記事 データ連携・ETL・EDI APIとは何か? API連携ってどういうこと? 図解で仕組みをやさしく解説 APIとは何か? API連携ってどういうこと? 図解で仕組みをやさしく解説 2023/04/27 6 インターネット上で提供されている企業のWebサービスを見ると、必ずと言っていいほど、どこかに「API」という単語が見つかるはずです。しかし、APIとは、あるいはAPI連携とは具体的にどのような仕組みのことを言っているのでしょうか? 本稿ではAPIの仕組みやメリット・デメリット、代表的なサービスについて、難しい言葉を使わずにやさしく解説していきます。さらには具体例として、Amazon Web Services(AWS)やGoogle Cloud Platform(GCP)、Twitter、LINE、ChatGPT(OpenAI)などとの連携方法も紹介します。
記事 ERP・基幹システム OSS最新動向:「ミッションクリティカル化」は進展するか? ドイツが鍵を握るワケ OSS最新動向:「ミッションクリティカル化」は進展するか? ドイツが鍵を握るワケ 2019/04/03 本連載では、ITトレンドから毎回ホットなキーワードを取り上げ、その最新動向とともに筆者なりのインサイト(洞察)や見解を述べたい。第12回に取り上げるキーワードは「OSS(オープンソースソフトウェア)」。とくにこの分野でエンタープライズ市場に存在感を持つドイツSUSE(スーゼ)の幹部に取材する機会を得たので、同社の事業戦略を通じてOSSの最新動向を探ってみたい。
記事 ERP・基幹システム 「保守切れ」で対応必至、SAP基幹システムはフローチャートで刷新せよ 「保守切れ」で対応必至、SAP基幹システムはフローチャートで刷新せよ 2019/03/22 本連載では、ITトレンドから毎回ホットなキーワードを取り上げ、その最新動向ととともに筆者なりのインサイト(洞察)や見解を述べたい。第11回に取り上げるキーワードは「SAPの2025年問題」。この分野に詳しいガートナージャパン アナリストに話を聞く機会があったので、その内容を基に考察してみたい。
記事 システム開発総論 ビジネス向けAPI開発方法、ガートナーが推奨する5ステップとは ビジネス向けAPI開発方法、ガートナーが推奨する5ステップとは 2017/11/17 デジタルビジネス時代にはアプリケーションの開発方法が抜本的に変わる。良いものを開発したから外部に売るというのではなく、顧客の需要に合わせてビジネスを作らなければならない。こうした時代には、機能よりもまず、俊敏性や拡張性といった非機能要件が重要になる。アプリケーション開発のカギを握るAPIファーストの考え方について、ガートナージャパンのリサーチ部門でリサーチディレクターを務める飯島公彦氏が解説する。
記事 製造業界 OPC UAとは何か?なぜ「製造業とITの橋渡し役」として最適なのか OPC UAとは何か?なぜ「製造業とITの橋渡し役」として最適なのか 2017/02/13 最近、IIoT(産業用IoT)やインダストリー4.0などのトピックスとともに、産業界で「OPC UA」(OPC Unified Architecture)というキーワードがよく聞かれるようになった。OPC UAとは、マルチベンダー製品間や、異なるOSにまたがってデータ交換を可能にする高信頼の産業通信用のデータ交換標準のこと。インダストリー4.0のRAMIモデルに採用されて一躍脚光を浴び、今後さまざまな機器の自動化やスマートファクトリーの実現を支える標準になりうる規格として期待されている。ここではOPC UAとはいったいどのようなもので、どこがどう優れているのかを解説する。(監修:日本OPC協議会)
記事 金融業界 小島プレス工業が推進する金融EDIの標準化は、日本版インダストリー4.0の先を行く 小島プレス工業が推進する金融EDIの標準化は、日本版インダストリー4.0の先を行く 2016/05/20 製造業の支援を目的としたIoTの取り組みが世界的に加速する中で、日本もその流れに遅れまいと第四次産業革命「インダストリー4.0」への新たなチャレンジが始まっている。日本政府は中堅・中小企業の生産性を高めるため、成長戦略2016に盛り込まれる予定の「ソサエティー5.0」という概念を目指して、ITを駆使した次世代型の「スマート工場」の導入を支援すると発表し、2020年までにスマート工場を全国50カ所に広げようとしている。こうした中で、愛知県の自動車部品メーカー小島プレス工業は、中小企業におけるEDI(Electronic Data Interchange:電子データ交換)の共通化に着手し、スマート工場を実現するための基盤整備を行っている。日本版インダストリー4.0、そして、さらにその先にあるソサエティー5.0を目指した同社の取り組みについて話を聞いた。
記事 ロボティクス 小島プレス工業はなぜ、工場で産業ロボットではなくPepperを使うのか 小島プレス工業はなぜ、工場で産業ロボットではなくPepperを使うのか 2016/05/19 トヨタ系一次サプライヤーとして知られる自動車部品メーカーの小島プレス工業は、2015年に工場の生産ラインにPepperを試験的に導入すると発表し話題を集めた。なぜコミュニケーションに特化した人型ロボットのPepperを工場で使おうとしているのか。その背景には「ロボットが人の仕事を奪うのではないか」という漠然とした煽りが無意味に思えるほどに、今まさに日本が直面している問題が隠されていた。同社の工場におけるPepperの活用状況について小島プレス工業 総務部 参事 兼子 邦彦氏に話を聞いた。
記事 データベース Googleが投資した「Tamr」とは? 使うほどに賢くなるデータウェアハウス Googleが投資した「Tamr」とは? 使うほどに賢くなるデータウェアハウス 2014/05/22 データベースの大御所として知られるマイケル・ストーンブレイカー氏。IngresやPostgresといったリレーショナルデータベースの先駆けとなる製品を開発、InformixのCTOを務め、またカラム型データベースのVerticaを創業、最近ではVoltDBを創業するなど、データベースの先端技術を商用化し続けてきました。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 「ETLフレームワーク」でグーグルとフェイスブックから学ぶビッグデータ活用の基本 「ETLフレームワーク」でグーグルとフェイスブックから学ぶビッグデータ活用の基本 2012/04/16 企業には、勤怠データ、顧客データ、販売データなど、多様なデータが溢れています。また最近ではツイッターや、フェイスブックへの書き込みも増えてきました。一方で、データを集めただけでは収益をあげることはできません。ではどうやって集めてきたデータから収益をあげるのか、その答えの1つが「ETLフレームワーク」と呼ばれるものです。本稿では、このETLフレームワークの基礎と、グーグルとフェイスブックを例にして、両社がいかにデータを価値あるものとしてマネタイズ化(収益化)しているのかについてご紹介しましょう。
記事 経営戦略 良品計画 松井忠三会長:“無印良品は終わった”から奇跡の復活を遂げたトップマネジメントの極意 良品計画 松井忠三会長:“無印良品は終わった”から奇跡の復活を遂げたトップマネジメントの極意 2012/04/02 衣服・食品・生活雑貨などを企画・販売する「無印良品」。その運営母体が良品計画だ。無印良品は1980年12月に西友のプライベートブランドとして始まり、1990年3月に西友から分離、直営店は1989年6月に設立されていた良品計画へと移管された。そこから良品計画の第一期が始まる。同社は“わけあって安い”をブランドコンセプトに掲げ、設立からの10年間、右肩上がりの成長を遂げた。しかし2000年に入って失速、それを機に抜本的な企業改革に乗り出す。3月6日に開催されたBPMフォーラム2012から、当時の社長で改革の陣頭指揮を執った良品計画 代表取締役会長の松井忠三氏の講演をレポートする。
記事 ITコスト削減 SaaS、仮想化、OSS、SOAはITコスト削減に寄与したのか、成功企業のベストプラクティスを探る--大和総研 大村岳雄氏ら SaaS、仮想化、OSS、SOAはITコスト削減に寄与したのか、成功企業のベストプラクティスを探る--大和総研 大村岳雄氏ら 2010/04/08 本格的に普及してきた感のある「SaaS」「仮想化」「オープンソースソフトウェア(OSS)」「SOA」だが、効果的に活用できている企業もあれば、そうでない企業もある。なぜそうした違いが生まれるのだろうか。日々メディアでは、華々しい成功事例で賑わっているが、実際のユーザー企業はこれらのテクノロジーが万能ではないと理解したうえで、したたかに利用しているようだ。大和総研 情報技術研究所 所長 大村岳雄氏、大嶽怜氏、相川弘行氏に、上場しているユーザー企業の情報システム部門が抱える課題や、今後の指針について、話しを伺った。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 小さく始めるSOAのススメ、IBMの「Smart Work」が目指すもの 小さく始めるSOAのススメ、IBMの「Smart Work」が目指すもの 2009/07/10 IBMは現在、ワールドワイドで「Smarter Planet」という、地球がより賢く進化していくことを示すコーポレート・ビジョンを打ち出している。今回はその中でも、ビジネスを効率化する「Smart Work」と、それを構成する「Smart SOA」について、日本アイ・ビー・エム ソフトウェア事業 WebSphere事業WebSphereマーケティング・マネージャの渡辺隆氏に伺った。
記事 データ連携・ETL・EDI 【インタビュー】ITの連携に柔軟性を与え、変化の時代を生き抜く力を与えるツールとは 【インタビュー】ITの連携に柔軟性を与え、変化の時代を生き抜く力を与えるツールとは 2009/01/06 プログラムの修正なしに新たなジョブを作成し、柔軟なデータ加工・変換処理を実現するWaha!Transformer。アプリケーションとデータウェアハウスをつなぐETLツールとして開発され、現在ではより幅広い現場で活用されている。その機能やメリットについて、ビーコンIT セールス&マーケティング部の技師である安原琢也氏に話をうかがった。Waha!Transformerが企業にもたらすのは、単なるコスト削減ではないという。その真意とは? ≫2月3日開催セミナー「NEC Middleware Day 2009 in 関西」
記事 データ連携・ETL・EDI 【EAI/SOA市場調査】「SOA導入には、自社の強み、弱みを正確に把握する必要がある」 【EAI/SOA市場調査】「SOA導入には、自社の強み、弱みを正確に把握する必要がある」 2008/11/18 IDC Japanは、国内におけるEAI、SOAソリューション市場の市場規模と2012年までの予測を発表した。
記事 データ連携・ETL・EDI 【セミナーレポート】「見える化」への熱い関心に応え、注目データ連携ソリューションが一堂に集結 【セミナーレポート】「見える化」への熱い関心に応え、注目データ連携ソリューションが一堂に集結 2007/08/22 顧客ニーズの多様化に対応するため、企業内の情報量は増大と多様化の一途をたどっている。そうした状況の中で、社内に散在するデータをいかに統合して「見える化」を図り、情報資産として有効活用していくか、そして複雑化するシステムをいかにシンプルに運用していけるかが“強い企業作り”を実現する上で重要なポイントとなっている。7月27日に開催された「WebSAM WORKS DAY」では、複雑化するITシステムのシンプル運用を実現する統合運用管理ツール 『WebSAM』、そして連携するパートナー製品の中から、注目の“データ連携ツール”を集めて紹介。社内データを有効活用する上で重要なポイントと、「WebSAM」との連携デモンストレーションも交えてその具体的な方法を紹介した。
記事 財務会計・管理会計 中小企業の戦略的会計システム構築 第5回:戦略的会計システムの構築 中小企業の戦略的会計システム構築 第5回:戦略的会計システムの構築 2007/07/12 中小企業の成長に避けて通れないのが会計システムの構築である。日常的に必須とされる業務を経営戦略に生かすことができれば、その企業は一段と飛躍できる。会社の仕組みが見えてくる会計システムについて、インストラクション 代表取締役社長 神田祐治氏が解説する。
記事 市場調査・リサーチ 【ERP市場調査】ユーザー企業、数年内にSOA実装型ERPで内部統制を実現する意識が芽生える 【ERP市場調査】ユーザー企業、数年内にSOA実装型ERPで内部統制を実現する意識が芽生える 2007/07/10 IDC Japanは、2006年の国内ERP市場規模実績と2011年までの市場規模予測を発表した。
記事 BPM・ビジネスプロセス管理 【CIOインタビュー】 ラストリゾート 会社の危機を救ったのは、ベンダー出身の技術者 【CIOインタビュー】 ラストリゾート 会社の危機を救ったのは、ベンダー出身の技術者 2007/04/19 海外での生活をサポートする企業、ラストリゾート。その基幹システムの入口は、かつてインターネット上にあった。そんな会社の危機を救ったのは、ベンダー出身の技術者だった。
記事 データ連携・ETL・EDI 【特集「見える化の真意とは」】Part3 情報共有だけではなく意識共有まで可能に 【特集「見える化の真意とは」】Part3 情報共有だけではなく意識共有まで可能に 2007/02/21 「見える化」という言葉が注目されるようになってから久しい。しかしながら「見える化」とは何か、具体的に何を「見える」ようにすればよいのか、といったどの企業に普遍的に当てはまる共通のビジョンは、まだまだクリアには見えてこない。実際、企業はどのように「見える化」に取り組めばよいのか。本特集は、Part1「見える化に重要なこと」、Part2「営業の見える化」、Part3「意識共有」の3回連載で「見える化の真意」について考察していく。
記事 データ連携・ETL・EDI 【ITキーパーソンインタビュー(2)】SOAとは何か?--IBM 高橋氏 【ITキーパーソンインタビュー(2)】SOAとは何か?--IBM 高橋氏 2007/02/05 さまざまな企業のキーパーソン・専門家などに2007年のITの動向を俯瞰していただき、そのトレンドについてインタビューする本企画。第2回は日本IBMの高橋和子氏に、SOAのあるべき姿と同社の今後の展開について聞いた。
記事 経費・通信費・調達コスト削減 コスト削減と柔軟性向上を実現するSOA コスト削減と柔軟性向上を実現するSOA 2006/04/04 SOAという言葉が話題になって久しいが、その言葉は未だ難解で、ビジネスにどのような効果をもたらすのか解りづらい状況にある。「SOAサミット」でもチェアパーソンを勤める、ガートナージャパン 飯島氏に、SOAの定義とその効果について伺った。
記事 新規事業開発 ビジネスを変革するSOAのすすめ ビジネスを変革するSOAのすすめ 2006/04/04 SOAによりビジネスはどう変わるのか?またSOAをビジネスにどのように活用していけばよいのか?具体的な活用事例を交えて解説していく。
記事 システム開発総論 SOAとは、サービスという単語を組み合わせ、自在なフレーズを作り出すための文法 SOAとは、サービスという単語を組み合わせ、自在なフレーズを作り出すための文法 2006/04/04 企業のシステムをSOAに対応させるためには、どのような考え方で取り組んでいくべきなのか。サービスを提供する側の視点ではSOAはどう捉えられているのか。SAP ジャパンのバイスプレシデントであるザーレック アクセル ヘニング氏にSAPジャパン ESAオフィスとしての取り組みやSOAに対する考え方をうかがった。