記事 ウェアラブル 【CES2019現地レポ】IDCが予言、スマートウォッチはあの業界がヤバい 【CES2019現地レポ】IDCが予言、スマートウォッチはあの業界がヤバい 2019/01/25 スマートウォッチに代表されるウェアラブルは、今年飛躍が期待される製品のひとつだ。CTA(Consumer Technology Association)によると、2019年のスマートウォッチ市場は売り上げが47億ドル(前年比19%増)と予想されており、ニューテクノロジーとしてはストリーミングサービスに続いて高い数字となっている。成長の鍵となるのは顧客がこのデバイスをどう利用するのかということと、それに合わせたアプリの提供となりそうだ。
記事 ロボティクス 「サービスロボット」の意外な盲点、なぜ小売や物流でロボットを生かしきれないのか 「サービスロボット」の意外な盲点、なぜ小売や物流でロボットを生かしきれないのか 2019/01/25 ロボットの話題は一般に、製造業向けの話と、サービス業(非製造業分野)向けの話に二分される。だが、サービス分野でのロボット導入と、製造業分野でのロボット導入との間の線引きは、それほど明確ではない。技術導入という視点で見ると、両者の間はそれほど離れていないし、むしろ、非製造業の現場をいかに製造業の環境に近づけるかがロボット導入成功の鍵を握るといえる。
記事 IT戦略・IT投資・DX HCIは“主流”になるか、NutanixとMS、AWSが火花を散らすワケ HCIは“主流”になるか、NutanixとMS、AWSが火花を散らすワケ 2019/01/24 本連載では、ITトレンドから毎回ホットなキーワードを取り上げ、その最新動向とともに筆者なりのインサイト(洞察)や見解を述べたい。第7回目に取り上げるキーワードは、急成長を遂げている「HCI(ハイパーコンバージドインフラ)」。今回の主題は「HCIはハイブリッドクラウド基盤の主流になるか」である。
記事 ブロックチェーン・Web3 元トヨタ研究所CFOが語る「ブロックチェーンがウーバーを消す」未来 元トヨタ研究所CFOが語る「ブロックチェーンがウーバーを消す」未来 2019/01/23 今や仮想通貨だけではなくさまざまな分野に進出しているブロックチェーン技術。トランザクションの細分化によるスピードアップと安全性の構築はビジネス界から注目を集めるが、自動運転時代の自動車技術にもこの技術の採用を目指す動きが見られる。今年のCESでは、トヨタで先進開発を担うトヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)の元CFOで、現在はMOBI (Mobility Open Blockchain Technologies)のCEOを務めるクリス・バリンジャー氏が登壇。自動車業界でのブロックチェーン活用の可能性を語った。
記事 クラウド システムのAWSシフトを計画、住信SBIネット銀行の「生存戦略」とは? システムのAWSシフトを計画、住信SBIネット銀行の「生存戦略」とは? 2019/01/23 住信SBIネット銀行は、先進的な企業が多いインターネット専業銀行の中でも、最もクラウド化率の高い銀行の一つだ。2020年には、ほぼすべてのシステムをクラウドにシフトする予定だという。そこで選択されたのがAWSだ。なぜ同社はそれほどクラウドシフトを急ぐのか。そして、なぜAWSを選択したのか。同行のクラウドシフトを推進するIT・業務統括部長の浦 輝征氏に話を聞いた。
記事 経営戦略 経産省キーマンが示す、GAFAに負けない「日本のエッジコンピューティング戦略」 経産省キーマンが示す、GAFAに負けない「日本のエッジコンピューティング戦略」 2019/01/22 近年、「エッジコンピューティング」が注目されている。IoT(Internet of Thins)やスマートシティといった「どこでもつながる世界」が普及する中、ネットワークのクラウド側ではなく端末機器側(これを「クラウド」と対比して「エッジ」と呼ぶ)でデータの処理を行うことにより、AIの推論処理などをリアルタイムかつ低消費電力で実現するものだ。日本政府も、エッジコンピューティングがもたらすインパクトに注目している。今後、日本は「エッジコンピューティング」をどのように浸透させていくのか。経済産業省 商務情報政策局 デバイス・情報家電戦略室長 田中伸彦氏に話を聞いた。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 リクルートに学ぶCSIRT構築、3年で「200サービス」を守る組織になれたワケ リクルートに学ぶCSIRT構築、3年で「200サービス」を守る組織になれたワケ 2019/01/21 サイバー攻撃による脅威の高まりに伴い、情報セキュリティを脅かす事象(インシデント)にいかに適切に対応するかが問われてきた。このような「インシデント レスポンス」を担う「社内CSIRT」を立ち上げる動きが活発化している。Webサイト一つ守るのにも慎重な対応が必要な中、200サービス以上の情報セキュリティを担うのが、リクルートテクノロジーズ 専門役員 サイバーセキュリティ部 鴨志田昭輝 氏だ。同社ではSOCやCSIRTをどのように連携させ、セキュリティ施策やガバナンスを行っているのだろうか。
記事 システム開発ツール・開発言語 あなたが知らない10のモビリティ・スタートアップ、「CASE」時代の最先端技術とは? あなたが知らない10のモビリティ・スタートアップ、「CASE」時代の最先端技術とは? 2019/01/21 IoT、AI、自動運転技術、ビッグデータ活用といったテクノロジーの波が押し寄せ、大きな変化が起きているのがモビリティ産業だ。自動車に「CASE」(Connected、Autonomous、Shared、Electric)の波が押し寄せ、いよいよ「移動」にも革命が起こりつつある。本稿では、数あるモビリティ・スタートアップの中から、J-Startup選定企業およびデロイト トーマツ イノベーションサミット参加企業などをもとに注目すべきスタートアップを10社ピックアップし、その事業内容や創業者の経歴などとともに紹介する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 「ダサい邦題」「タレントでPR」、熱心な映画ファンが“無視”される事情 「ダサい邦題」「タレントでPR」、熱心な映画ファンが“無視”される事情 2019/01/18 洋画が日本公開される際、その題名が独自の邦題になったとたん、「ダサく」感じる。映画のプロモーションも、映画と直接関係があるとは言い難いタレントが使われることがある。そんな風に感じたことはないだろうか。こうした批判はこれまで何度も繰り返されてきたが、「ファンの声」は“無視”され続けている。これは一体なぜなのだろうか? 今回も素朴な疑問の答えを調べた。
記事 グループウェア・コラボレーション 企業向けポータルサイト進化論、なぜグループウェアだけでは不十分なのか 企業向けポータルサイト進化論、なぜグループウェアだけでは不十分なのか 2019/01/17 従業員間の情報共有を進め、業務の効率化を図る目的の「企業向けポータルサイト」は多くの企業で利用されていることだろう。しかし、時代の変化とともにニーズが多様化しており、単なるグループウェアのような機能を提供するだけではユーザーは満足しなくなってきた。では、これからの企業向けポータルサイトはどう構築していくべきなのだろうか。
記事 セキュリティ総論 2019年サイバー攻撃動向 企業は国家からの「サイバー攻撃要請」を断れるのか? 2019年サイバー攻撃動向 企業は国家からの「サイバー攻撃要請」を断れるのか? 2019/01/15 年末年始は、調査会社やセキュリティベンダーが、サイバー攻撃について1年の振り返りや翌年の攻撃動向についてレポートを出す時期でもある。そのうち、いくつか特徴的な予測を紹介しつつ、全体の動向をみてみたい。特に近年のサイバーセキュリティは、昨年末のHUAWEI(ファーウェイ)スキャンダルに象徴されるように、セキュリティ以外の問題、地政学的、経済政策的な視点が欠かせなくなっている。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 働き方改革は「出直し」のフェーズに!「5つの事例」で立て直し方をマスターせよ 働き方改革は「出直し」のフェーズに!「5つの事例」で立て直し方をマスターせよ 2019/01/10 いまや企業にとって、働き方改革は解決すべき重要課題の1つになっている。リクルート リクルートワークス研究所 人事研究センター長 / Works編集長 / 主幹研究員 石原 直子氏は、働き方改革を加速させるためには「非テクノロジーとテクノロジーの両面からのアプローチが必要だ」と述べる。同氏が現状の問題点や改革推進に必要なポイントについて、具体的な事例を示しながら解説した。
記事 バックアップ・レプリケーション まだ間に合う!自然災害でも止まらないビジネスの作り方 まだ間に合う!自然災害でも止まらないビジネスの作り方 2019/01/10 大阪、北海道の地震、南から舐めるように日本列島に豪雨と強風をもたらした台風の数々。企業もBCPやディザスタリカバリに躍起にならざるをえない。しかし、いざシステムが止まってからビジネスを再開しようとしても、データを復旧できないという声も上がる。絶え間なく降りかかる自然災害にシステムはどう対応すればいいのか。具体的な対策を考える。
記事 運輸業・郵便業 物流テックスタートアップ16社まとめ、現場の非効率はテクノロジーが解決する 物流テックスタートアップ16社まとめ、現場の非効率はテクノロジーが解決する 2019/01/09 物流とITとを融合した「物流テック」が盛り上がりを見せている。配送や在庫管理、貨物保管を中心とする物流業界においては、人手やスペース不足、IT化の遅延などさまざまな課題を抱える同業界。物流テックではRFIDやIoT、AIなどの技術を活用し、物流業務をより効率的なものにしていく。本稿では、注目すべきスタートアップ15社をピックアップし、その設立背景や事業内容などを総覧として紹介する。
記事 製造業界 デジタルツインとは何か? 最新事例から読み解く、取り組むメリット デジタルツインとは何か? 最新事例から読み解く、取り組むメリット 2019/01/09 製品や製造プロセスでのデータを収集し、サイバー空間上に同様の状況を作り出す「デジタルツイン」。ガートナーが発表した「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2018年」では、「過度な期待のピーク期」に位置し、今後さらなる事例の蓄積と、用途の洗練が進んでいくと見込まれる。デジタルツインの定義や背景、実際の事例を解説する。
ホワイトペーパー クラウド アマゾンやグーグルと同じ分散ストレージ環境を実現し、データ爆発やBCP/DRにも対応 アマゾンやグーグルと同じ分散ストレージ環境を実現し、データ爆発やBCP/DRにも対応 2019/01/07 これまでのストレージといえば、社内やデータセンターにSANやNAS、ファイルサーバ等を設置するのが一般的だった。しかし、いまやそのストレージに保存するデータは爆発的に増加している。さらに、バックアップやBCP/DR対策も必要だ。アマゾンやグーグルなどの先進企業は、多数の汎用サーバを複数拠点に分散配置し、それらの内蔵ディスクを自社開発ソフトウェアで統合制御してデータを分散保存することで、これらの問題を解決している。このアマゾンやグーグルと同じ環境を実現するのが「CLOUDIAN HyperStore」だ。SAN/NAS/ファイルサーバのリプレースを検討しているなら、ぜひチェックしておきたい。
記事 バックアップ・レプリケーション アマゾンやグーグルがクラウドで使うバックアップ術、「オンプレで」使えないのか? アマゾンやグーグルがクラウドで使うバックアップ術、「オンプレで」使えないのか? 2019/01/07 バックアップの重要性は言われるまでもないだろう。しかし、その重要性を認識していても、目先のビジネス案件に追われ、利益を生み出さない守りのバックアップ対策は、どうしても後回しになってしまう。しかし、IoT時代を迎えた今、「一見何ともないデータを保存していること」は新たな価値創出の源泉になり得る。そこで本記事では、アマゾンやグーグルなどが開発したクラウド技術を自社内に構築する、一歩進んだ「攻め」のバックアップ対策について紹介しよう。
記事 製造業界 【2019GAFA展望】凋落の[A](アップル)、さらばジョブズの遺産たち 【2019GAFA展望】凋落の[A](アップル)、さらばジョブズの遺産たち 2019/01/07 アップルにとって2018年は、トランプ大統領の大型企業減税により500億ドル分の節税という巨額の「ボーナス」で大いに潤っただけでなく、米史上初の時価総額1兆ドル超えの偉業を達成した年でもあった。一方、主力のiPhone販売の減速、ハードウェア企業からサービスプロバイダーへの軸足移行の加速など質的な変化が明らかになった1年だった。また、米中貿易戦争の勃発による「中国というアキレス腱」は、大きく同社の命運を左右する。アップルは2019年にどのような方向に進むのか。
記事 セキュリティ総論 「アンチウイルスで安全」は致命的な誤解、求められる“侵入を前提とした対策”とは 「アンチウイルスで安全」は致命的な誤解、求められる“侵入を前提とした対策”とは 2019/01/07 近年のサイバー攻撃は、ますます巧妙かつ高度化し、その被害規模も大きくなっている。2018年秋に発覚したフェイスブックの情報漏えい事件は、1年以上もの期間にわたり侵入が行われ、5000万件ものアカウント情報が流出してしまった。つい最近も680万人の未公開写真が漏れたばかりだ。これまで企業はセキュリティの入口対策として、アンチウイルスソフトやファイアウォールなど、ゲートウェイ周りのセキュリティを固めてきた。しかし、いまやセキュリティ対策のスコープは「侵入されることが前提」になっている。
ホワイトペーパー BI・データレイク・DWH・マイニング 事例:日本航空(JAL)が約70万便のフライトデータの分析に「Tableau」を選んだ理由 事例:日本航空(JAL)が約70万便のフライトデータの分析に「Tableau」を選んだ理由 2018/12/21 「安全性」の確保を最優先に、定時性、快適性、運航効率を追求し続ける日本航空(JAL)。米国FLIGHTSTATSから、アジア・パシフィック主要航空会社メインライン部門とネットワーク部門で、6年連続第1位の評価を受けている。そんなJALがさらなる「安全性」を追求すべく、フライトデータの分析に「Tableau」を導入した。その選定の決め手になったポイントとは何だったのだろうか。
ホワイトペーパー 業務効率化 事例:日本通運 6時間の作業が30分で完了! 業務効率を劇的に改善した方法とは 事例:日本通運 6時間の作業が30分で完了! 業務効率を劇的に改善した方法とは 2018/12/21 1937年に設立されたグローバルロジスティクス企業の日本通運。日本をはじめ米州、欧州、東アジア、南アジア・オセアニアの5 極体制でビジネスを展開し、物流のワンストップ ソリューションを提供しているグローバル企業だ。同社が世界で擁する倉庫は約1,500 拠点に上る。同社では倉庫の作業効率に関するレポートを週次で顧客に提出していたが、そのための作業負担が大きく、これを改善することが業務効率の至上命題だった。そこで白羽の矢が立ったのが「Tableau」である…。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 徳力基彦が「ユーザーに頼れ」と語る理由、“認知やCVRだけを追う組織”になっていないか? 徳力基彦が「ユーザーに頼れ」と語る理由、“認知やCVRだけを追う組織”になっていないか? 2018/12/21 インターネットの普及により、これまでのマーケティングは変革を余儀なくされている。特にソーシャルメディアの登場は、誰もが気軽に意見を発信できる「一億総メディア化の時代」を推進し、もはや一般ユーザーの方が、企業よりも相対的に力が強くなってきた状況だ。ソーシャルメディアの企業活用に関する啓蒙を行うアジャイルメディア・ネットワークの徳力 基彦氏は「ソーシャルメディアでユーザーがメディア化し、従来のマスマーケティングとは異なる価値観のパラダイム・シフトが生まれています」と指摘する。新時代のマーケティングを成功に導くアプローチとはいかなるものだろうか?
記事 BPO・シェアードサービス 日立を支えるBPOプラットフォーム、ソリューション提案型で必要な3タイプの人財とは 日立を支えるBPOプラットフォーム、ソリューション提案型で必要な3タイプの人財とは 2018/12/21 2009年3月期に計上した巨額の最終赤字をきっかけとして「選択と集中」を徹底的に推し進め、事業ポートフォリオを継続的に見直してきた日立。業務全体を顧客との協創を進めるフロント業務と、それを支えるバックオフィス業務に切り分け、バックオフィス業務をさまざまな工夫で効率化する体制を整備してきた。それが日立の社会イノベーション事業をBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)で支える”BPOプラットフォーム”の考え方の基礎となっている。この主体となった日立ICTビジネスサービス 代表取締役社長の和田宏行氏は、「バックオフィス業務の効率化を継続的に推し進めるためにはどうすればいいのか。この課題への解こそがBPOプラットフォームだと考えている」と強調する。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) AzureやOffice 365にログインできない…マイクロソフト、多要素認証の障害を「2度」も AzureやOffice 365にログインできない…マイクロソフト、多要素認証の障害を「2度」も 2018/12/19 ユーザーIDとパスワードだけでログインが可能なシステムは、もはやセキュアなシステムとはいえません。セキュリティトークンやショートメッセージの利用や、生体認証などの要素を加えた多要素認証を用いることが、特に企業向けサービスなどセキュリティを重視するシステムへのログインでは欠かせない仕組みになっています。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 取引先への"踏み台"に? サイバー攻撃「ウチは大丈夫」が最も危険なワケ 取引先への"踏み台"に? サイバー攻撃「ウチは大丈夫」が最も危険なワケ 2018/12/18 標的型攻撃や金融資産を狙った不正送金、ランサムウェアなど、サイバー攻撃の脅威は高まるばかりだ。サプライチェーン全体でのセキュリティ対策の重要性が指摘され、企業にとっても「対岸の火事」では済まされなくなっている。しかし、リソースが限られている中で何から手をつけるべきか、悩んでいる企業は多いはずだ。こうした企業にとっての、最適な「第一歩」の踏み出し方を探った。
記事 AI・生成AI なぜNTT東日本はAI・IoTに「本気」なのか?スマートイノベーションラボの裏側 なぜNTT東日本はAI・IoTに「本気」なのか?スマートイノベーションラボの裏側 2018/12/17 NTT東日本は2018年6月、通信ビルなどの自社アセットを活用した共同実証環境である「スマートイノベーションラボ」を設立した。パートナー企業や大学などと共に、AI(人工知能)・IoT(モノのインターネット)技術を活用したビジネスモデルの早期実現、社会実装による社会課題の解決を目指している。同社の取り組みは、今後のAI・IoTの普及にどう貢献していけるのか。またそれを支えるプラットフォームへのこだわりとは。3人のキーパーソンに話を聞いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 「動画だけでは不十分」、イラストでつなぐ「MUGENUP」のクリエイター学習支援方法 「動画だけでは不十分」、イラストでつなぐ「MUGENUP」のクリエイター学習支援方法 2018/12/17 自社開発のクラウドソーシングシステムを通して国内外のクリエイターに仕事を紹介し、イラストや3DCGなど、年間2万点近い多彩なアートクリエイティブを制作するMUGENUP(ムゲンアップ)。企業理念は「創ることで生きる人を増やす」で、クリエイターの新しい働き方に取り組んでいる。また、西野亮廣さんが脚本&監督となり、完全分業制で制作した絵本『えんとつ町のプペル』でプロジェクトの中心的な役割を担ったほか、最新作『ほんやのポンチョ』でも制作統括とアートディレクションを務めた。今回、同社が手掛けるクリエイター向けのノウハウ情報や育成サポートサービス「いちあっぷ」について、立ち上げに携わったペラン・アントワーヌ氏と現在、編集長をつとめる石崎亮司氏に同サービスの狙いなどについて話を聞いた。
記事 量子コンピューター デンソーが世界最大級の量子コンピューター国際会議で喝采を浴びた理由 デンソーが世界最大級の量子コンピューター国際会議で喝采を浴びた理由 2018/12/13 デンソーと東北大学量子アニーリング研究開発センターはこの秋、米国テネシー州で開催された 量子コンピューター(量子アニーリングマシン)を展開するD-Wave Systems主催の世界最大級のカンファレンス「Qubits North America 2018」で、共同研究を発表した。カンファレンスでは、量子アニーリングマシンを活用した応用事例が数多く報告され、デンソーと東北大が発表した共同研究内容は喝采を浴びることになった。発表の当事者である筆者が解説する。
記事 OS・サーバOS WaaSとは何か、「Windows 10」はこれまでのWindows OSと何が違う? WaaSとは何か、「Windows 10」はこれまでのWindows OSと何が違う? 2018/12/11 2020年1月にはWindows 7 SP1の延長サポートが終了する。2019年からは中堅・中小企業においてもPCの入れ替えが活発になっていくと予想される。Windows 8.1の延長サポート終了が2023年1月であることを踏まえると、それ以降もサポートが継続するWindows 10を選択するユーザー企業が多くなると予想される。だが、Windows 10にはこれまでのWindows OSと大きく異なる点がある。それが「WaaS(Windows as a Service)」だ。WaaSとは何か?企業が知っておくことは何か、探っていこう。
記事 ブロックチェーン・Web3 TECHFUND 松山CEO xアプリックス 長橋社長:IoTとブロックチェーンが「相性抜群」の理由 TECHFUND 松山CEO xアプリックス 長橋社長:IoTとブロックチェーンが「相性抜群」の理由 2018/12/07 いまブロックチェーンというと、仮想通貨システムを構成する中核技術として脚光を浴びているが、その技術はさまざまな領域で応用できる可能性を持つ。一方でどういった分野で本格的な利用が進むのかについてはまだ手探りの面もあり、PoC(概念実証)が先行する。こうした中、ブロックチェーンとIoTを連携した使い方に可能性を見い出す動きが出てきた。IoTソリューションプロバイダーであるアプリックス代表 取締役 兼 取締役社長 長橋賢吾氏(以下、長橋氏)と、BaaS(Blockchain as a Service)を手掛けるTECHFUND 共同代表 CEOの松山雄太氏(以下、松山氏)に話を聞いた。