- 2025/04/22 掲載
米CB景気先行指数、3月は0.7%低下 関税巡る不確実性が影響
エコノミスト予想は0.5%低下だった
景気先行指数は3月までの6カ月間で1.2%低下。その前の6カ月間では2.3%低下していた。
CBのビジネスサイクル指標担当シニア・マネジャー、ユスティナ・ザビンスカ・ラ・モニカ氏は、3月はトランプ政権による関税措置発表を控え不確実性が高まる中、消費者期待、株価、新規製造業受注の3つが特に大きく低下したと指摘。ただ「景気後退(リセッション)がすでに始まったが、まもなく始まることを示唆するものではない」と述べた。
PR
PR
PR