- 2010/04/21 掲載
英会話のジオスが破産申請、約100校が閉校
しかし、2007年には業界トップのNOVAが倒産。業界全体の信頼感の低下もあり、業績の悪化が続いていた。2008年12月期の売上高は110億円まで減少。さらに、2009年12月にはオーストラリアの子会社において、ジオスの商号を用いて事業展開するジオス・オーストラリア、メルボルン校が前受金保全口座の資金不足などを原因としてオーストラリア政府よりビザ発給の認可停止を受け、2月には現地8法人が閉鎖する事態に陥り、信用低下に拍車がかかった。
負債総額は約75億円。名古屋のジー・コミュニケーションが事業の一部を譲り受けることで合意している。
一般学校は170校、子供向けが66校継続が見込まれるが、99校の閉校が発表されている。

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