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- 2018/03/13 掲載
不人気で求人も少ない、プログラミング言語「ワースト10」
一方、プログラミング学習サイトの「Coding Dojo」は、求人サイトIndeed.comの情報を基に、仕事の多いプログラミング言語を「The 7 Most In-Demand Programming Languages of 2018 | Coding Dojo Blog」で示しています。
それぞれを簡単に見ていきましょう。
ワースト言語は1位Dart、2位Objective-C、3位CoffeeScript
下記が「CodementorX」が示した、人気が下降し求人も少ないワースト言語リストの一部です。1位がDart、2位がObjective-C、3位がCoffeeScript、4位がErlang、5位がLuaとなっています。
Dartは、JavaScriptを置き換えるべくGoogleが開発したプログラミング言語でした。しかしその目論見は残念ながらうまくいっていません。上記の画像ではJob MarketのワーストがDart、Community EngagementのワーストもDartとなっています。
しかし、GoogleのDart開発チームはDartの再起を期してDart 2をリリース。iOS/Androidの共通ライブラリであるFlutterなど意欲的な取り組みを相次いで発表しました。今後、ワースト1の不名誉なポジションから脱却できるでしょうか。
Objective-Cは、名前の通りC言語をベースにオブジェクト指向の機能を持たせたプログラミング言語です。iOSのアプリケーションを開発する言語として人気がありましたが、いまはiOSアプリケーションの開発言語としてはSwiftの方が注目されているようで、上記の画像ではGrowth and Trendsのワーストとなっています。
CoffeeScriptは、JavaScriptを生成するためのJavaScriptより優れた言語およびトランスパイラとして、いわゆるAltScriptのブームの火付け役となった言語と言っていいでしょう。JavaScriptの進化やTypeScriptなど新たなAltScriptの登場にも大きな影響を与えました。
仕事の多い言語は?
一方、Coding Dojoが明らかにした仕事の多いプログラミング言語のリストは下記となっています。今すぐビジネス+IT会員にご登録ください。
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