- 2010/11/10 掲載
トーメン エレクトロニクス、基幹システム再構築にともなう帳票システム刷新でウイングアーク テクノロジーズの帳票基盤ソリューション採用
国内9拠点、海外9ヶ国に展開する拠点で事業を展開するトーメン エレクトロニクスでは、内部統制や業務の効率化、グローバル展開への対応などを目的に、ERPパッケージを採用した基幹システムの再構築を実施した。新基幹システムは2010年5月より本番稼動している。
「Super Visual Formade」採用に至った経緯としては、ERPパッケージからの帳票開発には専門的な知識が必要となるため、社内で帳票の開発、メンテナンスしていくことが困難であるという課題があったという。そこで、帳票開発の実績と開発生産性を評価して「Super Visual Formade」/「Report Director Enterprise」を採用した。全体の約9割以上の帳票を「Super Visual Formade」/「Report Director Enterprise」から出力しており、具体的には、倉庫管理における出荷指図書や在庫の受入・検収書、顧客に送付する請求書や売上伝票、輸入書類などの印刷など、幅広い業務の帳票出力に利用されている。そのほか、従来は各部門で個別に管理していたプリンタを、全社で一元的に管理可能となった。
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