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- 2013/05/01 掲載
関西流ベタベタIT商法の挑戦97～リバウンドをしない整理収納スマートハウスが大人気
合同会社 関西商魂 代表 中森勇人
春は新生活のシーズン。真新しい建物を前に胸を躍らせる人も多いだろう。しかし、実際に住んでみると荷物整理に追われ、しばらくすると家の中はグチャグチャという声も良く聞かれる。「整理収納のコツはテクニックだけではありません。ノウハウ本などで整理をしてもしばらくすると元に戻るのはそのためです。大事なのはご本人が『どのようなライフスタイルを希望するか』を描きそれに基づいて持ち物を仕分けることです」と話すのは整理収納アドバイザーでニュースタイル（大阪府藤井寺市）代表の石阪京子さん（45）。石阪さんがアドバイスを手掛けた案件は200件以上。このすべてがリバウンドをしていないのだという。
キーワードによる荷物ダイエット
石阪さんが整理収納アドバイザーになったのは3年前。きっかけは15年前に大手旅行会社を退職して不動産業を立ち上げたご主人のサポートをするためだった。それまでは2人の子育てをする専業主婦だったが、事務や会社のホームページ制作などに追われることになる。やがて、自らも宅建の資格を取得し、物件を扱ううちに主婦だからこそ見えてくる“あること”に気付く。今すぐビジネス＋IT会員にご登録ください。
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