- 2012/05/23 掲載
独ルフトハンザグループ、ICT環境のメンテナンスサービスに富士通の「Managed Maintenance」採用
Fujitsu Technology Solutionsは、ドイツ、ミュンヘンに本部を置く富士通の全額出資子会社で、ヨーロッパ、中東、アフリカ、インド市場にサービス提供を行う。ルフトハンザシステムズは、ルフトハンザドイツ航空を中心とするルフトハンザグループの100%子会社。ルフトハンザシステムズが提供している「deskBase」の特徴のひとつは、ハードウェアを限定しないこと。アプリケーションソフトウェアとデータはルフトハンザシステムズのデータセンターに保存され、パソコンからアクセスできるため、職場ではシンクライアント化を進めることが可能だ。
今回富士通が提供するメンテナンスサービスは、「Managed Maintenance」と呼ばれる富士通のグローバルソリューション。富士通製品のほか他社製品もサービスの対象としていて、ドイツ国内企業およびグローバル企業に対して提供されている。ルフトハンザシステムズは、今後数ヶ月をかけて、ルフトハンザグループの世界中の15000ヶ所の職場に、「deskBase」の環境を整備する予定だ。
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