- 2010/04/27 掲載
三島信用金庫、東芝ソリューションのオペレーショナル・リスク管理システム採用
東芝ソリューションは、三島信用金庫に、オペレーショナル・リスク管理ソリューションQualityGymシリーズの「事務品質アラーム」を納入、4月より稼動したことを発表した。
「事務品質アラーム」は、顕在リスクの改善PDCAを実現するソリューションパッケージ。2006年度から施行された「バーゼルII(新しい自己資本比率規制)」では、自己資本比率を算出する際に、従来の「信用リスク(貸し倒れリスク)」、「市場リスク(保有資産の相場変更リスク)」に、新たに「オペレーショナル・リスク(事務リスク)」が加わった。これにより、オペレーショナル・リスクの的確な管理が求められるようになっている。三島信用金庫では、バーゼルIIや日本版SOX法の遵守のほか、三島信用金庫の掲げる方針「苦情の適切な管理による顧客満足の創造」達成のため、「事務品質アラーム」採用に至っている。
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