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- 2014/03/28 掲載
関西流ベタベタIT商法の挑戦107~“大阪愛”が生み出すツアーで観光客を呼び込む
合同会社 関西商魂 代表 中森勇人
釣リズムで街を活性化
インプリージョンの売りは地域密着による地元愛の具現化。企画の着手から2~3年をかけてツアーを企画することも少なくないのだという。 小田切社長は「人口の流出や高齢化、旅行客の減少など地域の抱える問題は深刻化を増しています。一時的なイベントで人集めをしてもその場限りで定着は望めません。まずはどうやったら人が来てくれるのか、単に来るだけではなくその地域のファンになってもらえるのかを徹底的に調査します」と話す。地元住民と膝を交えて話し合い、時にはアンケートを集め、プレイベントなどを経てツアー企画をブラシアップしていく。例えば大阪の伝統工業品である堺打ち刃物を振興するケース。その魅力に取り付かれ大阪に移住したカナダ人と包丁の魅力を探るツアーを企画し「包丁を買わずにいられなくなる」と客を唸らせた。
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