• 2025/03/06 掲載

新たな米政府系ファンド、モルガンS出身のグライムス氏が主導か

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
Milana Vinn Alexandra Alper

[ニューヨーク/ワシントン 5日 ロイター] - トランプ米大統領が明らかにしている新たな政府系ファンドについて、テクノロジー投資分野で知られ、商務省の要職に就くためにモルガン・スタンレーを先月退社したマイケル・グライムス氏が率いる見通しであることが分かった。事情に詳しい関係筋2人が明らかにした。

話し合いは現在進行中で、計画は変更される可能性もあるという。

関係筋の1人によると、このファンドは関税に伴う徴収金を処理するためにトランプ氏が設立しようとしている「外国歳入庁」からの収入によって支えられる見込み。

商務省、グライムス氏、ホワイトハウスからは今のところコメントを得られていない。

グライムス氏はモルガンSでメタ、ウーバー、エアビーアンドビーなど、注目度の高いテクノロジー企業のIPO(新規株式公開)を主導し、名前が知られるようになった。IPO前にウーバーのドライバーを兼業して同社に食い込んだほか、ツイッター(現Ⅹ)を買収した実業家イーロン・マスク氏に助言したことでも知られる。

中東やアジアの国々は、政府資金で直接投資を行う手段としてファンドを立ち上げている。一般的に、このようなファンドはその国の財政黒字を基に投資を行うが、米国は財政赤字だ。その設立には議会の承認も必要になりそうだ。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます