記事 政府・官公庁・学校教育 「デジタル・インディア」とは何か? インドが目指すIT国家像に迫る 「デジタル・インディア」とは何か? インドが目指すIT国家像に迫る 2016/01/12 蒸気機関、電力に次ぐ第三の産業革命といわれるデジタル化。インドはまさにそのただ中にいる。もともと、インド企業は技術革新に慎重だった。しかし、近年、政府の「デジタル・インディア」政策によって、あらゆる場所でハイテク起業やハイテクを用いたサービスが盛り上がっている。インドが「デジタル・インディア」でたどり着こうとしているゴールとは何なのか。ゴールまでの道筋はどうなっているのか。詳しく解説する。
記事 新製品開発 災害対策と子育てから生まれた意外なヒット商品「ベビースリング」人気の秘密とは 災害対策と子育てから生まれた意外なヒット商品「ベビースリング」人気の秘密とは 2016/01/08 2011年の東日本大震災から、「災害対策」というキーワードはあらゆる場所で聞こえるようになった。スリングライフアドバイザー 辻 直美氏は、レスキューナースの経験から、災害現場における子育ての安定と親子の安全を可能にするヒット商品「ベビースリング」を開発した。しかし、ヒットの理由は災害対策目的だけではなかった。災害現場発想の商品がヒットした秘密を探る。
記事 IT戦略・IT投資・DX 2016年はハイパーコンバージド、クラウド型機械学習、コンテナ特化型OSがブレークする 2016年はハイパーコンバージド、クラウド型機械学習、コンテナ特化型OSがブレークする 2016/01/08 2016年にブレークするインフラ技術として何が挙げられるでしょうか。日経SYSTEMS 2016年1月号に、このテーマに基づいて技術を選出する「ITインフラテクノロジーAWARD 2016」が発表されています。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 消滅寸前の「限界集落」、孤独死・買い物難民・老老介護 それでも続く打開への挑戦 消滅寸前の「限界集落」、孤独死・買い物難民・老老介護 それでも続く打開への挑戦 2016/01/08 地方の人口減少が止まらない。中山間地域ともなれば、65歳以上の高齢者が人口の50%以上を占める限界集落が増え、高齢者人口が自治体人口の過半数を超す限界自治体も珍しくなくなった。相次ぐ高齢者の孤独死、放棄された先祖伝来の墓、増え続ける買い物難民、住職のいない寺、延々と苦悩が続く老老介護。消滅に向けて坂道を転がる過疎地域の日常は、もはやどこにでもある光景になりつつある。だが、希望を失うのは早過ぎる。どれだけ現実が厳しくとも立ち向かい、成功を収めた地域もあるのだ。
記事 金融業界 「FinTechが金融機関のIT支出へ与える影響度、限りなく小さい」IDC Japan市村氏 「FinTechが金融機関のIT支出へ与える影響度、限りなく小さい」IDC Japan市村氏 2016/01/07 IDC Japanは7日、2016年の国内金融IT市場予測とFinTechの展望について、調査結果を発表した。同社のITスペンディング リサーチマネージャーをつとめる市村仁氏によると、まだFinTechが新サービス市場を創造するまでにはいたっておらず、「金融機関のIT支出の観点では、FinTechの影響度は限りなく小さい」という。
記事 IT戦略・IT投資・DX デジタルマーケ、IoT、SoE、再委託先管理強化、2016年注目すべき10のIT戦略テーマ デジタルマーケ、IoT、SoE、再委託先管理強化、2016年注目すべき10のIT戦略テーマ 2016/01/07 ITRは7日、2016年に企業が注目すべき10のIT戦略テーマを「攻めのIT」分野と「守りのIT」分野に整理して、2016年から2020年にかけた予測とともにまとめたホワイトペーパーを発行、本日よりホームページで公開した。
記事 金融業界 FinTechで注目すべき、クレディセゾンやオリックスなどの「ノンバンクの戦略」 FinTechで注目すべき、クレディセゾンやオリックスなどの「ノンバンクの戦略」 2016/01/07 金融とITが融合する「FinTech(フィンテック)」。2016年も大きな話題になりそうで、「2020年に全世界で400億ドルの市場になる」という予測もある一方で、「銀行がいらなくなる」など、危機感をあおる刺激的なフレーズも飛び交う。日本でこのFinTechが語られる時、銀行やIT企業の話が先行し、ノンバンクの存在が過小評価されている感がある。しかし、長年にわたり個人相手に決済や顧客管理や与信のスキルを磨いて築いた有形無形の資産を活かせば、クレディセゾンやオリックスなどのノンバンクがFinTechでイニシアティブを握ることも十分にありそうだ。
記事 経営戦略 2016年はどうなる? 海外メディアの報じる3つの2016年予想記事を読む 2016年はどうなる? 海外メディアの報じる3つの2016年予想記事を読む 2016/01/07 クラウドのエンタープライズへの浸透、Dockerに代表されるコンテナ型仮想化への注目、ストレージのHDDからSSDへの移行、ビッグデータ関連製品の盛り上がりなど、2015年もIT業界にはさまざまなトレンドがありました。今年、2016年はどのような年になるのでしょうか? 海外のメディアが報じている2016年の予想記事を見てみましょう。
記事 金融業界 世界最大のICカードイベント「Cartes」で、世界中の企業が注力していた分野があった 世界最大のICカードイベント「Cartes」で、世界中の企業が注力していた分野があった 2016/01/07 世界最大のICカードのイベント「Cartes Secure Connexion(カルト・セキュア・コネクション)2015」(以下:Cartes)がフランス・パリのノール・ヴィルパント見本市会場で開催され、現地を取材する機会を得た。ICカードの世界的なイベントとあって、国際的な決済端末ベンダーが精力的に展示を行ったが、近年は端末の価格競争も厳しくなっており、グローバルで展開するプレイヤー自体の差別化は難しくなっている。今回は、Cartesで見えてきた世界の決済端末事情について紹介する。
ホワイトペーパー データセンター・ホスティングサービス CACデータセンターサービス概要 CACデータセンターサービス概要 2016/01/06 CACのデータセンターでは、高品質のインフラ・ファシリティとともに、「ハウジングサービス」「インターネット接続サービス」「Firewall運用管理サービス」「監視サービス」「オペレーションサービス」「SE運用サービス」という6つのサービスを提供している。本資料ではその概要を解説する。
ホワイトペーパー データセンター・ホスティングサービス CACデータセンターの特長 CACデータセンターの特長 2016/01/06 CACデータセンターは都市部に位置し、24時間365日の運用体制で、高品質な運用サービスを提供する。
記事 データセンター・ホスティングサービス 世の中を自然言語で解析、きざしカンパニーを支えるデータセンター事例 世の中を自然言語で解析、きざしカンパニーを支えるデータセンター事例 2016/01/06 いま、世の中で起きようとしていること(兆し)をとらえるテクノロジーを開発した企業がある。きざしカンパニーだ。「kizasiサーチエンジン」という独自の検索エンジンを開発し、2007年に設立された同社は、その後も高度な検索技術を活かしたユニークなビジネスを展開している。日々、膨大なデータを処理するデータセンターの役割について、きざしカンパニーに聞いた。
ホワイトペーパー データセンター・ホスティングサービス データセンター選びの10の観点、何を考慮するべきか データセンター選びの10の観点、何を考慮するべきか 2016/01/06 IT機器を集約設置し、運用するための「データセンター」。重要なIT資産を集約するため、その選択は慎重に行わなければならない。本資料では、データセンターを選ぶ際に参考となる比較の観点などを解説する。
記事 スマートフォン・携帯電話 我が社にスマホがやってきた!スマホ活用で働き方が変わる、職場が変わる、会社も変わる 我が社にスマホがやってきた!スマホ活用で働き方が変わる、職場が変わる、会社も変わる 2016/01/06 電機部品メーカー「スギタ電機」につとめる稲垣三郎丸は、入社10年目の中堅社員(独身)だ。営業1課を束ねる課長職はすでに3年目。元気な若手と厳しい部長のあいだで苦労することも多いが、双方からの信頼はけっこう厚い。三郎丸の目下の関心事は、1ヶ月前に導入されたスマートフォンだ。営業担当者に配布されたスマートフォンを業務に活かすことも、三郎丸に課せられた仕事なのである。部下に率先してスマートフォン活用を実践中だが、その効果は、三郎丸の予想を大きく上回りつつある。
記事 製造業界 日産自動車、車両のテレマティクスシステムに「Microsoft Azure」を採用 日産自動車、車両のテレマティクスシステムに「Microsoft Azure」を採用 2016/01/06 日産自動車と米マイクロソフトは5日、米ラスベガスで開幕したCES 2016において、電気自動車(EV)「日産リーフ」の全グレードおよびインフィニティの欧州モデルに搭載されているコネクトテレマティクスシステムに、マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用すると発表した。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 効果的な脆弱性管理のための10ステップ 効果的な脆弱性管理のための10ステップ 2016/01/06 ITがプロアクティブにセキュリティ上の脅威を検出し、それに対応できるようにするためには、組織は包括的な脆弱性管理プログラムをその他の規則と統合する必要がある。これによって脆弱性が早期に検出され、パッチ管理などの他のプロセスが潜在的な違反から組織を守る。本ホワイトペーパーでは、現代に則した効果的な脆弱性管理プログラムを策定するためのステップを紹介する。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 サイバーセキュリティのブラインドスポットをなくすには? サイバーセキュリティのブラインドスポットをなくすには? 2016/01/06 BYODのノートPCやタブレット、スマートフォンなどが企業ネットワークに接続されることも多く、それらの設定がセキュアであるかどうか、マルウェアに感染していないかは保証の限りではない。こうしたブラインドスポットはセキュリティとコンプライアンスのリスクを高めるだけでなく、法的リスクも高めてしまう。では、リスクブラインドスポットを排除するためにはどのような施策が必要なのだろうか?
ホワイトペーパー セキュリティ総論 インシデント対応を劇的に素早くする! 実行可能なフォレンジックデータ活用 インシデント対応を劇的に素早くする! 実行可能なフォレンジックデータ活用 2016/01/06 サイバー犯罪はますます高度化している。加えて組織的、技術的、運用的な複雑さは、効果的でタイムリーなインシデント対応を非常に難しくしている。こうした状況に対するテナブル・ネットワーク・セキュリティの回答が、業界最高の継続的監視プラットフォームであるSecurityCenter Continuous Viewだ。脆弱性、脅威、コンプライアンス管理に対する包括的なソリューションで、企業が劇的にインシデント対応を早くできる。
記事 セキュリティ総論 サイバー攻撃の対策は「彼を知り、己を知れば、百戦して殆うからず」の心で サイバー攻撃の対策は「彼を知り、己を知れば、百戦して殆うからず」の心で 2016/01/06 サイバー攻撃の被害に遭う企業は、未だに増加している。もちろん企業側もセキュリティ対策を行っているが、攻撃が巧妙化しているために、アタック成功率が高まっている状況だ。こうした時代に、脅威の入り口となるアタックサーフェイスを、企業はいかにして守ればよいのだろうか?
記事 AI・生成AI 元Google Xのセバスチャン・スラン氏が語る 「みんな人工知能を愛すべき」 元Google Xのセバスチャン・スラン氏が語る 「みんな人工知能を愛すべき」 2016/01/06 人工知能は、今やSFの世界ではない。私たちの生活やビジネスの在り方を一変させるテクノロジーとして多様な分野で採用が始まっている。果たして人工知能は人間の仕事を奪う敵なのか、それとも人類に明るい未来をもたらす味方なのか。自動運転車のGoogle Carなどの開発に携わった元Google Xのセバスチャン・スラン氏が人工知能の可能性を語る。
記事 製造業界 日本政府がMRJに期待を寄せる2つの理由 小型機生産は民間製造業を変えるのか 日本政府がMRJに期待を寄せる2つの理由 小型機生産は民間製造業を変えるのか 2016/01/06 昨年11月、国産旅客機「三菱リージョナルジェット(以下、MRJ)」は初飛行を行った。テレビ、インターネットなどメディアで取りざたされたことが記憶に残っている読者も多いだろう。しかし、計画は再度延期されることとなった。そもそもなぜ日本政府は「MRJ」に期待を寄せるのか。その理由は「航空産業の将来性」と「小型機の需要」にあった。
記事 セキュリティ総論 スペイン3位のカイシャ銀行のセキュリティ対策とは? 警戒すべきは内部犯行 スペイン3位のカイシャ銀行のセキュリティ対策とは? 警戒すべきは内部犯行 2016/01/06 金融機関を狙ったサイバー攻撃が、グローバル規模で急増している。韓国では2013年、サイバー攻撃によるシステムダウンで、大手銀行の現金自動支払機(ATM)が使用停止となり、国民の生活に甚大な被害を及ぼした。そのような状況下、金融機関は自社内にSOC(Security Operation Center)を構築し、セキュリティ強化に努めている。スペイン第3位の規模を誇るCaixaBank(カイシャ銀行)もその1つだ。今、金融機関が直面している喫急のセキュリティ脅威は何か、そしてどのような対策を講じているのか。カイシャ銀行のセキュリティ・ディレクターに、現地スペインで話を聞いた。
記事 PC・ノートPC 戸田 覚が教える、ビジネス向けモバイルノートPC選び4つの鉄則 戸田 覚が教える、ビジネス向けモバイルノートPC選び4つの鉄則 2016/01/05 Windows 10は使い勝手とレスポンスがよく、評判も上々。そろそろ会社のモバイルノートPCを買い換えようと考えている方も少なくないだろう。今回は、仕事向きモバイルノートPC選びの鉄則を4つ紹介していく。「安いだけ」「軽いだけ」「格好良いだけ」といった簡単な評価軸で選ぶのは失敗の元。モデルとして東芝の新製品dynabook R73で解説していこう。
記事 組み込み・産業機械 組込み機器向けのコーディングに「MISRA C」が効果的な理由 組込み機器向けのコーディングに「MISRA C」が効果的な理由 2016/01/05 車載製品のソフトウェアの安全性と信頼性を支援するために作られた団体「MISRA(Motor Industry Software Reliability Association)」。同団体は、C言語のためのソフトウェア設計標準規格「MISRA C」を開発したことでも知られている。なぜ組込み機器の開発にMISRA Cを活用するのがよいのか。C言語とはどう違うのか。MISRA C 研究会に所属するビースラッシュの宇野結氏が解説した。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 トヨタ、米フォードやリビオと協業 スマートデバイスリンク(SDL)展開で協力 トヨタ、米フォードやリビオと協業 スマートデバイスリンク(SDL)展開で協力 2016/01/05 トヨタ自動車は4日、米フォードおよびその子会社リビオ社と、同社の「スマートデバイスリンク」(SDL)の展開で協力すべく、共同で仕様開発・運営を行う枠組みを構築することで合意したと発表した。今後、他の自動車会社やアプリ開発会社にも、参画を呼び掛けていく。また、トヨタとしても今後、SDLを用いた車載システムを商品化する予定。
記事 IoT・M2M・コネクティブ トヨタ、ビッグデータ・センター(TBDC)を開設 米UIEvolutionに出資も トヨタ、ビッグデータ・センター(TBDC)を開設 米UIEvolutionに出資も 2016/01/05 トヨタ自動車は4日、クルマの「つながる」技術に関する取り組みを強化すると発表した。米国で、2017年以降のモデル切り替えから車載通信機(データ・コミュニケーション・モジュール:DCM)の搭載率を高め、その後、順次、米国以外の地域にも対象地域を拡大する。
記事 人材管理・育成・HRM 夏野剛氏が語る「21世紀に必要な人材」とは 本当の意味での「IT活用」に迫る 夏野剛氏が語る「21世紀に必要な人材」とは 本当の意味での「IT活用」に迫る 2016/01/05 12月1日、慶應義塾大学 特別招聘教授の夏野剛氏はセミナー「モバイルワーク化で進むビジネススタイル変革」で基調講演を行った。同氏は「この20年で日米のGDP成長率には大きな差がついた。日本企業がIT革命の意味を理解していなかったからだ」と指摘。そのうえで、今後の日本を左右する「3つのIT革命」を説明する。それが「効率革命」「検索革命」「ソーシャル革命」だ。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 「地方創生学部」開設ラッシュ、学生による「地方の苦境打開」へ期待が集まる理由 「地方創生学部」開設ラッシュ、学生による「地方の苦境打開」へ期待が集まる理由 2016/01/05 2016年春、全国の国立大に「地方創生」を学ぶ新学部が相次いで開設される。文部科学省の国立大改革プランで教員免許を卒業要件としない教員養成学部の廃止が打ち出されたのを受けた措置で、新学部を地域活性化の中核拠点と位置づけ、学生が地域の課題解決に立ち向かう。地方は今、人口減少と高齢化社会の進行、モノ、金の東京一極集中に苦しみ、消滅の危機に瀕している地域も少なくない。学生たちが苦境に立つ地方をどう変えてくれるのか、期待が集まっている。