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- 2011/12/07 掲載
緊急提言:情報システム部門のグローバル人材育成と風土改革を実現する、新しい週報の使い方<前編>
グローバル人材の育成方法とは?
そのためには、「仕組み」が必要となる。
特に今後は、部員のグローバルな活躍の場が急速に広がっていく。そこで、部員達が世界中で気付きを得、新たに生み出す知見は、相当数に上る。今は、組織的な人材育成のチャンスなのだ。そこでこの仕組みは、早期に確立することが重要である。
情報システム部門で、「週報」を活用しているところは多いだろう。この週報で、実行、気付き、知見の3要素を報告させることで、世界中にアサインされた部員をグローバル人材として早期に育成し、あるいは、国内のユーザー部門や事業会社で働く部員に対して、風土改革を加速することができる。当社では、このような週報をAction&Awareness週報(AA週報)と呼んでいる。AA週報は、メールや社内SNS等によって実現することができる。
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