- 2024/09/12 掲載
日経平均は8日ぶり反発、米CPI後の株高や円安を好感
8月の米消費者物価指数(CPI)を受け、米国市場では連邦準備理事会(FRB)が来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で50ベーシスポイント(bp)の大幅利下げに動くとの期待が後退したが、半導体大手エヌビディア株が大幅上昇した。米政府がサウジアラビアへの先端チップ輸出を許可することを検討していると一部で報じられた。 TOPIXは2.44%高の2592.5ポイントで取引を終えた。東証プライム市場指数は前営業日比2.44%高の1334.14ポイントだった。プライム市場の売買代金は4兆2134億7300万円だった。東証33業種はすべてが上昇し、値上がり率上位には電気機器や機械、非鉄金属などが並んだ。 日立製作所や村田製作所が堅調。トヨタ自動車はしっかり。一方、第一三共や日清製粉グループ本社は軟調だった。新興株式市場は、東証グロース市場250指数が3.34%高の653.27ポイントと反発した。 東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1550銘柄(94%)、値下がりは77銘柄(4%)、変わらずは16銘柄だった。
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 36833.27 1213.5 36185. 36,172
62 .26─36
,902.2
1
TOPIX 2592.50 61.83 2568.3 2,567.
9 76─2,6
03.83
プライム指数 1334.14 31.82 1321.4 1,321.
3 43─1,3
39.74
スタンダード指数 1217.86 19.25 1210.5 1,210.
8 58─1,2
20.02
グロース指数 833.73 25.69 819.89 819.06
─833.7
3
グロース250指 653.27 21.13 641.82 640.98
数 ─653.2
7
東証出来高(万株 186465 東証売買代金( 42134.
) 億円) 73
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