• 2024/08/09 掲載

Zenken、インド政府系機関と宿泊業の人材育成=年200人以上の紹介目指す

時事通信社

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外国人人材の紹介を手掛けるZenkenはインドの政府系機関であるNSDCIと組み、8月から宿泊業の人材育成に乗り出す。NSDCIがインドの3カ所に設立した全寮制日本語研修センターで学んだインドの学生を日本企業に紹介する。NSDCIとZenkenは今後、宿泊分野の特定技能人材候補生を年200人以上にすることを目指す。高齢化の進行で日本の介護業界は人手不足が慢性的な課題となっており、日本語のできるインド人材の活用を通じて改善を目指す。

宿泊分野の特定技能人材の候補学生は、NSDCIが設立した全寮制の日本語研修センターで6カ月間、日本語等の教育を受ける。その上で日本語能力試験(JLPT)N4および特定技能宿泊試験を受験する。両方の試験に合格した学生は、Zenkenが日本の宿泊施設等に紹介、採用面談を実施する。内定後、さらにインドで3カ月間の日本語研修を実施し、より高い日本語力を養ってから日本の宿泊施設等に送り出す。

NSDCIはインド国家技能開発公社(National

Skill

Development

Corporation)の100%子会社。インドの首都デリー近郊の都市・ノイダと、サハスプール、ハイデラバードグルグラムに全寮制日本語研修センターを持ち、インド人学生に日本語を教育している。Zenkenは2023年7月にNSDCIとインド人特定技能人材、および高度人材の紹介事業について、MOU(基本合意書)を締結した。

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