- 2011/04/11 掲載
みずほ情報総研、IFRS対応の経理トータルシステム「Account Cubeビジネステンプレート」を発売
Account Cube ビジネステンプレートでは、コンテンツごとに制作に関わる組織を横断した予実管理を行うことができ、これらをグルーピングした集計にも対応。また、会計期にとらわれない集計を可能とすることで、コンテンツごとの生涯収支管理を実現する。そのほか、件数が多く煩雑な報酬支払業務に対する源泉税の算出・管理機能など特有の処理に対応する機能を実装する。
今回、IFRSへの対応機能が追加された。一括組替機能では、対象となる仕訳データを抽出・選定することで、決算時期に、通常利用している国内基準の元帳データから一括でIFRSの元帳データを作成し、両基準に則した財務諸表を出力する。また、常時IFRS準拠の最新の会計数値が必要とされる場合には、国内とIFRSの両基準に対応した元帳を作成することもできる。これらの機能により、IFRS基準の財務諸表だけではなく、強制適用後も税務上必要と考えられている、国内基準の財務諸表の作成についても継続的に対応することが可能となる。
なお同社では、今後3年間で6億円の売上を見込んでいるという。
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