓した評論家の勢古 浩爾氏は「充実した定年後や、楽しい定年後、豊かな定年後を送らないのは、定年後にあらず」とプレッシャーをかける世間の風潮に疑問を呈す。また、それに踊らされて「自分だけ、なにかうまい方法、得する方法を手にいれたい」と奔走する人々を、「定年不安バカ」と揶揄する。なぜ、こうした行為は愚かだというのか。勢古氏に話を聞いた。
記事 新規事業開発 【実践】データ収益化の方法とは?3つの戦略と事例で徹底解説 【実践】データ収益化の方法とは?3つの戦略と事例で徹底解説 2019/11/04 近年、データを活用した価値創出に多くの企業が関心を寄せている。データをビジネスに活かす際によく耳にするのは、コスト削減に関する取り組みである。しかし、データを活用して新たなビジネスを創出する、もしくは既存のビジネスの売り上げ・収益を向上させる取り組みができている企業は少ない。今回は、経営戦略と新たな収益源の創出という切り口から、企業がとりうる3つのデータ・マネタイゼーション戦略について、実例とともに紹介する。
記事 その他 日本人は「価値あるサービス」なら金融機関を乗り換える──リテールバンキング調査 日本人は「価値あるサービス」なら金融機関を乗り換える──リテールバンキング調査 2019/11/04 1 スマホ1つで預金や振り込み、投資もできるデジタルバンキング。今はメガバンクでもさまざまなサービスを提供している。スマホの利用が当たり前の世代にとっては、デジタルバンキングは便利な存在だ。ただし、銀行の顧客全体で見ると、その評価にはバラツキがある。現在、日本の顧客はどのようにデジタルバンキングを利用しているのか。「2018年リテールバンキング調査」を基に、オラクルフィナンシャルサービス グローバルビジネスユニット リージョナル セールス ディレクターの宮國均氏が解説する。
記事 流通・小売業界 業界の「ホワイト化」で疲弊する運送会社とトラックドライバー、一体何が問題なのか 業界の「ホワイト化」で疲弊する運送会社とトラックドライバー、一体何が問題なのか 2019/11/01 働き方改革関連法が施行されるなど、現在、社会全体がコンプライアンスを重視し、いわゆる「ホワイト企業」となるべく、大きくかじを切っている。しかし、現場では、コンプライアンスを順守することによってさまざまな問題や課題が生まれ始めている。運送業界も然(しか)り。筆者が現場で聞いた例を交えながら、運送業界におけるコンプライアンス推進が巻き起こす課題を考えよう。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 「合理的配慮」とは何か?トランスジェンダー社員の裁判例で対応方法を解説 「合理的配慮」とは何か?トランスジェンダー社員の裁判例で対応方法を解説 2019/11/01 勤続十数年のベテラン男性社員がある日突然女性として勤務したいと申し出たとき、あなたの会社は適切に対応できるでしょうか? 不適切な対応は、優秀な社員の退社、長期にわたる紛争、労災請求のほか、メディア・SNSを通じた自社の評判の下落につながりかねません。LGBTフレンドリーではない企業としての評判は、自社の人材採用にも重要な影響を及ぼすかもしれません。企業としての適切な対応について考えます。
ホワイトペーパー デジタルマーケティング総論 【事例】なぜ新規顧客の獲得件数を「7倍」にできた? ポイントはたった“2つ”だった 【事例】なぜ新規顧客の獲得件数を「7倍」にできた? ポイントはたった“2つ”だった 2019/11/01 スマートフォンが普及し、配信される広告やコンテンツの量や種類は格段に増えた。多種多様な顧客との接点が生まれ、マーケティングを取り巻く環境は複雑化する一方である。Webでのプロモーションの成果を出すことが難しくなっている現在でも、確実に成果を上げている企業はある。メンズスキンケアブランドを運営するバルクオム社は、新規顧客の獲得件数を7倍に伸ばすことに成功したという。なぜ7倍もの成果を出すことができたのか、成功の舞台裏まで詳細に説明する。
ホワイトペーパー デジタルマーケティング総論 そのコンテンツどのくらい成果を出している?メディア乱立時代「データ分析」のカギ そのコンテンツどのくらい成果を出している?メディア乱立時代「データ分析」のカギ 2019/11/01 昨今のデジタルマーケティング市場はますます複雑化してきている。約10年前までは、インターネットを利用すると言えばほとんどがPCで、検索などの流入元は限られていた。だが現在は、さまざまなデバイスが増えていることに加え、SNSや動画サイトなどのメディアも続々と誕生し、ユーザー行動は複雑化を増している。市場が複雑化している中で、広告施策の成果を最大化するには「データ分析」は欠かせない。本資料では、デジタルマーケティングを成功に導くために押さえたい、「データ分析」のポイントを解説する。
ホワイトペーパー 人材管理・育成・HRM 【3業界事例】労務管理・採用・評価を一元化して「戦略人事」を実現する方法 【3業界事例】労務管理・採用・評価を一元化して「戦略人事」を実現する方法 2019/11/01 日本企業には「戦略人事」が不足していると指摘されて久しい。企業戦略との整合性を取りながら、人と組織の両面から企業の成長をドライブしなければ、企業が生き残れないのは明白だ。ここで重要になるのが、労務管理・勤怠管理・給与計算の「守りの人事」、採用・評価・育成の「攻めの人事」、タレントマネジメント・エンゲージメント・ピープルアナリティクスの「戦略人事」という3つの人事だ。これらを一元化して未来を見据えた意思決定を今行うために、何が必要なのか。WILLER EXPRESSら3事例を交えて解説する。
ホワイトペーパー 人材管理・育成・HRM 失敗から学ぶ「タレントマネジメント」、落とし穴は“従業員のデータ収集”だった 失敗から学ぶ「タレントマネジメント」、落とし穴は“従業員のデータ収集”だった 2019/11/01 グローバル化や労働環境の激化が進み、注目されている「タレントマネジメント」。人事戦略や経営戦略に絶大な効果を発揮すると期待されているが、その実態は「実施したものの失敗した」「まだ検討段階」など、実用化に至っていないのが現状だ。本資料では、タレントマネジメントの目的の明確化、従業員データ収集のコツをわかりやすく紹介する。
記事 見える化・意思決定 「データドリブン経営」の盲点、ExcelやBS/PLとのにらめっこはなぜ不十分? 「データドリブン経営」の盲点、ExcelやBS/PLとのにらめっこはなぜ不十分? 2019/11/01 日々競争が激化する市場においては、自社の経営状態を正確に把握し、それに基づいた成長戦略を策定することが求められている。だがその際に、単に過去に蓄積されたデータを見ても、核心をついた施策にはつながらないかもしれない。なぜ“ExcelやBS/PLとのにらめっこ”では不十分なのか。その理由を解き明かしていく。
記事 製造業界 【図解】「データ分析プラットフォーム」とは? 導入を加速する“4つのアイデア” 【図解】「データ分析プラットフォーム」とは? 導入を加速する“4つのアイデア” 2019/11/01 工場の製造現場で収集したデータやITシステムに格納されたデータを一元的に集約し、横断的に分析することで新たな知見を得たり、製品の品質向上に役立てたりといった“機運”は高まっています。しかし、実際にデータ分析プラットフォームの構築を計画しても、机上だけでとん挫してしまうことも少なくありません。それはなぜなのでしょうか。今回は、製造業のQC(品質管理)領域に焦点を当て、データ分析プラットフォームの在り方について考えてみましょう。
記事 経営戦略 デジタルによりGDPが形骸化、「生活レベル向上」を感じる日本人が多いワケ デジタルによりGDPが形骸化、「生活レベル向上」を感じる日本人が多いワケ 2019/11/01 「GDP(国内総生産)だけでは、消費者の生活実態を捉えられない」──。野村総合研究所(NRI)は、GDP以外の重要な要素をGDP+消費者余剰と考えている。日本のGDPが増えていない一方、日本人の生活満足度が向上していることの背景にあるのは、この要素のせいだ。一方、この消費者余剰も伸び悩み始めている。「消費者余剰を生む」にはデータの特質をとらえるべきというが、どんなことを考慮すべきなのか。
記事 その他 金融機関が直面する「従来型データ管理」の5つの課題とその解決方法 金融機関が直面する「従来型データ管理」の5つの課題とその解決方法 2019/11/01 日本の金融機関はこれまでデータ利活用に多大なシステムコストをかけてきた。しかし、近年は取り扱うデータ量および多様性が加速度的に増大し続け、従来型のデータ管理が限界を迎え、コスト面・人員面で金融機関のリソースを圧迫している。データ管理における現状の課題と対応方針について先進事例を元に考察する。
記事 ロボティクス 地雷撤去から倉庫内物流へ ライトハンド・ロボティクスが日本初上陸、その技術力とは 地雷撤去から倉庫内物流へ ライトハンド・ロボティクスが日本初上陸、その技術力とは 2019/10/31 日用品や化粧品卸の最大手であるPALTAC(以下、パルタック)。同社の新しい大型物流センター「RDC埼玉」が10月10日に完工した。投資総額230億円、床面積約45,000平方メートル、取り扱いは2万SKU(ストック・キーピング・ユニット:受発注・在庫管理の最小管理単位)以上、11月半ばに本格稼働の予定のこの倉庫にはロボットスタートアップ3社のソリューションが導入されている。中でもピースピッキングに導入されたRightHand Robotics社(以下、ライトハンド・ロボティクス)は今回が日本初上陸。今後、日本を含めたアジア市場進出に向けて活動を本格化するという。設立されたばかりの日本法人の代表・田村 研三郎氏に話を伺った。
ホワイトペーパー ワークスタイル・在宅勤務 【事例】オフィス移転で無線LAN環境を再構築、直面した課題3つと解決策 【事例】オフィス移転で無線LAN環境を再構築、直面した課題3つと解決策 2019/10/31 Web会議サービスを提供するブイキューブは、本社移転に伴い無線LAN環境の再構築を決行した。つながりやすさや安定性といった基本要素に加え、働き方の多様性を目指した「フリーアドレス対応」や「アカウント管理の省力化」「トラブル対応の迅速化」も重視したという。同社はどのようにしてセキュアで安定した無線LAN接続環境と管理工数の削減を両立させたのか?
ホワイトペーパー ストレージ 検証結果から見る、オールフラッシュHCIの運用効率性、パフォーマンス、耐障害性 検証結果から見る、オールフラッシュHCIの運用効率性、パフォーマンス、耐障害性 2019/10/31 現在、クラウドとオンプレをつなぐ存在として、多くの企業でハイパーコンバージドインフラストラクチャ(以下、HCI)の導入が検討されている。ではHCIに必須と考える機能とはいかなるものだろうか? 本資料では、米調査会社ESGラボが実施したこうした調査と合わせて、オールフラッシュHCIのパフォーマンステストの結果を紹介する。
ホワイトペーパー ストレージ 予測分析を活用して99.9999%を超える可用性を実現する 予測分析を活用して99.9999%を超える可用性を実現する 2019/10/31 最近の調査によると、すべての分野の企業があらゆる処理をアプリケーションに頼るようになりつつあることから、システムに1時間のダウンタイムが発生した場合、平均で約50万ドル(約5400万円)のコストが生じると試算されている。このような状況を打破するためヒューレット・パッカード エンタープライズの子会社であるNimbleは製品の可用性をわずか2年で4倍に向上させた。本書では、製品の可用性を高めるために同社が取り組んだことを解説する。
ホワイトペーパー ストレージ バックアップの「秒速&全自動化」がもたらす革命的な変化 バックアップの「秒速&全自動化」がもたらす革命的な変化 2019/10/31 新世代のハイパーコンバージドシステム「HPE SimpliVity 380 Gen10」は今、世界中で注目を集めている製品である。複雑なIT環境をシンプル&コンパクトに統合し、これまでにないシンプルで扱いやすい仮想化基盤を実現する。「秒速&全自動」で行われるバックアップはITインフラにどのような変化をもたらすのか。
記事 その他 MS&AD 舩曵 真一郎 CDOに聞く、「インシュアテック」の本質とデジタル戦略 MS&AD 舩曵 真一郎 CDOに聞く、「インシュアテック」の本質とデジタル戦略 2019/10/31 フィンテックをはじめ、金融業界全体で生き残りを賭けたデジタル変革への取り組みが広がっている。中期経営計画「Vision 2021」の重点戦略に「デジタライゼーションの推進」を掲げ、デジタル化によるビジネス変革にも積極的に取り組むMS&ADインシュアランスグループホールディングス(以下、MS&AD)。同社 専務執行役員 グループ CDO CIO CISOで、海外のスタートアップの動向にも詳しい舩曵 真一郎 氏に、同社のデジタル戦略への取り組み、ならびにインシュアテック(InsurTech=Insurance + Technology)をはじめとした最新動向をどう見ているのかについて話を聞いた。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 島根発「高校魅力化プロジェクト」が全国へ。なぜ今「地方の高校」が選ばれる? 島根発「高校魅力化プロジェクト」が全国へ。なぜ今「地方の高校」が選ばれる? 2019/10/31 過疎地の高校を魅力的な存在に立て直し、地方創生の拠点に変える島根県発の高校魅力化プロジェクトが全国に広がってきた。首都圏や京阪神など都会から生徒を集めるとともに、地域課題の解決型学習など特色ある教育に力を入れている。政府は年末に策定する地方創生の第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略でプロジェクトを柱に位置づける方針。青山学院大教育人間科学部の樋田大二郎教授(教育社会学)は「高校生が固定観念のない目で地域資源を掘り起こすだけでなく、住民も高校生の姿勢から柔軟な発想と頑張る勇気を得られ、地域の発展につながる」とプロジェクトに期待する。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 “ナンバーワン” から暗転、国際評価が示す日本経済が「悪くなった」タイミングとは 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(115) “ナンバーワン” から暗転、国際評価が示す日本経済が「悪くなった」タイミングとは 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(115) 2019/10/31 ミレニアル世代には、日本が「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と称され、世界で脚光を浴びた時期があるとは実感できないだろう。国際社会における日本経済のプレゼンスが低下し始めたのは、インフォメーション・エコノミーの源流となった1990年代だ。今回は、財政赤字と民間活力にみられた日米経済の「明暗と逆転」を跡付けながら、国際評価がどう変化していったかを解説しよう。
記事 クラウド 「来年にはリージョン数でAWSを抜く」オラクル会長ラリー・エリソン氏が宣言 「来年にはリージョン数でAWSを抜く」オラクル会長ラリー・エリソン氏が宣言 2019/10/30 米オラクルはサンフランシスコで開催した「Oracle OpenWorld 2019」基調講演において会長兼CTOのラリー・エリソン氏は、「これは私が示すスライドのなかでも、もっとも驚くべきものの1つだ」と前振りしつつ、来年2020年にグローバルで展開予定のOracle Cloudのリージョンを示しました。
記事 IT戦略・IT投資・DX GDPの成長鈍化はインターネットのせい?米FRB議長が経済指標に問題提起のワケ GDPの成長鈍化はインターネットのせい?米FRB議長が経済指標に問題提起のワケ 2019/10/30 米FRBジェローム・パウエル議長が「インターネットによって人々が受ける恩恵をいかにGDPや経済指標の形に置き換えられるのか」という問題をスピーチの中で提議した。インターネットは従来有料だったさまざまなビジネスやサービスを無料化した。それが形としてGDPに反映されないため、正確な経済成長を数値化することが難しいのだ。この問題にどのような答えを出すことができるのだろうか。