- 2024/11/06 掲載
仏サービスPMI、10月改定49.2に低下 新規受注が落ち込む
速報値の48.3からは上方改定された。
ハンブルク商業銀行(HCOB)のエコノミスト、タリク・カマル・チョードリー氏は「第3・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は加速したが、パリ五輪の一過性の効果によるところが大きかった。需要の減退で、サービス業や経済全体が新たな成長のきっかけを見つけるのに苦労するだろう」と述べた。
製造業とサービス業を合わせた総合PMIは48.6から48.1に低下した。
景況感の悪化受け雇用が鈍化した。調査した企業は競争の激化と顧客基盤の縮小を主な課題に挙げた。
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