エヌ・ティ・ティ・データ（以下、NTTデータ）は、プーマ ジャパン（以下、PUMA）が4月23日から開始したポイントサービス「PUMA CLUB CARDポイントサービス」の運用を支える仕組みとして、SaaS型販促ソリューション「SmarP」を活用したシステムを構築し、運用を開始した。

　NTTデータの総合クラウドサービス「BizXaaS」のアプリケーションである「SmarP」は、ポイントサービス、キャンペーンサービスによって集客・販促を支援する販促ソリューション。「PUMA CLUB CARDポイントサービス」の開始にあたっては、NTTデータがポイントサービスの企画・設計から携わり、「SmarP」のポイント機能を活用したポイントサービスの運用システムを構築した。このシステムによって、ポイント付与・還元サービスのほか、ストア形態別の販売戦略の立案、購買額や来店頻度に基づく会員のセグメンテーション情報による各種キャンペーン展開などを実現する。