- 2011/07/14 掲載
立命館大学、大学最大規模のシンクライアントシステムを構築 消費電力を5割減

立命館大学が導入したのは、ネットブート型のシンクライアントシステム。同大学の5つのキャンパスのPC教室やフリースペースにシンクライアント端末を設置し、OSや教育向けの約170種類のアプリケーションソフトはサーバで集中管理される。学生や教職員などの利用者は、それらのソフトウェアをシンクライアント端末にダウンロードし、端末側のCPU・メモリを用いて実行する。
システム環境を一元管理しているため、学生は教室やキャンパスを移動しても、各シンクライアント端末からサーバにアクセスして同一のシステム環境を利用できる。また、今後計画している教育環境の拡大や分散化に柔軟に対応できるという。
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