- 2010/10/28 掲載
千葉県および県内42市町、富士通のクラウド型電子調達サービス採用により5年間でシステム経費約50%削減へ
本サービスは、富士通のSaaS型電子調達システム「SuperCALS」を活用して構築されており、「入札参加資格申請」、「業者名簿管理」、「電子入札」、「電子閲覧」、「契約・検査結果入力」、「入札情報公開」の、調達業務にかかわる6業務すべてを共同利用するクラウドサービスは全国初になるという。千葉県と千葉県内の42市町では、クラウドサービスを共同利用することで、5年間でシステム経費の約50%削減を見込んでいる。また、本サービスの利用にともない、業務プロセスの見直しを行い、これまで各自治体で行っていた入札参加資格申請の受付窓口を一本化することにより、申請を行う事業者の事務負担軽減を図る。

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