- 2007/03/29 掲載
日本IBM、業務プロセスの効率化を実現 BPMソフト最新版を発売
従来のBPMソフトウェアには、BPMのライフサイクルである「ビジネスゴールの設定」「ビジネスモデル(プロセスに必要な資源の利用量といった)の設定」「プロセスの実装」「実行」「監視」のうち、最初の重要なステップとなる「ビジネスゴールの設定」と「ビジネスモデルの設定」を連携する製品はなかった。今回IBMでは、要件管理ツール「Rational Requisite Pro」との連携により、この部分の連携を可能にした。これにより、業務プロセスのライフサイクル全体を通してデータ連携ができ、プロセス管理の効率化が可能になる。IBMの事例によると、受注業務のプロセスに要する時間と費用を約25%削減できたという。
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