• 2024/10/19 掲載

利下げ急ぐ必要なし、インフレ率2%回帰に向け=アトランタ連銀総裁

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
いいね!でマイページに保存して見返すことができます。
[18日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は18日、インフレ率が連邦準備理事会(FRB)が目標とする2%を上回って停滞することがないよう、利下げには忍耐強く対応するとの考えを示した。

ボスティック総裁は、ミシシッピ経済教育評議会のアメリカン・エンタープライズ・フォーラムで、「私は急いで目標を達成しようとしているわけではない」とした上で、「インフレ率を目標の2%に回帰させる必要がある。十分な期間にわたり制約的な金融政策を取らなかったためにインフレが停滞するような状況には陥りたくない」と言明。インフレ率や雇用がどのように推移するかはデータで明らかになるだろうと述べた。

ボスティック氏は、足元4.75─5.00%の範囲にあるFRBの政策金利は、2025年末ごろには3─3.5%の範囲に引き下げられるべきであり、その範囲であれば経済成長を刺激することも抑制することもないと考えているとした。

9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で決定した50ベーシスポイントの大幅利下げは、FRBが起こり得るあらゆる事態に備えるためのものだとの見解を示した。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

いいね!でマイページに保存して見返すことができます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます