記事 データ連携・ETL・EDI データクレンジングの手法を解説、どうすれば価値あるデータとなるのか データクレンジングの手法を解説、どうすれば価値あるデータとなるのか 2020/06/10 企業経営や日常業務での意思決定にデータを活用することで、自社の競争力を高めようと考える企業が年々増えています。ところがデータ活用を本格的に開始しようとすると、必ず陥る落とし穴があります。それは、社内に蓄積しているデータも、社外から取り込んだデータも、必ずしもそのままでは利用できないということです。なぜそのようなことが起こるのか、またどうすれば活用可能な価値あるデータになるかについて分かりやすく説明します。
記事 AI・生成AI データ活用者必読!知らないと損をするマスターデータ管理(MDM)の勘所 データ活用者必読!知らないと損をするマスターデータ管理(MDM)の勘所 2020/06/10 近年、マスターデータ管理(MDM)の重要性が強調されています。企業がビジネスにデータをフル活用するためには、データを正しく管理しなければなりません。そこでここではそもそもマスターデータとは何か、なぜマスターデータ管理が必要になってきたのか、導入を進める上でのポイントは何かについて、データベースやデータ管理に詳しくない方にも理解できるように解説します。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 名寄せはなぜ重要なのか? 顧客管理でキモとなるポイント 名寄せはなぜ重要なのか? 顧客管理でキモとなるポイント 2020/06/10 データを活用してビジネス価値を生み出すことが企業に求められています。その前提として、社内に分散しているデータを統合・整理することが必要になりますが、その際には「名寄せ」を避けて通ることができません。いったい「名寄せ」とは何なのでしょうか。なぜ名寄せが必要なのでしょうか。そして、その具体的な方法とはどのようなものなのでしょうか。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング データ活用のアイデア9事例、なぜデータこそがこれからの競争を決めるのか データ活用のアイデア9事例、なぜデータこそがこれからの競争を決めるのか 2020/06/10 データを活用することによって、ビジネス環境の変化に迅速に対応する経営、すなわち「データ駆動型経営」が求められている。これは変化をチャンスに変える攻めの経営といっていいだろう。しかし、その意味を具体的にイメージできている企業の担当者はまだ少ないようだ。そこでデータ駆動型経営を実現する主要9分野でのデータ活用例を示すとともに、それを支える基盤構築の方法まで解説する。
記事 データ戦略 データレイクの“沼化”を防いでAI活用を実現する「最強の」データ整理術 データレイクの“沼化”を防いでAI活用を実現する「最強の」データ整理術 2020/06/10 いまやデジタル・トランスフォーメーション(DX)による変革を目指す企業にとって、AI×データの全社的な活用は避けられない。しかし、学習モデルや分析用のデータがすぐに見つからない、探せてもそのままでは使えない、といった課題のせいでプロジェクトを推進できないことも多い。そんな企業のために、いま本当に求められるデータプラットフォームの要件と解決のアプローチ、さらに具体的なソリューションとは何かを解説しよう。
記事 経営戦略 迫る「2025年の崖」、国内外事例でみるDXの成功法則 迫る「2025年の崖」、国内外事例でみるDXの成功法則 2020/06/10 昨今、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」が話題だが、DXには現在の事業領域を根柢から覆し、新しいことにチャレンジしていく意味合いも含まれる。しかし、日本企業のDXに関する多くの取り組みはPoC(概念検証)に留まっているほか、DXを阻害する「2025年の崖」問題も立ちはだかる。どうすればDXを成功に導くことができるのか。ここでは海外、国内の事例を交えながら、成功の法則を紹介したい。
記事 AI・生成AI IBMのCDOが明かす「自社のAI活用事例」、“AIエンタープライズ”への道のりとは IBMのCDOが明かす「自社のAI活用事例」、“AIエンタープライズ”への道のりとは 2020/06/10 経営資源としてのデータの存在感は強まるばかりだ。企業における「チーフ・データ・オフィサー(CDO)」の役割の重要性が認識される一方、データの整備が難しい、データを使いこなすのが難しい、データ活用を促すチーム連携が難しいといった課題も明らかになってきた。そこで米IBMでグローバルCDOを務めるインダーパル・バンダーリ氏と、日本アイ・ビー・エム IBM クラウド事業本部 IBM Data and AI事業部 Products & Solutions統括部長の村角 忠政氏に、データを起点とした事業変革の事例やデータ・プラットフォーム活用術について話を聞いた。
記事 データ戦略 楽天×IBM、2人の最高データ責任者が語る「消耗しない組織変革」のススメ 楽天×IBM、2人の最高データ責任者が語る「消耗しない組織変革」のススメ 2020/06/10 近年、企業経営における「データの重要性」がクローズアップされている。企業の中に眠るデータに光を当て、AIを駆使したビッグデータ解析を施すことでさまざまな知見を見いだし、ビジネス戦略にいち早く反映させていく。こうした「データ経営」を担う役職として、「チーフ・データ・オフィサー(CDO)」を設ける企業も出てきた。既に欧米の企業ではかなり一般的なCDOだが、国内企業ではまだまだ例が少ない。その数少ない1社である楽天で常務執行役員CDOを務める北川拓也氏と、米IBMでグローバルCDOを務めるインダーバル・バンダーリ氏に、CDOの役割や存在価値について話を聞いた。
記事 その他 レグテック(RegTech)とは何か? 事例や市場規模、金融庁の動き、海外動向を解説 レグテック(RegTech)とは何か? 事例や市場規模、金融庁の動き、海外動向を解説 2020/06/10 金融分野ではフィンテックが台頭し、さまざまなイノベーションが生まれている。その状況下で、複雑なコンプライアンスへの対応や競争力の向上を実現するテクノロジーとして「レグテック(Regulation+Technology:RegTech)」が注目されている。実際に多くのレグテック関連企業が誕生し、市場規模は拡大傾向にある。レグテックの基礎知識から活用事例、主要プレイヤー、導入における課題などを分かりやすく解説する。
記事 その他 今さら聞けない金融機関のAIやRPA導入、論点や留意点は何か? 今さら聞けない金融機関のAIやRPA導入、論点や留意点は何か? 2020/06/05 猫も杓子もAI、RPAの時代である。とりあえず導入してみるか?といった格好で実務への実装を判断する企業も少なくないだろう。RPAはAIよりも導入コスト面でのハードルも比較的低いことから、事務フローへの組込みは勢いづいている。そこで本稿では、2回にわたり、金融機関を念頭に、AIやRPA導入に際して注意すべきポイントを解説しよう。
記事 環境対応・省エネ・GX 準備不足は高リスク、再エネ/RE100推進の落とし穴 準備不足は高リスク、再エネ/RE100推進の落とし穴 2020/06/05 これまで2回の記事を通じて、「ESG投資」・「SDGs」・「RE100」の意味と、先進事例の取り組み内容を紹介してきた。前回の記事では、「企業によって、最適な取り組み方は千差万別。自社の特性を踏まえた対策が必要」という話をしたが、これまで電力コスト削減のコンサルティングを提供してきた経験からすると、最初に踏み出すべき第一歩は、多くの企業で共通している。そこで連載3回目となる本記事では、これから取り組もうとしている企業の経営者・担当者向けに、実際にどこから始め、何に気をつける必要があるかを説明する。
記事 ロボティクス 「遠隔操作ロボット」をタイプ別に解説、8つの実例でわかるその可能性 「遠隔操作ロボット」をタイプ別に解説、8つの実例でわかるその可能性 2020/06/03 少子高齢化による労働力不足、そして昨今のコロナ・ショックによる「安全」の確保と、社会活動を継続する仕組みの必要性、その解となりうるのが、遠隔操作ロボットである。本稿では遠隔操作技術が求められる背景を改めて整理した上で、遠隔操作ロボットを5タイプに分けて具体的な事例とともに紹介していく。
記事 製造業界 アフターコロナ/ウィズコロナにおける第4次産業革命、今後の製造業DXのポイントは アフターコロナ/ウィズコロナにおける第4次産業革命、今後の製造業DXのポイントは 2020/06/02 今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界中のさまざまな活動に多大な影響を及ぼしています。ヒトの対面でのコミュニケーションを前提としたビジネスの弱さや、グローバル・サプライチェーンの分断による生産停止リスクなどが露呈されていますが、今回のようなパンデミックに対して十分な備えができていた企業はほとんど無いと思われます。終息の見通しはいまだ不透明ですが、今後「Withコロナ」や「Afterコロナ」を見据えた事業活動の見直し、転換をはかろうとする動きが加速していくでしょう。新型コロナは世界をデジタル化へと突き動かし、第4次産業革命、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みにも少なからず影響をもたらしていきます。
記事 業務効率化 【事例】LIFULLが「1000時間」の社内問い合わせ対応を自動化できた理由 【事例】LIFULLが「1000時間」の社内問い合わせ対応を自動化できた理由 2020/06/01 AIによる自然言語処理の高度化を背景に、各種問い合わせ業務の効率化に向けAIチャットボットを採用する企業が相次いでいる。そこで大きな成果を収めている1社が日本最大級の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」を運営するLIFULLだ。AIチャットボットの社内定着までの道のりと、具体的な成果について紹介する。
記事 業務効率化 【カルビー事例】減り続けた若者からの電話、顧客接点強化のためのチャットボットとは 【カルビー事例】減り続けた若者からの電話、顧客接点強化のためのチャットボットとは 2020/06/01 日本を代表するお菓子メーカー、カルビー。同社お客様相談室では顧客接点の強化を達成するため「AIチャットボット」導入に踏み切った。外部ベンダーに頼らない自社開発・運用の道を選んだカルビーのAIチャットボット施策をレポートする。
記事 データ戦略 『統計学が最強の学問である』著者の西内啓氏が解説、 データドリブン経営成功の方策 『統計学が最強の学問である』著者の西内啓氏が解説、 データドリブン経営成功の方策 2020/06/01 企業経営における「データ」の重要性は近年、広く知られることとなった。だが「データドリブン経営」、“言うは易し、行うは難し”である。データ、分析手法、意思決定者、現場……いずれかがボトルネックとなりデータを生かしきれていない企業も多い。ベストセラー『統計学が最強の学問である』著者でありデータ分析支援企業データビークルの代表取締役である西内 啓氏が、データドリブン経営を推進する上で重要なポイントを解説した。
記事 その他 インシュアテックとは何か? 事例や日本の保険業界への影響を解説 インシュアテックとは何か? 事例や日本の保険業界への影響を解説 2020/06/01 1 2016年初頭から「インシュアテック(InsurTech)」という言葉が国内において浸透し始め数年経った。インシュアテックが何をもたらしてきたのか、そして今後どのような可能性を秘めているのか。アクセンチュアが国内外でのさまざまなコンサルティング経験を通じて培ってきた知見や調査結果を元に、現時点におけるインシュアテックの総決算として、インシュアテックの過去、現在、未来を概観する(4回連載)。
記事 政府・官公庁・学校教育 【コロナショック】業績下落へ対策は? 政府と経団連「デジタル、データ関連施策」まとめ 【コロナショック】業績下落へ対策は? 政府と経団連「デジタル、データ関連施策」まとめ 2020/06/01 新型コロナウイルスの感染拡大は、国内経済に深刻なダメージを与えている。その影響により、業績予想の下方修正を発表する企業が後を絶たない状況だ。この危機的な状況を乗り越えるために、政府や各種団体もさまざまな政策支援や提言などを行っている。今回は、こうした提言の中から、特にデジタル、データ関連の取り組みを紹介する。
記事 AI・生成AI AIがAIでなくなる?「AI効果」とはいったい何か AIがAIでなくなる?「AI効果」とはいったい何か 2020/05/30 「『人工知能(AI)』って何ですか?」と聞かれて、すんなり答えられる人はどれくらいいるでしょうか。実は、この問いは学者ですら答えがそろわない難問なのです。本連載はそのAIを基礎(キソ)からひも解いていきます。今回は、AIがAIとみなされなくなる、言葉だけ見ると不可思議な「AI効果」について紹介していきましょう。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 元セブン&アイCIO鈴木康弘氏に聞くCX最適化、「コロナ禍」をチャンスに変える方法 元セブン&アイCIO鈴木康弘氏に聞くCX最適化、「コロナ禍」をチャンスに変える方法 2020/05/29 テクノロジーの進化によって、多くの業界で「デジタルシフト」が進んでいる。特に新型コロナウイルスの世界的な大流行により、新たな働き方、ビジネスのあり方を模索する動きが始まっている。中でも、顧客対応の最前線を担うCS(カスタマーサービス)部門やコンタクトセンターでは、さまざまなデジタルシフトに取り組んでいる。企業はこれからのCX(顧客体験)をいかに最適化していけばよいのだろうか。元セブン&アイHLDGS.取締役執行役員CIOとしてオムニチャネル戦略の指揮を執り、現在はデジタルシフトウェーブ 代表取締役であり、オムニチャネル協会 会長を務める鈴木 康弘氏に話を聞いた。
記事 製造業界 ベトナムが日本の重要パートナーとなりうるワケ、チャイナ・プラスワンで増す存在感 ベトナムが日本の重要パートナーとなりうるワケ、チャイナ・プラスワンで増す存在感 2020/05/29 ベトナムは国民の平均年齢が31歳と若く、労働人口も多いことから、経済成長が期待されている国の1つです。安価で豊富な労働力を背景に、輸出志向型製造業の生産拠点として外資企業の進出が活発で、今後は消費市場としても大いに期待されているほか、「チャイナ・プラスワン」の担い手としても期待されています。一方で、ベトナムは東南アジア諸国連合(ASEAN)の中の後発国とされ、第4次産業革命に伴って甚大な影響を受けることが予想されます。今回はこのベトナムの経済発展と第4次産業革命の取り組み、日本との連携の動きについて取り上げます。
記事 CRM・SFA・CTI・ヘルプデスク コロナ禍で求められる「次世代コンタクトセンター」にLINEが出した答え コロナ禍で求められる「次世代コンタクトセンター」にLINEが出した答え 2020/05/27 新型コロナウイルスは、これまで多くの業界が抱えていた課題を、一気に顕在化させた。コンタクトセンターも同様だ。慢性的な人材不足に苦しんできたコンタクトセンターは、今回のコロナ禍で、さらに深刻な事態に陥っている。事態が終息しても、完全に元に復帰することは難しいのではないか。一方でコンタクトセンターには、時代の変化に合わせた新たな役割も期待されている。コロナ禍の今だからこそ考えたい、コンタクトセンターの課題と期待を整理する。
記事 AI・生成AI 企業がAI(人工知能)を導入する際の戦略と体制構築方法、ガートナーが解説 企業がAI(人工知能)を導入する際の戦略と体制構築方法、ガートナーが解説 2020/05/27 企業が人工知能(AI)を採用するようになっているが、その多くは未導入か採用の初期段階にある。すなわち、AIをビジネスで活用するための体制と戦略を固めきれずにいる状況だ。そもそも経営者やビジネスパーソンがAIに期待することとは何か。自社でどのようにAIを導入していくべきなのか。ガートナーのディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト、ウィット・アンドリュース氏が同社独自の調査結果や生命保険会社の事例などをもとに解説する。
記事 その他 新型コロナによる不可逆な変化とロボット 導入理由は「感染防止」を加えた4Kに 新型コロナによる不可逆な変化とロボット 導入理由は「感染防止」を加えた4Kに 2020/05/26 新型コロナウイルス(2019-nCoV)による感染症(COVID-19)が続いている。今回の災害は世界中に不可逆な変化をもたらしたと考えている。つまり、元へは戻らない可能性がある。ロボットあるいはロボットビジネスは今後どうなるのか。これから必要とされるロボット技術とは何なのか。状況は今後も大きく変化する可能性が高いが、2020年5月現在での雑感を述べておきたい。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 現場が喜ぶ「次世代セキュリティ」とは、“マルウェア分析官”の力を借りる方法 現場が喜ぶ「次世代セキュリティ」とは、“マルウェア分析官”の力を借りる方法 2020/05/25 サイバー攻撃の高度化、巧妙化が止まらない。すでに、定義ファイルベースのマルウェア対策は限界を迎えつつある。そこで注目されているのが「次世代」のセキュリティ対策だ。ただし、「次世代」の意味は明確ではない。そこで、その意味を明らかにしつつ、「次世代セキュリティ対策」の真の価値を探っていく。どのような環境なら現場にもその環境を受け入れてもらいつつ、サイバー攻撃を防ぐことができるのだろうか。
記事 製造業界 レクサスのハッキングも…「改正道路運送車両法」は“スマホ化”する車をどう守る? レクサスのハッキングも…「改正道路運送車両法」は“スマホ化”する車をどう守る? 2020/05/25 2020年3月末、中国の大手IT企業テンセントが、トヨタ自動車のレクサスをハッキングしたことは記憶に新しい。そうした中で5月24日、「改正道路運送車両法」が公布された。主な改正ポイントはレベル3自動運転に関するもので、先のレクサスはもちろん、いまのところ国産乗用車で改正法に準拠しなければならない量産市販車両は存在しない。だが、自動運転車両に対するハッキング対策としてセキュリティ機能とファームウェア更新機能が保安基準に明記された点は大きい。この2つは今後の車両開発や販売戦略に欠かせない要素といえる。
記事 IT戦略・IT投資・DX IBMが考える“アフターコロナ”のIT戦略 新CEOクリシュナ氏は何を語った? IBMが考える“アフターコロナ”のIT戦略 新CEOクリシュナ氏は何を語った? 2020/05/19 IBMが開催する大規模な年次イベント『Think』。今年は新型コロナの影響を受け、バーチャルイベントとして開催された。4月に就任したばかりの新CEO、アービンド・クリシュナ氏の基調講演をはじめ100を超えるセッションが行われ、大きく変わりゆく世界でのサバイブを考えるうえで、非常に示唆に富んだイベントとなった。さらにこれを受けて日本では、5月22日、バーチャルイベント『Think Digital Japan』が開催される。この不確実な時代にデジタルは何ができるのか。IBMの考える「新常識」について、じっくりと理解を深める良い機会となるはずだ。 【見逃した方へ朗報】米国で開催された IBM 最大イベントの注目セッションを日本語字幕付で公開中。 AI・5G・量子コンピュータ・ブロックチェーンなど最新技術の活用事例/100超のWebセミナーが見放題!
記事 AI・生成AI 「コロナ後」に必須、少ないリソースでDXを進めるのに必要な体制とは 「コロナ後」に必須、少ないリソースでDXを進めるのに必要な体制とは 2020/05/18 新型コロナウイルスの感染拡大が中堅中小企業に業務プロセス、さらにはビジネスモデルそのものの見直しを迫ってきている。“コロナ後”の新しい世界に備えた事業構造の改革に1日も早く取り組むべきだろう。その1つが在宅勤務などによる働き方改革である。既存組織や既得権益者などと戦うこともあるだろう。デルテクノロジーズの日本法人がこのほど発表した「中堅企業のIT投資動向調査2020」から、中堅・中小企業のそんな取り組みが垣間見えてくる。
記事 製造業界 コロナと共存する「ニューノーマル」時代、日本流データ駆動型ものづくり企業を目指せ コロナと共存する「ニューノーマル」時代、日本流データ駆動型ものづくり企業を目指せ 2020/05/18 いまだ衰えない新型コロナウイルス。感染のピークを過ぎている地域では、ロックダウンが解除されましたが、第二波、第三波が訪れることも考えられます。5月12日に発表されたトヨタの決算では、来期の営業利益が8割減になるという衝撃の見通しが明らかになり、豊田章男社長は「新型コロナはリーマン・ショックよりもインパクトが大きい」と語っています。こうした中で日本のものづくりが生き残るための戦略とはどのようなものでしょうか。本稿ではコロナとの併存が当たり前になる「ニューノーマル」時代の状況を見定めつつ、日本の製造業が引き続き勝ち抜くための道筋を考察します。
記事 5G・6G なぜコロナ禍の世界には5Gが必要なのか、教育現場の事例から見えてきた課題とは 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(第122回) なぜコロナ禍の世界には5Gが必要なのか、教育現場の事例から見えてきた課題とは 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(第122回) 2020/05/15 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的拡大は、社会システムに大きな変容を迫っている。一刻も早い事態の収束を願うばかりであるが、落ち着きを取り戻した後も、以前と同じ姿で社会が機能していくのは容易ではないだろう。だが、この数カ月の動きからは、収束後の社会に向けた手がかりも窺える。その1つがエッセンシャル・テクノロジーとしてのICT(情報通信技術)だ。今回は、インフォメーション・エコノミーの観点から、新型コロナ後の世界と5G(第5世代移動通信システム)本格スタートの意義について考えてみよう。