記事 モダナイゼーション・マイグレーション 硬直化する「VB6.0」資産、Webシステムへ進化させる手法とは 硬直化する「VB6.0」資産、Webシステムへ進化させる手法とは 2016/08/23 古いプラットフォームやテクノロジーをベースにした「レガシーシステム」は、企業にとって多くの問題を引き起こし、ビジネスにも悪影響を与えるリスクをはらんでいる。もし適切な処置を怠れば、企業は時代の変化に対応できず硬直化し、競争力を失ってしまうだろう。しかし、その一方でシステムのOSひとつ取っても、10年以上前に登場したものを未だに使い続けている企業が多い。OSによってはサポートの終了が近づいているケースもあり、レガシーシステムの移行は急務だ。このような状況で、消極的な移行コストを積極的なIT投資とすべく、Visual Basic 6.0(以下、VB6.0)の資産をJava化し、リッチなWebアプリケーションに進化させるなどの動きもある。真の意味での競争力を獲得するために、いま企業がとるべき最適なアプローチとは一体どのようなものなのであろうか?
記事 金融業界 クレカ不正使用で増加する「チャージバック被害」、数千万円の損害も クレカ不正使用で増加する「チャージバック被害」、数千万円の損害も 2016/08/17 日本でクレジットカードが第三者に不正使用され、商品やサービスがだまし取られるケースが増加している。EC加盟店側にも「チャージバック」というリスクが生じ、場合によっては数百万円から数千万円の損害が発生した店舗もある。ニュースなどではあまり報道されないが、こうした被害は年々着実に増えている。今回は、EC加盟店や大手モールにおける第三者不正の現状と対策について紹介したい。
記事 ロボティクス ロボットブームで分かった、Pepperに「できること」と「できないこと」 ロボットブームで分かった、Pepperに「できること」と「できないこと」 2016/08/16 2年前まで100に満たなかった新規ロボットの開発プロジェクトは、現在は毎月30以上もプロジェクトが立ち上がり、2016年には年間で300以上のロボットが開発されている。このロボットブームの中で、独自のポジションを確立しつつあるのが、ロボットベンチャー「アスラテック」だ。チーフロボットクリエイターの吉崎 航氏によって開発された「V-Sido OS」(ブシドーオーエス)を事業の中核に据え、「人々とロボットが共存する社会」の実現を目指す同社に、現在のロボットブームの状況や今後のロボットビジネスの将来性について話を聞いた。
記事 経営戦略 シックスシグマとは何か? 事例や図解で解説する、GEらを成功に導いた経営手法の基礎 シックスシグマとは何か? 事例や図解で解説する、GEらを成功に導いた経営手法の基礎 2016/08/15 1 アマゾン、フォード、シーメンス、ダイソン、ボルボ、ソニー……世界的な成功を収めているこれらの企業に共通することは何だと思いますか?その答えは「シックスシグマ(Six Sigma)」によって卓越した企業力を得てきたことです。シックスシグマとは、製品やサービスのクオリティを高く一定に保つことで顧客満足度を高めるためのフレームワークです。体系立った経営手法であり、分析などに使われるツールも多岐にわたります。近年ではシックスシグマから進化した「リーンシックスシグマ」が脚光を浴びていますが、本記事ではまず基本であるシックスシグマについて、そのエッセンスを紹介します。
記事 IT運用管理全般 システム管理ソフトウェア市場シェア、日立が1位を堅持 ヴイエムウェアが急成長 システム管理ソフトウェア市場シェア、日立が1位を堅持 ヴイエムウェアが急成長 2016/08/08 2015年の国内システム管理ソフトウェア市場は前年比4.9%増で3,000億円を突破した。仮想化システム管理やプライベートクラウド管理の需要増加が成長の促進要因という。ベンダーシェアでは、日立製作所が1位を堅持した。シェア上位5社の中では、マイクロソフトだけが5%以上の前年比成長率となったほか、ヴイエムウェアが50%以上の前年比成長率を達成し存在感を高めている。
記事 データセンター・ホスティングサービス IaaS/PaaS市場規模、IoTの進展で2019年に3,500億円へ IaaS/PaaS市場規模、IoTの進展で2019年に3,500億円へ 2016/08/05 矢野経済研究所は5日、クラウド基盤サービス(以下、IaaS/PaaS)市場に関する調査結果を発表した。2015年のIaaS/PaaS市場は、前年比39.1%増の1,260億円と大きく拡大した。また今後はIoTの進展により、2019年におけるIaaS/PaaS市場は3,500億円に達すると予測される。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 NTTデータイントラマート中山 義人社長「急成長企業は『サービス仕組み化』に着手せよ」 NTTデータイントラマート中山 義人社長「急成長企業は『サービス仕組み化』に着手せよ」 2016/08/05 企業の業務プロセス最適化(BPM)の領域は、ERPパッケージを中心とした基幹業務から、企業収益に直結する高い直接業務へと広がってきている。そう語るのは、ワークフロープラットフォームで国内No1のシェアを誇り、国内外企業4800社以上の業務プロセス改革を推進してきたNTTデータイントラマートのトップ、中山 義人代表取締役社長だ。設立わずか4年で上場を果たした「地盤ネット」や、三菱電機ビルテクノサービス、トヨタアドミニスタグループといった先進企業の取り組み事例から、成長企業に欠かせない「サービス仕組み化」の秘訣を伺った。
記事 IoT・M2M・コネクティブ インダストリー4.0に対するマイクロソフト流アプローチは「えっ」と驚かせてから インダストリー4.0に対するマイクロソフト流アプローチは「えっ」と驚かせてから 2016/08/05 製造業に変革が迫られるインダストリー4.0(第4次産業革命)やIoT(モノのインターネット)。その大きなうねりを大手ソフトウェアベンダーはどう見ているのか。日本マイクロソフトで、日本企業向けにインダストリー4.0やIoTの支援に取り組む製造インダストリーマネージャー 武本大作氏に話を聞いた。
記事 データ戦略 ビッグデータに取り組むITベンダーランキング 成果の8割はスモールデータから得られる ビッグデータに取り組むITベンダーランキング 成果の8割はスモールデータから得られる 2016/08/05 ビッグデータ活用が声高に叫ばれてから数年、実際に大きな成果を収めたという日本企業は2016年2月時点でわずか3.1%にとどまる。とはいえ、1年前と比較すると確実に成果を得る企業は増加しており、成果を得るには時間がかかることを見込んでおく必要がある。実際、ビッグデータ活用の取り組みをやめる企業はほとんど出ておらず、またやめるべきでもない。本稿では、一連のガートナーの調査から得られたビッグデータ活用の現在と未来について解説する。
ホワイトペーパー ERP・基幹システム 【マイナンバー対応事例】ブライダル業界で急成長の企業が、従業員増加に対応した方法とは 【マイナンバー対応事例】ブライダル業界で急成長の企業が、従業員増加に対応した方法とは 2016/08/02 ブライダルジュエリーの企画・販売を行うプリモ・ジャパンでは、急成長に伴い従業員が増加。新しいシステムを採用することで今までできなかったデータ一元管理が可能になり、各部署からの照会への対応やレポート作成の効率を大幅に向上させることに成功した。本事例では、少人数チームにもかかわず、5カ月という短い導入期間で本番稼動を実現させたプロセスやSaaS利用による様々な導入効果を紹介している。
ホワイトペーパー ERP・基幹システム 【IFRS対応事例】モスバーガーが取り組んだガバナンスの強化 【IFRS対応事例】モスバーガーが取り組んだガバナンスの強化 2016/08/02 本ホワイトペーパーでは、モスフードサービスが課題としていた将来のIFRS対応、ガバナンス強化、業務効率の改善を行うために選定したシステムの導入事例を紹介する。スケジュール通りにグループ共通のシステム導入を完了させ、業務の平準化・ガバナンス強化を実現させた経緯やシステム選定のポイントは多くの企業で参考にできるのではないだろうか。
記事 サーバ MM総研 中村執行役員に聞く、調査データでわかった!止められないシステム実現の条件 MM総研 中村執行役員に聞く、調査データでわかった!止められないシステム実現の条件 2016/08/02 コスト削減などを目的に、多くの企業が仮想化技術を採用した結果、物理サーバ1台あたりの集約度が進み、そこで求められる性能が高くなっている。また、ITがビジネスに与える影響は拡大しており、その可用性や信頼性への要求も大きくなる一方だ。こうした状況で、今後、どのようにITインフラを構築していけばよいのだろうか。MM総研 クラウド&モバイル・ソリューション研究グループ 執行役員 研究部長の中村 成希 氏に聞いた。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 ARMのビジネスモデル:半導体の設計図だけでなぜ3.3兆円の企業価値があるのか ARMのビジネスモデル:半導体の設計図だけでなぜ3.3兆円の企業価値があるのか 2016/08/01 「私は常に7手先まで読んでいる」と語るソフトバンクグループ(以下、ソフトバンク)孫正義 社長は、長期的な展望によってARMを買収したことを強調します。ARMは半導体業界以外の人には馴染みの薄い企業でしたが、スマートフォンから自動車、スマート家電まで、あらゆる電子機器に組み込まれる半導体を設計している企業です。省電力設計や高セキュリティ通信を実現する唯一無二の技術力とビジネスモデルにより、ARMは今後も高い成長が期待されています。ソフトバンクは、ARM買収によってIoTの最上流に立ち、3.3兆円の買収を成功させることはできるのでしょうか。
ホワイトペーパー グループウェア・コラボレーション 最新スイートOffice 365 E5はどこが変わった? 概要と最新状況 最新スイートOffice 365 E5はどこが変わった? 概要と最新状況 2016/07/31 業界最高水準のデータセンターを通じて、さまざまなセキュリティ要件に対応しながら、Office 365 場所や時間に依存しないコラボレーション環境を提供し、高い生産性を実現できる統合的なクラウドサービスとなっている。Office 365は日々サービスの拡充・改善が図れているが、本ホワイトペーパーでは、2015年末より提供を開始した最新スイート「Office 365 E5」の概要と、Office 365の最新機能、今後のロードマップについての情報を紹介する。
ホワイトペーパー クラウド Office 365利用におけるネットワーク負荷対策 Office 365利用におけるネットワーク負荷対策 2016/07/31 Office 365を利用することで、インターネットを介するトラフィックは劇的に増大する。結果、プロキシへの負荷が増加し、最悪の場合、アプリケーションが使用できなくなるなどして、業務に影響を与えてしまう。ハイパフォーマンスなA10のThunderシリーズを導入することで、この負荷を効率よく軽減し、快適なOffice 365環境を構築することができる。
記事 グループウェア・コラボレーション マルチクラウド環境をよりスムーズに、よりスマートに活用するには? マルチクラウド環境をよりスムーズに、よりスマートに活用するには? 2016/07/31 企業内では、複数のクラウドサービスを利用するマルチクラウド環境が広がりつつある。エンドユーザーの利便性は大きく向上するが、一方でIT部門には、セキュリティの確保や全サービスを網羅した運用管理という新たな課題が発生することになる。こうした現状を背景に伊藤忠テクノソリューションズは2016年2月、クラウド版オフィスツールのデファクトスタンダート「Office 365」を中心にしたマルチクラウド環境の構築/運用を支援するトータルサービス「cloudage works by Office 365」の提供を開始した。Office 365の最新動向やクラウド環境を利用する上での代表的な検討項目である「運用」「コンテンツマネジメント」「ユーザー管理」「ネットワーク」「保守」について、その関連ソリューションを紹介する。
ホワイトペーパー 新規事業開発 地盤ネット事例:急成長ベンチャーの卓越したビジネスモデルを支えるIT変革 地盤ネット事例:急成長ベンチャーの卓越したビジネスモデルを支えるIT変革 2016/07/29 斬新なビジネスモデルで業界初のサービスを次々に打ち出して、急成長を続ける地盤ネット。同社は、地盤調査を求めるビルダー、地盤ネット、地盤調査会社らをシームレスにつなぐ共通基盤「スマート地盤システム」を構築し、2014年10月から試験運用を開始した。情報を一元管理するシステムを構築したことで、地盤ネット社内の業務工数は40%削減するなど、大幅な業務効率アップに成功する見込みだ。さらにこの共通基盤の利用拡大により、住宅業界・地盤業界全体のIT化促進と変革を目指す。
ホワイトペーパー BPM・ビジネスプロセス管理 三菱電機ビルテクノサービス事例:受注台数2倍を見据えた業務プロセスの「見える化」 三菱電機ビルテクノサービス事例:受注台数2倍を見据えた業務プロセスの「見える化」 2016/07/29 三菱電機ビルテクノサービスは、三菱電機製のエレベーター・エスカレーター(昇降機)などの保守管理業務を行う国内業界最大手企業だ。同社では、増加するリニューアル対象の昇降機とのバランスを取る上で、数年後に約2倍の受注台数を獲得することを目指しており、業務効率の向上が急務であった。同社が取り組んだリニューアル対象昇降機の抽出、商談化、受注、さらには設計、製作、施工にいたるまでのプロセスを見える化事例を紹介する。
記事 ERP・基幹システム 伊藤忠商事、SAP S/4HANAで基幹システムを全面刷新へ 総合商社で初 伊藤忠商事、SAP S/4HANAで基幹システムを全面刷新へ 総合商社で初 2016/07/28 伊藤忠商事は28日、2001年度から稼働している基幹システムを全面刷新すると発表した。2018年度から段階的に新システムに移行し、2020年度から本格稼働を開始する計画という。
ホワイトペーパー 情報共有 【事例:武蔵野など8社】導入のヒントがきっと見つかる、チャットワーク事例集 【事例:武蔵野など8社】導入のヒントがきっと見つかる、チャットワーク事例集 2016/07/28 メール・電話・会議に代わるコミュニケーションツール「チャットワーク」を活用して、業務効率が上がり売上を伸ばしている企業を紹介する。士業・コンサル・農業・流通小売など、多種多様な導入事例をヒントに、ぜひチャットワークを活用してみてほしい。
記事 人材管理・育成・HRM 電話やメールはもう限界? 15年前から「電話・メール・紙」を捨てた企業「チャットワーク」の“働き方” 電話やメールはもう限界? 15年前から「電話・メール・紙」を捨てた企業「チャットワーク」の“働き方” 2016/07/28 ビジネスのコミュニケーション手段として「電話」や「メール」が広く使われているが、働き方が大きく変わりつつある今、その対応にはストレスが伴い、仕事の効率を低下させ、業務現場は疲弊しているのが実情だ。そうした中で注目されつつあるのが、「ビジネスチャット」と呼ばれるツールである。2011年の製品リリース以来、一貫してその活用を実践してきたChatWorkは、“Make happiness”の理念とこだわりを体現した「チャットワーク」を開発。クラウドを通じて幅広い企業にサービス提供している。
記事 デジタルマーケティング総論 マーケティングオートメーション導入の教訓から、デジタルマーケティングの成功を導く マーケティングオートメーション導入の教訓から、デジタルマーケティングの成功を導く 2016/07/27 デジタルマーケティングの一つのツールとして、2015年に大きな注目を集めたマーケティングオートメーション(MA)。マーケティング活動の自動化を支援してくれるソリューションとして、多くの企業で導入の検討が始まったが、いざ導入の検討を始めてみると、企業内にMA導入を阻む数々の問題が存在する現状が浮き彫りになってきた。その課題と解決索について考えてみたい。
記事 クラウド 長野県の地場企業に「クラウド文化」は根付くか 長野県の地場企業に「クラウド文化」は根付くか 2016/07/27 IT人材を対象に、「来て」「泊まって」「仕事をする」と上限1万円を補助する「ときどきナガノ」など、ITエンジニア向けにユニークな取り組みを手がける長野県。その長野県長野市で今年初めて行われた本格的なクラウドイベントが「CLOUD 長野 DAYS 2016」だ。長野にクラウド活用の文化を根付かせたいと、地元企業などが中心となって開催された。実行委員のジェイソン・フリッシュ氏は東京ではなく、地元長野でも最新の情報が得られる場所を作りたいと狙いを語る。
記事 セキュリティ総論 クラウド時代、AWSやAzureのセキュリティだけでは不十分なワケ クラウド時代、AWSやAzureのセキュリティだけでは不十分なワケ 2016/07/26 今や多くの企業がAmazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azure、Google Cloud Platformなどのクラウドサービス(IaaS/PaaS)を利用していたり、移行を検討していることだろう。ただし、それによって「セキュリティの負担も軽減された」と信じているなら、今一度、利用しているクラウドサービスのSLAを確認することをお薦めする。クラウドの利用が進めば進むほど、実はセキュリティの問題が複雑化している可能性が高いからだ。
記事 人材管理・育成・HRM IT系上場企業の平均給与ランキング2016(パッケージベンダ・SIer・ホスティング編) IT系上場企業の平均給与ランキング2016(パッケージベンダ・SIer・ホスティング編) 2016/07/26 IT系企業で平均給与が高いのはどの会社でしょうか? 今年もIT系の主な上場企業を分類し、比較しやすいようにまとめてみました。後編は、パッケージソフトウェアのベンダ、SIer/システム開発、組み込み開発、ISP/ホスティングベンダなどの業種に分類した企業を中心に紹介します。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 東大 江崎教授に聞く「ネットワーク整備」虎の巻、中小企業にこそチャンスがある! 東大 江崎教授に聞く「ネットワーク整備」虎の巻、中小企業にこそチャンスがある! 2016/07/21 スマートフォンやタブレットの普及により、いまや家庭でも企業でも、無線ネットワークは不可欠なインフラとなった。今後は、IoTの進展により、これまでネットワークが整備されていなかった工場や店舗などでも、無線ネットワークが広がっていくと予想される。そこで注目したいのが、無線ネットワークのパフォーマンスや信頼性だ。特に、ITの専門家がいない中小企業は、ネットワークのワイヤレス化にどう対応すればいいのか。東京大学 大学院 情報理工学系研究科の江崎浩教授に話を伺った。
記事 オープンソースソフトウェア JFEスチールやNTTドコモが「OpenStack」を導入した理由 JFEスチールやNTTドコモが「OpenStack」を導入した理由 2016/07/21 クラウドのIaaS環境をプライベートで構築するオープンソースのソフトウェア群「OpenStack」。2010年のプロジェクト開始以来、6年目を迎え、エンタープライズへの導入も着実に進んでいる。信頼性やセキュリティといった現行のシステムで求められる性能を維持しながらクラウドの利用を進めるには、さまざまな懸念を抱いている人も多いだろう。そこで、JFEスチールやNTTドコモなど、ユーザー企業の先進的な事例から、OpenStack導入の決め手や活用のノウハウに迫った。
記事 業務効率化 良品計画 名誉顧問 松井 忠三 氏が指南、無印良品を復活させた最強の「仕組み化」とは 良品計画 名誉顧問 松井 忠三 氏が指南、無印良品を復活させた最強の「仕組み化」とは 2016/07/19 1995年に上場を果たし、順調に業績を伸ばしていた良品計画。同社が一転赤字に陥ったのは2001年8月のことだ。その約半年前の2001年1月に社長に就任したばかりだった松井 忠三氏は、悪化した業績を回復するためにさまざまな仕組みを導入し、良品計画は見事にV字回復を成し遂げた。良品計画復活の背景にある「仕組み化」と「ワークフロー改善」の極意について松井氏に伺った。
記事 業務効率化 【オンライン特集】最強のワークフロー改善&導入特集 【オンライン特集】最強のワークフロー改善&導入特集 2016/07/19 グローバル化や市場環境の変化に伴い、業務プロセスの見直しやフローの再構築を検討する企業が増えている。昨今では、相次ぐM&Aやグループ統廃合により、グループ全体の基盤を見直しを迫られるケースも少なくない。また経営の迅速化や組織の俊敏性を高める目的で、稟議・決裁・承認手続きを電子化したり、内部統制強化の目的で基盤の見直しを図るニーズも高まっている。企業はワークフローの改善をいかにすすめるべきか? このオンライン企画では人とシステムの観点から、現時点における企業が抱えるワークフローの課題を整理し、内部統制強化や業務効率向上のためのワークフローの見直しとシステム導入について解説します。
記事 クラウド AIは「想定よりも早く」ビジネスの世界に入る AIは「想定よりも早く」ビジネスの世界に入る 2016/07/19 Googleは、2016年6月14日、15日の2日間にわたって「Google Atmosphere Tokyo 2016」を開催した。これは「働き方」をテーマに、Googleが毎年開催しているイベントだ。今年のテーマは「『働く』に、無限の可能性を。」。基調講演では、元ヴイエムウェアの共同創立者兼CEOであり、Googleのクラウドビジネス統括責任者になったばかりのダイアン グリーン氏も登壇し、Googleの今後のエンタープライズ戦略をうかがう意味でも注目が集まった。