- 2016/03/10 掲載
グリーとHTC、VR事業で提携 VRヘッドセット「HTC Vive」も活用
グリーとHTCは今後、国内のアミューズメント・レジャー施設(テーマパーク・アミューズメント施設・カラオケ・ショッピングセンターなど)にVR体験を共同で提供していく。
グリーは2015年よりVR事業に本格参入。同年9月には初のVRコンテンツである謎解き脱出ゲームを「東京ゲームショウ2015」に出展したほか、11月にはVR開発専門スタジオ「GREE VR Studio」を設立し、スマートフォンアプリをリリースした。また2016年5月10日には、VR業界の第一線で活躍する国内外のプレーヤーをゲストに迎えたカンファレンス「Japan VR Summit(JVRS)」を開催する予定だ。
一方のHTCも2015年、バルブ社と共同で仮想現実体験を体験できる「HTC Vive」を発表。HTC Viveは、2つのワイヤレスコントローラー、ルームスケールの測定を行うセンサーステーション、フロントカメラおよび電話機能搭載のヘッドマウントディスプレイで構成される。
HTC Viveの特徴はルームスケールの位置トラッキングシステムで、最大5m四方の空間をHTC Viveを装着した状態で自由に動かせるという。座る、寝そべる、後ろを向くといったあらゆる動作が全ての位置で可能だといい、2016年のCES(Consumer Electronics Show)では、先駆的なVRシステムとして、14賞を受賞している。
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