- 2011/09/02 掲載
日本コンピュウェア、Webサイトの稼働状況を把握する7種の無償ツールを提供
これらの無償のテストツールは同社のアプリケーションパフォーマンス管理ソリューションであるCompuware GomezのSaaSテクノロジーを用いており、実際のエンドユーザーがWebやモバイルサイト上でどのような体験をしているかを、各種機材を用意することなくテストすることができる。
今回日本語で提供を開始したテストツールは以下の7種類。
主要なOSとブラウザの4つの組み合わせにおいて、Webサイトがどのように表示されるか。
●デバイス互換性テスト
4種類のモバイル端末(iPod、iPad、Android、BlackBerry)上で、Webサイトがどのように表示されるか。
●インスタントテストプロ
Webサイトのレスポンスタイム、可用性、ばらつきなどをテスト。また、ページのロード時にどのコンポーネントのロードにどれぐらいの時間がかかっているかを確認できるWaterfallチャートも提供。
●マルチブラウザパフォーマンステスト
2つのブラウザと4つの地域(アメリカ国内)からのアクセス時のレスポンスタイムの違い。
●カスタムベンチマーク
自社サイトと他社のサイト(最大4URL)のレスポンスタイム等の比較が可能になるテスト。1日1回、7日間にわたってレポートを提供する。
●負荷テスト
Webサイトへのトラフィックが増加した場合に、Webサイトのパフォーマンスがどうなるか。
●IPv6 Webサイトパフォーマンステスト
IPv6対応のWebサイトとIPv4のWebサイトのパフォーマンス比較が可能なテスト。
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