- 2011/10/27 掲載
有田川町、iPadにも対応したFJMの電子図書館システムを導入
FJMが、有田川町に納入・サポートしている富士通の図書館情報システム「iLiswing21/We V2」に日本ユニシス製のクラウド型電子図書館サービス「LIBEaid/ライブエイド」を組み合わせ、電子図書館システムを構築。電子図書、郷土資料など約1,000タイトルを用意し、iPadでも閲覧できる最新システムを実現している。
有田川町とFJMは今回の電子図書館サービスを活かして、町主催で実施した「絵本コンクール」作品のデジタル化など、新しい町おこしを実施し、地域の活性化を図っていくという。

今回のシステムでは暗号化された電子コンテンツを日本ユニシスのシステム内に保持し、住民はネットワークを経由して検索、閲覧する。コンテンツの検索は、紙の書籍と電子書籍の両方を同時に検索され、電子書籍も従来の紙の書籍と同様に「貸出・予約・返却」が可能。また、本システムを使用することにより図書館はコンテンツの盗用や著作権処理に関する煩雑な手続きが不要となり、スピーディーなサービス提供を行えるようになる。
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