• 2013/02/19 掲載

ディーバと富士電機、管理・制度会計のデータベース・BI分野で協業

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連結会計パッケージなどを手がけるディーバとエネルギー関連事業などを手がける富士電機は19日、エントリーからミドルレベルの管理会計・制度会計分野でのデータベース・BIソリューションにおいて協業すると発表した。
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 今回の協業により、ディーバの提供する連結会計システム「DivaSystem」と、富士電機が提供する“現場担当者にとっての使いやすさ”を追求したBIツール「軽技Web」を組み合わせることで、管理会計・制度会計におけるデータベース・BIツールを組み合わせたソリューションを価格を抑えて提供できるという。

 ディーバの連結会計システムDivaSystemにこれまでExcelで管理していたような各種の経営情報を蓄積し、さらに富士電機のBIツール「軽技Web」と組み合わせることで、システム部門に頼ることなく情報を必要とするユーザー自身が簡単かつ自由に集計・分析できるという。

 既にDivaSystemを使っている場合、低コストで管理会計の効率化・実現が可能になるという。

 また、ディーバの経営管理エンジン「DivaSystem SMD」を活用することにより、経営情報の質を高める業務処理(各社・各業務・各システムで異なる部門や製品や勘定科目といったコード体系の整理、本社経費の配賦、内部取引消去やたな卸未実現消去といった連結処理、予実差異要因分析)を組み合わせたミドルレベルの管理会計にも対応するという。

 ディーバのDivaSystemから定型帳票で出力されていた情報(内部取引照合情報・投資と資本の消去履歴などの根拠・計算過程情報)および、個別会計システムなど上流システムの明細データについても、「軽技Web」によりさまざまな条件でのレポーティング・比較分析および任意の項目でのアクセス権限制御が行える。

 また、定型帳票では追加が難しかった、上位階層集計の項目(グループ会社を管掌役員や業態ごとに集計してレポーティング)についても、集約対象履歴管理・最新マスタで集約しての前期比較に対応する。

 ディーバと富士電機は、今回の協業によって、20社への販売を目指す。

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