「ローコード」はなぜハードルが高いのか?「持続可能なDX」を実現するツールの選び方
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DX推進の「起爆剤」となるローコード・ノーコード
つまり、複雑なビジネスロジックや独自のインターフェースが必要なアプリケーションやシステムには対応しにくいのである。
また、ローコード・ノーコードツールは簡単に開発できるメリットがある一方で、プラットフォームのバージョンアップや技術トレンドの変化に対して柔軟に対応しづらいという面もある。ツールの機能だけでは対処が困難となるため、追加の開発費用が発生するなど技術的負債につながるリスクも高まる。
さらに、ローコードやノーコードツールを利用することで、ベンダーロックインのリスクが生じる場合もある。ベンダーロックインとは、特定のベンダーの製品やサービスに依存し、他のベンダーの製品やサービスへ移行することが困難になる状態を指す。新たなシステムを構築したくても、膨大な開発コストや工数がかかるため、切り替えが難しくなるケースが多い。
さまざまなローコード・ノーコード開発ツールが乱立する中で、一体どのようなツールを使えば良いのだろうか。「持続可能なDX」に欠かせないローコード・ノーコードについて、課題や導入事例から解説する。
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・“DX推進に役立つ”ローコードツールの特徴・条件
・「持続可能なDX」実現に必要な5つのポイント
・ローコード・ノーコードの「3つ」の成功事例を紹介
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