- 2009/08/27 掲載
ディーバ、IFRSのコンバージェンスに対応した連結会計システム「DivaSystem 9.3」を発表
DivaSystem 9.3は、IFRS(国際財務報告基準)と日本基準とを同等の基準とするための「コンバージェンス(収れん)」に基づく制度改正に対応した製品。特に企業の最高意思決定機関の視点からセグメント情報を開示していく「マネージメント・アプローチ」の採用に伴う経営管理機能を強化した。たとえば、事業・地域マトリクスでの分析機能強化、制度連結と管理連結/月次期別管理と四半期期別管理などの比較分析業務強化を行ったという。
ディーバでは、本製品のリリース後、2010年内には日本基準とIFRS、両基準の連結財務諸表作成の並行作成を支援する「トライアル版」を、2011年内にはIFRSベースでの連結自動処理を可能とした「アドプション版」をリリースする予定。
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