- 2024/04/20 掲載
NY外為市場=円・スイスフラン上げ幅縮小、イランが報復示唆せず
イラン中部の都市イスファハンで19日、爆発音が鳴り響いた。関係筋によるとイスラエルの攻撃というが、イラン側は今回の件を重要視せず、報復の計画はないと示唆。攻撃の規模も限定的だった。
イスラエルのイランに対する攻撃報道を受け、日本円とスイスフランは他の通貨に対して急騰したが、その後しぼんだ。
午後の取引で、ドル/スイスフランは0.2%安の0.91フラン。一時0.9011フランと約2週間ぶりの安値を付けた。
ドル/円は小幅安の154.57円。一時153.59円まで下落する場面があった。
マネーコープの北米ストラクチャリング責任者、ユージン・エプスタイン氏は、イスラエルによる報復攻撃という前提だったため、市場は当初リスクオフに傾いたと指摘。「問題はこの紛争が長引くかどうかだ。現時点では、イランのイスラエルに対する対応は緊張緩和と解釈されている。したがって、ほぼ全ての状況が逆転したとみられる」と述べた。
ドル指数も一時上昇したが、その後吐き出し、終盤はほぼ変わらずの106.17となった。
外為市場はロンドン時間からニューヨーク時間にわたって不安定な地合いが続いた。ユーロ/ドルは当初下落したものの、終盤は横ばいの1.0648ドル。ポンド/ドルは0.5%安の1.2370ドルだった。
暗号資産(仮想通貨)では、ビットコインが1.1%高の6万4287ドル。
ドル/円 NY終値 154.63/154.65
始値 154.51
高値 154.65
安値 154.47
ユーロ/ドル NY終値 1.0654/1.0657
始値 1.0646
高値 1.0677
安値 1.0641
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