各社の報道によれば、「Galaxy Gear」はAndroidを搭載した腕時計型のスマートデバイス端末。通話やメールの送受信のほか、インターネット閲覧やゲームといった機能も備えるという。

　一方、サムスンが開発中とされていた折り曲げることができるディスプレイや搭載されないとのこと。

　また、IT系WebメディアのSamMobileによれば、サムスンのスマートウォッチは、1.62インチで320ピクセルのディスプレイ、Super AMOLEDディスプレイ、1.5GHzデュアルコア、1GB RAM、200万画素カメラ、Bluetoothなどが搭載され、廉価なスマートフォンと同等の機能を備えているという。

　アップルがスマートウォッチ製品を発表する噂もあるほか、ソニーは6月26日にスマートウォッチの新製品を発表していた。米国では、ペブルやEmoPulseといった新興企業もスマートウォッチ製品を発表・発売しており、急速に注目を集めつつある。