- 2014/12/18 掲載
オプティムとテレパシージャパンがウェアラブル分野で提携、WDMに早期対応
両者は、今後スマートフォンやタブレット同様、ウェアラブルデバイスにおいても運用・管理の課題が発生することを想定しており、WDM(Wearable Device Management)という新市場が生まれると想定。ウェアラブルデバイスの管理に限らず、遠隔地にいるオペレーターやIT管理者から、ウェアラブルデバイスを装着した作業者へ指示を行うことで、作業を効率化することも期待されており、実運用面においてリモートサポート製品が重要な役割を果たすという。
野村総合研究所によると、ウェアラブル市場は2014年時点で44万台だが、今後2020年までに556万台にまで拡大すると見込まれている。世界的な企業であるゼネラル・エレクトリック(GE)は工場での利用をテストしている状況で、「BtoB市場での活用が期待されている」(NRI)という。
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