- 2016/05/10 掲載
EMC、機械学習で標的型攻撃を早期検知する「RSA Security Analytics 10.6」を発売
また、侵入したマルウェアが制御できるPCを増やすラテラルムーブメント(側方運動:内部偵察、資格奪取、感染拡大活動のこと。侵入に成功したマルウェアが、外部からダウンロードしたツールやWindowsのビルトインツールを使用して偵察活動を行い、アクセスや権限をコントロール下のPCに不正に与え、感染領域を広げる行為を指す)を検知する。
さらに、多種類の情報ソースを取り込んで過去のインシデントとともに分析し、攻撃が疑われる不審な行動を自動的に特定してダッシュボード表示する。これにより、インシデントの全領域が把握しやすくなり、調査や対処の優先付けが容易になるという。
価格は、RSA Security Analytics for Log(1日に収集するログ50ギガバイトまで)が、450万500円。RSA Security Analytics for Packet(1日に収集するパケット1テラバイトまで)が450万500円。
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