- 2024/04/20 掲載
米P&G、通期コア利益見通し上方修正 堅調な需要やコスト低減で
原材料価格の低減や、米欧を中心に消費者が高額な洗剤「タイド」などの商品を引き続き購入されていることが追い風になるとした。
また、原材料費の低減による税引き後利益の押し上げ効果を約9億ドルとし、従来の8億ドルから引き上げた。
同時に発表した第3・四半期決算(24年1―3月期)の1株当たり利益(特別項目を除く)は1.52ドルで、予想の1.41ドルを上回った。原材料価格が新型コロナのパンデミック(世界的大流行)時のピークから下落したのが寄与した。
純売上高は202億ドルと、前年同期の200億7000万ドルから増加。LSEGデータによる市場予想の204億1000万ドルには届かなかった。
販売数量は全体的に横ばいだったが、平均価格は製品カテゴリー全体で3%上昇した。
アンドレ・シュルテン最高財務責任者(CFO)は電話会見で米国での販売量が約3%増えたと説明し、消費者がP&Gの商品からプライベートブランド(PB)商品へ切り替える動きは広がっていないとの認識を示した。
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