- 2014/04/23 掲載
ソニービジネスソリューション、ゆりかもめ全16駅の監視カメラシステムを受注 全202台
高精細なHD画質を提供するとともに、夜間や悪天候など低照度時や、外光条件が変化し明暗差が大きい駅ホームなどでも、クリアに被写体を捉える性能を持つという。
撮影した映像は、中央管理棟内に設置される専用モニタリングシステムに接続され、リアルタイムで常時集中的に監視され、「ゆりかもめ」の安全な運行に貢献する。

臨海副都心エリアは、2020年の東京オリンピックを見据えて、さまざまな商業施設やスポーツ施設の開設が予定されており、今後もますます集客が見込まれている。このエリアの各拠点をつなぐ公共交通機関である「ゆりかもめ」においても、利用客増加が予想され、さらなる安全管理の強化が求められていた。
矢野経済研究所の調査によれば、ネットワークカメラ(IPカメラ)市場は監視カメラ需要などで年22%の大幅成長が見込まれるという。
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