- 2024/12/11 掲載
社長ら報酬減額処分=データ改ざん問題―JR貨物
JR貨物の犬飼新社長は11日の定例記者会見で、鉄道車両の車輪に車軸をはめ込む作業のデータ改ざん問題を受け、自身を含む役員5人の報酬減額処分を決定したと明らかにした。真貝康一会長と犬飼社長は月額報酬の30%を3カ月分減額する。
決定は11月26日付。安全統括担当の取締役ら2人は報酬20%を3カ月分、車両担当執行役員は10%を3カ月分減額する。
【時事通信社】 〔写真説明〕JR貨物の犬飼新社長=9月11日、東京都渋谷区
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