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- 2021/11/30 掲載
Excel関数ベースのローコード言語「Power Fx」がオープンソースに
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
Power Fxはマイクロソフトにとって初めてのローコード開発向けのプログラミング言語です。
Power AppsやPower Automate、Power BI、Power Virtual Agentsなどから構成される同社のローコード/ノーコード開発ツール製品群「Power Platform」のロジックの記述に用いられるプログラミング言語として、今年の3月に発表されました。
Introducing Microsoft Power Fx, a single computer language for logic customization across the #PowerPlatform. Learn how you’ll be able to go from an App Wizard 🧙♂️ to a Bot Builder 🤖 in no time: https://t.co/V4NzYqn8kQ #MSIgnite pic.twitter.com/4iu42NVYCO
— Microsoft Power Apps (@MSPowerApps) March 2, 2021
Power FxはExcelの関数、例えば文字列の長さを得るLen関数や文字列の一部を取り出すRight関数やLeft関数、条件判定を行うIf関数、条件に合致するデータを取り出すLookup関数などをはじめとする関数をベースにしたプログラミング言語として設計されています。
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