［東京　８日　ロイター］ -

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比４０２円０４銭高の３万９７８３円４５銭と、反発してスタートした。連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を通過した米国株式市場でハイテク株が上昇した流れを引き継いだ。足元は３００円ほど高い３万９７００円台。

主力株はトヨタ自動車１％超安、日立製作所が小幅高、ソニーグループが１％超高。半導体関連は東京エレクトロン、指数寄与度の高いファーストリテイリングが１％高としっかり。このほかソフトバンクグループは３％超高、リクルートホールディングスは約４％高となっている。