- 2014/01/09 掲載
日立製作所、新社長に東原敏昭執行役専務が昇格 中西社長は会長兼CEOに
新社長に就任する東原敏昭氏は徳島県出身で1955年生まれの58歳。1977年に徳島大学工学部を卒業後、1990年にボストン大学大学院のコンピューターサイエンス学科を修了している。
1977年入社以来、電力・電機グループの要職を歴任。2006年に情報・通信グループのCOOをつとめたのち、2010年に日立プラントテクノロジー代表執行役 執行役社長をつとめており、日立製作所では社会・産業システム事業担当の執行役常務などを経て、2013年4月からは執行役専務(医療事業担当、インフラシステムグループ長兼インフラシステム社社長)だった。
日立製作所では近年、社会イノベーション事業へ注力しており、インフラ事業や情報通信事業にも精通した東原新社長によって、これをさらに推し進めていく考えがあるものとみられる。
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