- 2011/08/29 掲載
ウイングアーク、大量データ処理を5割向上したBIツール「Dr.Sum EAエンジン Ver4」を出荷開始
また、Dr.Sum EAエンジンを採用しているNTTソフトウェアの「InfoCabina Cloud BI」が、インテル XeonプロセッサーE7ファミリーを搭載するHPサーバ「DL580G7」で、2・10・20ゲストOSの条件のもとクラウドサービスで動作検証を実施。その結果、ゲストOSの増加にかかわらず、Dr.Sum EAエンジンのOSは約50%前後のCPUの使用状況を保ち、安定したデータ処理パフォーマンスを実証したという。
さらに、Webブラウザベースの管理ツール「WebTools」を新たに提供。管理権限を必要とする担当者がグループや部門ごとの権限を設定でき、グループ体制や組織の変更など運用上の環境変化にも柔軟に対応できる管理環境を提供するという。
そのほか、Dr.Sum EA接続情報とFTPサーバ情報を複数管理できるマルチテナント管理機能、LDAPサーバーからのグループ情報インポートによるユーザー管理機能の強化、機能要望の多いSQLへのサポート対応などが加わっている。
また、日本語OSに加え、英語OS、中国語OSのサポートを開始。海外拠点のIT環境で、Dr.Sum EAを利用できるようにした。
本製品の価格は以下の通り。

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