大手自動車メーカーのDXにも貢献? ローコード開発が内製化に「効果絶大」と言えるワケ
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DXを推進したくてもできないワケ
しかし、DXへの取り組み状況は企業によって依然としてばらつきがあり、成果が出ていない企業もいまだに多いのも事実だ。経済産業省が昨年発表した「DXレポート 2.2」によれば、約7割の企業がDXによるサービスの創造・革新に取り組む必要性を理解しているものの、実際に成果が出ている企業は1割未満にとどまっているという。
既存ビジネスの効率化を超えた真のDXを推進するためには、アプリ開発のスピードやアジリティが大切だ。 その一方で、人材面に関しては、国内におけるITエンジニアの慢性的な不足が叫ばれており、専門人材に頼り切ってDXを進めるのは到底現実的ではない。 DXによるサービスの創造・革新を実現するには、専門知識を有するエンジニアだけでなく、ビジネス現場の人間も積極的にDXへ関わっていかねばならないのである。
こうした課題を解決する手段の1つとして挙げられるのが、「ローコード」による開発だ。プログラミングに関する専門的な知識がほとんどなくても、アプリケーションを開発できるローコードは、DXを推進するための強力なツールとして注目を集めており、近年非常に多くの製品が提供されている。
しかしその一方で、その数の多さゆえに、ツール選定においてどれを選べばいいのか、着目するべきポイントはどこなのかが分からないといった声も聞かれる。確かな効果を発揮でき、自社の目的に合致するローコードのツールはどのように選べばいいのだろうか。実際にローコードツールを導入して成果を上げたトヨタ自動車の事例も交えつつ、具体的に見ていこう。
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・◯×だけで比較していないか?「失敗しない」ローコードツール選定のポイント
・フロントエンドからバックエンドまで一括で開発するには?
・トヨタも導入したローコードツールのスゴさ
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