記事 地方自治体・地方創生・地域経済 「地域活性化」の必勝法、絶対に意識したい「ある視点」を解説 「地域活性化」の必勝法、絶対に意識したい「ある視点」を解説 2024/10/17 バーチャルリアリティ(VR)をはじめとして、デジタル空間の進歩が目覚ましい現在だが、リアルでのイベントやエンターテインメントの需要は落ち込んでいるわけではない。デジタル全盛の今だからこそ、リアル開催のエンターテインメントが地域活性化につながる事例が多くある。リアル体験型のエンターテインメントが地域活性化に果たす役割を、名古屋ウィメンズマラソン、ジブリパークの事例などをもとに解説する。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 博多大丸の「超ローカル戦略」が地味に凄い、116自治体と連携「百貨店」の新たな役割 博多大丸の「超ローカル戦略」が地味に凄い、116自治体と連携「百貨店」の新たな役割 2024/10/02 博多大丸の「超ローカル戦略」が地味に凄い、116自治体と連携「百貨店」の新たな役割 地方の百貨店業界を巡る状況は厳しい。従来のビジネスモデルからの脱却が求められる中、福岡の老舗百貨店「大丸福岡天神店」を運営する博多大丸は、独自の戦略で注目を集めている。九州・沖縄のほぼすべての自治体が賛同するそのプロジェクトの全容と今後の展望について、博多大丸の代表取締役社長 村本光児氏が語った。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 橋下徹氏が解説、日本の都市が「世界で負けない」ためのDX「2つの役割」とは 橋下徹氏が解説、日本の都市が「世界で負けない」ためのDX「2つの役割」とは 2024/05/10 世界的に都市間の競争が激しくなっている現在、日本の地方は個々の強みを生かしきれていない現状がある。都市間競争力を高める上でカギとなるのは「DX」と説くのは、弁護士で元大阪府知事、元大阪市長の橋下 徹氏だ。日本の都市が世界で戦っていくためには何が必要なのか。そして、デジタルを用いて都市間競争力を高めていくにはどうすればよいのか、橋下氏が解説する。
記事 環境対応・省エネ・GX 脱炭素化に苦戦する日本企業を後押し、環境省が新設「脱炭素アドバイザー」を解説 脱炭素化に苦戦する日本企業を後押し、環境省が新設「脱炭素アドバイザー」を解説 2024/05/07 今や企業にとって無視できない課題となっている脱炭素化への取り組み。サプライチェーン全体での取り組みが求められるものの、特に中小企業ではなかなか取り組みが進まず、その背景には共通した課題が横たわっていることをご存じだろうか。その課題解決のために環境省が創設したのが、「脱炭素アドバイザー」資格制度の認定事業だ。同事業の狙いやビジネスパーソンからみたメリットについて、環境省の稲村晃希氏が解説する。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 橋下徹氏が語る「地方創生」の最適解、2025年大阪万博が秘める可能性とは 橋下徹氏が語る「地方創生」の最適解、2025年大阪万博が秘める可能性とは 2024/04/19 少子高齢化問題が深刻化している昨今、地方創生が重視されている。地方創生は、地域経済の活性化はもちろん、日本全体のDXを進める可能性も秘めた重要な取り組みである。たとえば、熊本県は半導体受託製造大手である台湾のTSMCが進出し、創生が進んでいる良い例だ。しかし、地域の特性に合った適切な手段を見極められず、取り組みをうまく進められていない地域も少なくない。では、このような課題にどう取り組めば良いのだろうか。その手段や重要となる考え方、2025年開催の大阪万博が秘める可能性について、元大阪府知事・元大阪市長の橋下 徹氏が解説した。※本記事は2023年12月に開催された講演を記事化したものです。
記事 ウェアラブル 担い手不足で大ピンチの農業を「スマートグラス」が救う、ある自治体の復活事例 担い手不足で大ピンチの農業を「スマートグラス」が救う、ある自治体の復活事例 2024/02/22 世界に先駆けて超高齢社会に突入している日本は、「課題先進国」として諸問題の解決方法を模索している。労働者不足に関して言えば、各産業の中でも、一次産業の担い手の不足が深刻だ。地方の若年層の人口減少、農業従事者の高齢化、作業内容の難しさなどがあり、技能伝承や人材育成が困難となりつつある。このような山積する課題を解決する切り札として、意外にも注目されているのが「スマートグラス」だ。福島県のある自治体の事例を交えつつ、その活用方法を見ていこう。
記事 セキュリティ総論 中部地方は「セキュリティ意識」が高い?中部電力の“ある活動”が生んだ凄い変化 中部地方は「セキュリティ意識」が高い?中部電力の“ある活動”が生んだ凄い変化 2023/12/12 近年、サイバー攻撃は多様化・高度化し続けており、次々に新しい攻撃手法が登場するような状況にある。そうした中で、セキュリティ対策に求められるのが、企業間のサイバー攻撃に関する情報共有だ。中部電力や中部電力パワーグリッド(以降、2社合わせて同社)では、地域住民や企業を巻き込み、サイバー攻撃に関する情報共有をする仕組みづくりを進めている。今回は、同社が進めるセキュリティ対策のプロジェクトの全貌に迫る。
記事 ストレージ ストレージの第一人者が語るデータシェアの可能性、東北で芽吹くスーパーシティとは? ストレージの第一人者が語るデータシェアの可能性、東北で芽吹くスーパーシティとは? 2022/02/09 デジタル技術の発達によって日々膨大なデータが生成され、その量や種類は年々増している。それらのデータをいかに有効に活用するかが、DX(デジタルトランスフォーメーション)実現の鍵を握っている。東北大学 電気通信研究所 ブロードバンド工学研究部門 教授の田中陽一郎氏が、“DXの原点”と語る「データシェア」(データの共有)の重要性と、これからのストレージ基盤の果たす役割について、東北大でのプロジェクト例を交えながら解説した。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 GovTechで「役所」はどう変わる? 行政が取り組むデジタル変革の未来と現在 GovTechで「役所」はどう変わる? 行政が取り組むデジタル変革の未来と現在 2019/02/08 テクノロジー活用によるイノベーションの創出は、あらゆる分野で進んでいる。行政(Government)とテクノロジー(Technology)の造語「GovTech(ガブテック)」もその一つだ。先日、東京都内で開催された経済産業省主催のイベント「Govtech Conference Japan 2019」では、GovTechをどのように推進していくかについて、有識者によるパネルディスカッションが行われた。なぜ経産省はデジタル変革に「本気」なのだろうか。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 なぜ台湾企業が「日本上陸の足がかり」に鹿児島県 錦江町を選んだのか なぜ台湾企業が「日本上陸の足がかり」に鹿児島県 錦江町を選んだのか 2017/09/28 鹿児島県錦江町にあるまち・ひと・『MIRAI』創生協議会は、廃校をリノベーションしたサテライトオフィスを運営している。今回お試しサテライトオフィスに応募してきた企業の中には台湾企業が2社含まれており、そのうちの1社であるラージットデータに話を聞く機会を得た。台湾企業が九州南端に位置する錦江町に期待するものは何か。彼らの話から、成長の舞台がアジアへと移りつつあるいま、錦江町を含む九州の地理的優位性が見えてきた。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 自動車部品大手のボッシュがなぜ農業? AIで病害予測し錦江町のスマート農業を加速 自動車部品大手のボッシュがなぜ農業? AIで病害予測し錦江町のスマート農業を加速 2017/09/26 2017年9月4日、農業×IoTの世界において歴史的な調印が、鹿児島県錦江町で行なわれた。ボッシュと言えば、クルマ好きなら知らない人はいないだろう。2016年度の売上は約9兆円にも上るグローバル企業だ。しかし、その技術を活かした農業とIoT、さらにAIを連携させる新プロジェクトは、実は日本から始まっていた。なぜボッシュが農業なのか? 鹿児島県 錦江町の福岡園芸と提携した狙いとは? 両社のキーパーソンに話を聞いた。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 DMM.make AKIBAが鹿児島県 錦江町でミニ四駆を使ったIoT教室、その先に見据えるものは DMM.make AKIBAが鹿児島県 錦江町でミニ四駆を使ったIoT教室、その先に見据えるものは 2017/09/22 2017年9月2日、廃校をリノベーションして作られた錦江町 まち・ひと・『MIRAI』創生協議会に10組ほどの親子が集まった。ミニ四駆を改造して、スマートフォンで操作できるラジコンカーを作るワークショップに参加するためだ。指導をするのは、DMM.make AKIBAから駆けつけた、ものづくりのプロフェッショナルたち。子どもたちが大いに楽しんだこのワークショップは、錦江町が進めるサテライトオフィス誘致事業のさらに先を見据えたものだった。