ワークスアプリケーションズは、日本道路から資産管理システムとして「COMPANY Assets Management」を受注したことを発表した。

　今回の発表によると日本道路では、2010年度からIFRSへのコンバージェンス項目として報告が義務付けられている「資産除去債務」について、現行システムで対応するにはシステム改変が必要であり、それに伴いコストが発生するため、「資産除去債務」に限らず、IFRS対応および法改正の度に改変費用が発生するシステムからの脱却を目指し、新システムへの刷新が検討されたという。「COMPANY Assets Management」採用のポイントとしては、IFRS対応と日本の税法に基づく会計業務のいずれにも、無償バージョンアップや標準機能で対応する点が挙げられている。