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  • 2023/12/18 掲載
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2022年11月にOpenAIのChatGPTが登場して以来、生成AIの威力を世界中の企業が実感していることだろう。この巨大な価値をいかに享受し、どうビジネスに生かしていけば良いのだろうか。企業や産業を支援し、AIの戦略的な活用とガバナンスをテーマに活動しているデロイト トーマツ コンサルティングのAI&DATAユニット 執行役員・パートナーの森正弥氏が、ChatGPTと大規模言語モデル(LLM)の戦略的活用法を解説する。

生成AI活用の主要4パターン

 現在デロイト トーマツ コンサルティングには、100社を超える企業から生成AIに関する相談が寄せられているという。森氏は、それらの内容を調べたところ、主に(1)全社導入(2)業務システム連携(3)顧客対応進化(4)独自LLM開発の4つに分類できたと語る。
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生成AIに関連する活用のタイプ。日本企業では、生成AIに関連する活用・新規事業創出として、上記のような4つのパターンがあるという

 まず筆頭に挙げられるのは、生成AIを全社あるいは部門に導入して、従業員の生産性を向上するものだ。

 2つ目は多様な業務システムやRPAなどと連携させ、自動化や高度化を行うハブとして使うパターンで、多くの企業はすでにこのような取り組みに着手している。さらに、従来のチャットボットのみならず、音声認識や音声合成、アバターを組み合わせた次世代コンシェルジュを作ろうという動きも3つ目に挙げられる。

 また、ChatGPTだけでなく、自社の独自LLMを開発し、製薬や化学、金融業界などのR&Dや新規事業に活用するという案件も4番目に見られる。

 このように幅広い活用を検討されている点が、現在の生成AIにまつわる動向の大きな特徴になっている。以降では、実際にどのように活用されているのか、事例に加えて業務別の活用案を詳細に見ていこう。生成AIで何からして良いか分からないと悩んでいる企業はぜひ参考にしてほしい。

この記事の続き >>

  • ・すでに生成AI活用企業はどう使っている? 実例で解説
    ・攻めの生成AI活用「主要6つのテーマ」
    ・【業務別・生成AI活用機会一覧表】実際のところ、日々の業務にどう活用できる?
    ・国内でも独自LLM開発が進行中、日本企業の生成AIに関する取り組みと政策まとめ
    ・生成AI活用を加速する「3つのステップ」

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