記事 ワークスタイル・在宅勤務 思わずワクワクしちゃう?ユーザベースのオフィスを40枚の写真で徹底解剖 思わずワクワクしちゃう?ユーザベースのオフィスを40枚の写真で徹底解剖 2019/09/28 「経済情報で、世界を変える」をミッションに掲げ、企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」、ソーシャル経済メディア「NewsPicks」を展開するユーザベース。最近では、2019年4月に書籍レーベル「NewsPicksパブリッシング」を立ち上げるなど、よりリアルなユーザーに近づくための動きにも注目が集まる。そんな同社を建築家の小堀哲夫氏が訪問。ユーザベース コーポレート統括執行役員COO 松井しのぶ氏と同社 Waku Work Team(ワクワクチーム)星野藍子氏がオフィスを案内した。
記事 その他 キーワードは「リバンドリング」、富士通が考える金融デジタル変革戦略 キーワードは「リバンドリング」、富士通が考える金融デジタル変革戦略 2019/09/27 キャッシュレス決済やブロックチェーンなどのテクノロジーの進展、プラットフォームによる金融ビジネスへの参入など、市場環境の変化によって、金融機関は決済機能だけを提供する“アンバンドリング化”のリスクが叫ばれて久しい。銀行をはじめとする金融機関はこれから、どのようにデジタル変革(DX)を進め、どんな価値を顧客に提供していくべきか──「IT企業からDX企業へ」を掲げ、金融DXの支援に取り組む富士通の金融デジタル部門のキーマン2人にインタビューした。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 ユーザベースの“総務”は「ワクワク働く」を実現したい ユーザベースの“総務”は「ワクワク働く」を実現したい 2019/09/26 経済情報の企業・業界情報プラットフォーム「SPEEDA」や、ソーシャル経済メディア「NewsPicks」などを手がけるユーザベースは、日本からアジア、そして米国へとビジネスの場を広げている。そんな同社が2018年7月に開設したオフィスを建築家の小堀哲夫氏が訪ね、コーポレート統括執行役員COO 松井しのぶ氏とWaku Work Team(わくわくチーム)星野藍子氏に話を聞いた。ユーザベースのオフィスの秘密に迫る。
記事 経営戦略 守屋実氏と麻生要一氏が語る、大企業の新規事業が「成功しない」理由 守屋実氏と麻生要一氏が語る、大企業の新規事業が「成功しない」理由 2019/09/25 2018年、介護業界に特化したマッチングプラットホームのブティックス、印刷・物流・広告のシェアリングプラットホームのラクスルを2社連続上場に導くなど、企業内起業、独立起業など自身の年齢と同じ50以上の新規事業を立ち上げてきた守屋実氏と、リクルートで社内事業開発やスタートアップ企業支援などを手がけた後、現在はアルファドライブとゲノムクリニック2社の代表を務めながら、ベンチャーキャピタリストとしても活躍する麻生要一氏。大企業からスタートアップまで、新規事業開発におけるプロフェッショナルである二人に、昨今の新規事業ブームについて、新規事業を成功させるために必要なことを聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX クラウド・オンプレミス比較だけじゃない、「システム形態」選びの3つの視点 クラウド・オンプレミス比較だけじゃない、「システム形態」選びの3つの視点 2019/09/24 企業がIT基盤のシステム形態を選択する際、従来は「生産管理などの基幹系システムは自社設備(オンプレミス)が適している」「グループウェアなどの情報系システムはクラウドが適している」と言われることも多かった。ところが、DX時代にはこうした経験則が必ずしも当てはまらなくなってきている。3つの視点を基に、調査を通じて「最適なシステム形態とは何か」考えていく。
記事 人材管理・育成・HRM 元五輪選手・為末大が考える“成長が止まってしまう人”の特徴 元五輪選手・為末大が考える“成長が止まってしまう人”の特徴 2019/09/20 オリンピックで活躍した元アスリートの為末 大氏と、ヤフーの企業内大学「Yahoo!アカデミア」で学長を務める伊藤羊一氏に、第一歩を踏み出す行動力や失敗を恐れない方法について、前編では自身の経験を交えて話を聞いた。後編では成長し続けるために不可欠な技術・マインドについて語ってもらった。
記事 IT戦略・IT投資・DX 経営者も従業員も「自動化したい」のにできない本当の理由 経営者も従業員も「自動化したい」のにできない本当の理由 2019/09/19 これまで、製造業における機械化やオートメーション化が進んできたが、オフィスで働く「人間」の仕事も例外ではなくなった。従業員は、面倒な作業から解放されて、達成感のある仕事をしたい。経営者は付加価値の低い仕事にコストをかけたくない。両者の利害は一致しそうだ。しかし、両者の思惑のずれが「自動化のエアポケット」を生み出し、結局業務の自動化が進まないこともある。それはなぜか? エアポケットを防ぐ3ポイントとともに解説する。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 “社員が喜ぶ”ファイル共有環境を整えないと「シャドーITがなくならない」理由 “社員が喜ぶ”ファイル共有環境を整えないと「シャドーITがなくならない」理由 2019/09/18 労働力人口の減少により、人手不足は企業規模、業種問わず大きな経営課題となっている。そこでカギを握るのが業務効率化や生産性向上だ。だからこそ社員もこぞって生産性を上げるツールを駆使しようとするのだが、そこで企業が関知しないツールを活用する「シャドーIT」問題が発生する。社員が業務効率を上げられるよう、利便性とセキュリティを両立したいが、どうすればよいのか。
記事 経営戦略 ファミマ 澤田貴司社長が「2000回ブレスト」で実現した“コンビニ変革組織”とは ファミマ 澤田貴司社長が「2000回ブレスト」で実現した“コンビニ変革組織”とは 2019/09/17 コンビニエンスストア大手、ファミリーマートの澤田貴司社長が、社内改革やコンビニの将来について、グーグルが先頃開いたイベントの基調講演で赤裸々に語った。社長就任以来これまでの3年間でどのような改革を行ってきたのか。今後どのようなコンビニを目指していくのか。「ユニクロ」で話題を呼んだ経営者として注目されてきた澤田氏ならではのエピソードを書き記しておきたい。
記事 流通・小売業界 スタバすら脅かす「ラッキンコーヒー」とは? 大赤字でも資金が集まる2つの理由 スタバすら脅かす「ラッキンコーヒー」とは? 大赤字でも資金が集まる2つの理由 2019/09/09 創業わずか2年でナスダック上場を果たしたカフェチェーン「ラッキンコーヒー」が、中国カフェ市場をリードするスターバックスの地位を脅かしている。とはいえ、ラッキンコーヒーは創業以来黒字になったことがない。さらに同社CEOが「今後数年間は戦略的赤字を出し続ける」と宣言していることから、中国メディアからは「投資資金を燃やしながら前に進んでいる」とも論評されている。なぜラッキンコーヒーは赤字なのに王者を脅かす存在になれたのか。
ホワイトペーパー 業務効率化 【事例】 三菱地所が選んだ、「契約をマネジメントする」環境づくりとは 【事例】 三菱地所が選んだ、「契約をマネジメントする」環境づくりとは 2019/09/06 想像してほしい。もし、重要な契約書に不備があり、気づかないで不利な契約を締結してしまったらどうなるだろう。契約を取り巻くコミュニケーションは煩雑で、把握することは難しい。契約書をミスなく作成して承認し、双方合意の下で締結するには、契約オペレーションをマネジメントするシステムが必要だ。では、どのような機能を持つシステムを選択すればよいのだろうか。三菱地所の事例から見てみよう。
ホワイトペーパー 業務効率化 【事例】Jリーグのキーマンに聞く、「令和時代の新しい法務」を実現する環境とは 【事例】Jリーグのキーマンに聞く、「令和時代の新しい法務」を実現する環境とは 2019/09/06 平成の時代に生まれ、数々の熱狂を生んだJリーグ。2016年にはホールディングス化され、大きな事業変革も行っている。その裏側をバックオフィスの代表として支えるのが法務の助川卓矢氏である。助川氏は契約オペレーションの刷新に注力し、「契約マネジメントシステム」を導入した。令和時代の法務に求められる役割について、助川氏とHolmesの笹原健太CEOは何を語ったのだろうか。
記事 デジタルマーケティング総論 ECのカスタマーエクスペリエンスで重要なのは「施策改善」ではなく「3つのレイヤー」 ECのカスタマーエクスペリエンスで重要なのは「施策改善」ではなく「3つのレイヤー」 2019/09/06 顧客体験(カスタマーエクスペリエンス:CX)がビジネスの成功を左右する時代となった。これからは、顧客と企業が接するすべてのタッチポイントにおいて、顧客に寄り添った体験を提供することが求められる。こうした変化のなか、CXの常識も「PDCA」から「BML」に変わりつつある。事例を交え、最新動向をお教えする。
記事 IR・CSR 事業成長に欠かせない「契約マネジメント」というマクロ視点の発想 事業成長に欠かせない「契約マネジメント」というマクロ視点の発想 2019/09/06 企業の取引や雇用などあらゆる事業活動は「契約」で成り立っている。ペーパーレス化推進の影響で契約書を電子化するサービスが普及しつつあるが、単に管理を効率化することはコスト削減などの部分的メリットを得るのみにとどまる。書類を作成する営業部、契約書チェックを行う法務、総務部、決裁者など、契約業務にはさまざまな関係者が関わるため、組織全体としての管理の仕組み化が不可欠だ。本稿では、契約管理に潜む本質的な課題を提示し、その解決に向けた最適解を探る。
記事 その他 チャレンジャーバンクが顧客獲得をリード、巨大金融機関が苦戦するワケ チャレンジャーバンクが顧客獲得をリード、巨大金融機関が苦戦するワケ 2019/08/30 フィンテックの始まりは金融の周辺サービスではなく、あらゆる領域に浸透してきている。海外では銀行機能を持つスタートアップが成長し、既存の金融機関もこの分野にかなりの投資をしている。しかし、資本の大きさだけでは雌雄は決さないようだ。「最前線」では何が見えているのか、初期からFinTechを見続けてきた筆者が解説しよう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 【写真48枚】クリエイティブに働きたい!コワーキングスペース「co-lab渋谷キャスト」 【写真48枚】クリエイティブに働きたい!コワーキングスペース「co-lab渋谷キャスト」 2019/08/30 独創性を発揮するためのオフィスを訪ねる建築家 小堀哲夫氏。今回は日本のクリエイティビティが集まる渋谷にあるクリエイターのためのコワーキングスペース「co-lab(コーラボ)渋谷キャスト」を訪れた。案内したのは、co-labを運営する春蒔プロジェクト 代表取締役 クリエイティブ・ディレクター co-lab 企画運営代表 クリエイティブ・ファシリテーターの田中陽明氏。クリエイティブなオフィスを48枚の写真で紹介する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 イノベーションを起こす“5%人材”を集めるオフィスは大企業を救えるのか? イノベーションを起こす“5%人材”を集めるオフィスは大企業を救えるのか? 2019/08/28 近年、スタートアップやフリーランスの「働く場所」として定着してきたコワーキングスペース。しかし、大企業はコワーキングスペースから得るものはないのか?建築家の小堀哲夫氏がクリエイター専用のシェアード・コラボレーション・スタジオ「co-lab(コーラボ)」を見学し、co-labを運営する春蒔プロジェクト 代表取締役 クリエイティブ・ディレクター co-lab 企画運営代表 クリエイティブ・ファシリテーターの田中陽明氏と対談した。
ホワイトペーパー ルータ・スイッチ 【事例】マネーフォワードが無線ネットワークを「地方の拠点丸ごと」改善した方法 【事例】マネーフォワードが無線ネットワークを「地方の拠点丸ごと」改善した方法 2019/08/21 家計簿や会計、給与処理のSaaSを提供するマネーフォワードでは、社内の無線LANの接続環境に課題があり、従業員からも「つながらない」「遅い」といったクレームが発生していた。特に地方の拠点では、コンシューマー向けのWi-Fi製品で環境構築するため、支障が生まれていたという。同社では、新オフィスへの移転を機に、無線LAN環境の刷新を決断。高速で、安定したネットワークを構築し、機器やクライアント状況を可視化するまでにどのような紆余曲折があったのだろうか。
記事 業務効率化 経費精算を「完全効率化」、カメラ撮影やカード読取に加え「領収書もゼロに」する 経費精算を「完全効率化」、カメラ撮影やカード読取に加え「領収書もゼロに」する 2019/08/20 交通費や交際費などの経費精算は、ビジネスの現場にとっても、経理部門にとっても面倒な作業だ。いまだにExcelや紙を使っている企業も多い。これを自動化・効率化するのが経費精算システムだ。ただし、最先端の経費精算システムを導入したとしても、「一番やっかい」とも言える原本と金額の突合作業、領収書の保管業務は残ってしまう。このムダな作業から経理部門を救う秘策はあるのだろうか。
記事 システム開発ツール・開発言語 インド発ユニコーンの「OYO(オヨ)」、6年で世界2位のホテルチェーンになれたワケ インド発ユニコーンの「OYO(オヨ)」、6年で世界2位のホテルチェーンになれたワケ 2019/08/20 創業から6年、インド発のユニコーン企業として知られるOYO Hotels & Homes(以下、OYO)。いまやホテルの客室数は110万室にのぼり、客室ベースでは世界第2位のホテルチェーンとなった。なぜOYOは短期間で大躍進を遂げることができたのか。ビジネスモデルやテクノロジーの活用の観点から、OYOの強さを解説する。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 「ソフトウェア定義ラジオ」など注目の“無線技術トップ10”、ガートナーが発表 「ソフトウェア定義ラジオ」など注目の“無線技術トップ10”、ガートナーが発表 2019/08/19 無線技術はコンピュータの性能などに大きな影響を与えるものではないものの、Wi-Fiの登場がノートPCやモバイルデバイスといった新たなコンピュータの使い方を飛躍的に発展させたように、新たな無線技術はコンピュータの新しい利用モデルを発展させていく可能性を秘めています。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 和歌山県白浜町のサテライトオフィスが大活況、IT企業に選ばれる理由とは? 和歌山県白浜町のサテライトオフィスが大活況、IT企業に選ばれる理由とは? 2019/08/14 温泉とパンダで知られるリゾート地の和歌山県白浜町に、国内外のIT企業などが相次いでサテライトオフィスを設置している。白浜町が設けたサテライトオフィス用の貸事務所2棟は計10社が入って満室で、近く3つ目の施設整備に入る計画。サテライトオフィス誘致は多くの地方自治体が力を入れているが、苦戦するところが少なくない。早稲田大大学院アジア太平洋研究科の三友仁志教授(デジタルエコノミー論)は「箱モノを作ったから誘致できるわけではない。白浜町のように企業のニーズをくみ取り、進出に見合うメリットを提供する必要がある」とみている。
ホワイトペーパー M&A・出資・協業・事業承継 M&Aで忘れてはならない「輸送統合」、サプライチェーンで相乗効果を得るカギとは M&Aで忘れてはならない「輸送統合」、サプライチェーンで相乗効果を得るカギとは 2019/08/02 グローバル視点で、積極的な合併・買収(M&A)を行う日本企業が増えてきた。しかし、M&Aから何十年経っても、それぞれがバラバラの組織で事業を続けているグローバル企業は多い。その場合、事業買収の結果、人事や財務、その他バックオフィスの業務を統合して、人員を削減できたとしても、それ以上の相乗効果は得られていないケースが多い。ここで忘れてはならないのが「輸送」だ。M&A後に輸送を統合管理すれば、莫大な運用コストを削減できるにも関わらず、これを活用する企業が増えないのはなぜなのか? 本資料でわかりやすく解説する。
ホワイトペーパー クラウド 【イラスト図解】成長したい企業へ!「会計ソフトの選び方」丸わかりガイド 【イラスト図解】成長したい企業へ!「会計ソフトの選び方」丸わかりガイド 2019/07/12 多くの企業が導入している会計ソフトだが、従来型の会計ソフトには「分断されたアプリケーションで生産性が低下」「ビジネスの状況を可視化できない」「システムの維持・運用に費用がかかりすぎる」「事業の成長に追いつけない」など課題が山積み……。こうした課題を解決する新たな選択肢として、「クラウドERP」が挙げられる。この資料ではクラウドERPの導入メリットを、イラストでわかりやすく解説する。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 京都市「高さ制限」を一部緩和へ、景観を損なう懸念も? 京都市「高さ制限」を一部緩和へ、景観を損なう懸念も? 2019/07/10 歴史的な景観を守るために厳格な高さ制限を設定している京都市は、下京区中堂寺南町のJR丹波口駅前で現在の最高限度20メートルを31メートルに緩和する計画原案を市民に示した。駅前を通る五条通(国道9号)の拡幅に合わせた都市計画見直しが理由だが、背景に見えるのは深刻さを増すオフィスや住宅の不足だ。市民の間では歴史的な景観こそが市の宝として緩和に否定的な声が少なくないだけに、高崎経済大地域政策学部の大澤昭彦准教授(都市計画)は「丹波口の緩和はあくまで道路整備に合わせた都市計画見直しだとしても、緩和が続いて京都の景観を損なわないように留意する必要がある」と指摘する。
記事 スマートフォン・携帯電話 ローコードや高耐久性デバイスなど、ガートナーが選ぶ重要モバイル技術10選 ローコードや高耐久性デバイスなど、ガートナーが選ぶ重要モバイル技術10選 2019/07/04 初代iPhoneが登場して10年超。今や企業がモバイルを活用するのは一般的になってきたが、モバイルテクノロジーの進化も目を見張るものがある。ガートナーのバイス プレジデント兼アナリストであるクリス・シルバ氏によれば、2023年までに新規デバイス/ウェアラブルへの投資の40%が、デジタル・ビジネスの成果に向けられると予測。「中でもエンドポイント技術がかなり重要」になるという。さらにシルバ氏は企業のビジネスをデジタル化するうえで重要なモバイルの新技術10点をピックアップ。それぞれについて解説した。
記事 BPO・シェアードサービス 「人手不足でもDX実現」、この難題を解決する“外部人材”の正しい生かし方とは 「人手不足でもDX実現」、この難題を解決する“外部人材”の正しい生かし方とは 2019/06/28 今、あらゆる業種・業態で人手不足が深刻化している。特にデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現に求められる人材は、社内に乏しいのが日本企業の実態だ。育成に時間がかかる以上、こうした人材は社外に求めざるを得ない。ところが、外部人材の管理・活用も限界を迎えつつある。このまま、優秀な人材が集まり、日々革新を続けているグローバル企業に侵食されるしか道はないのか。
記事 経営戦略 無印や村田製作所もコラボした“フィンランド・イノベーション”を支えるエスポー市 無印や村田製作所もコラボした“フィンランド・イノベーション”を支えるエスポー市 2019/06/26 世界最大級のスタートアップイベント「Slush」。その発祥地、フィンランドは今や欧州でも有数のイノベーションの地として知られつつある。そのフィンランドで首都ヘルシンキに次いで大きな都市がエスポー市だ。同市では地域のイノベーションのためのコミュニティ・エコシステム・プラットフォーム「エスポーイノベーションガーデン」が展開されている。エスポーイノベーションガーデンとはどんなシステムで、何が実現されているのか。エスポーマーケティング社の清水眞弓氏に話を聞いた。
記事 業務効率化 “アフターIE”で混迷続く企業のブラウザ選び、Edge「復権」が十分あり得るワケ “アフターIE”で混迷続く企業のブラウザ選び、Edge「復権」が十分あり得るワケ 2019/06/25 クラウド活用が進み、多くの企業システムもWeb化している現在、Webブラウザの選択は企業にとって重要なテーマだ。コンシューマー市場で広く使われているWebブラウザを利用するのも1つの手だが、エンタープライズとコンシューマーでは、セキュリティやガバナンス、サポートなどの考え方は大きく異なるのも事実である。こうした中、大きな変革で再び注目を集めているのがMicrosoft Edgeだ。
記事 サーバ AI活用に必須のGPUサーバ、「第3の調達方法」を知っているか AI活用に必須のGPUサーバ、「第3の調達方法」を知っているか 2019/06/25 AIやディープラーニングは、さまざまな領域での活用が期待されている。しかし、これらをフル活用しようとすると、それ相応のマシンスペックが必要になる。特にディープラーニングでは、求められる認識精度が高いレベルであればあるほど、ハイスペックなGPU搭載マシン(以下、GPUサーバ)の利用が必須となる。マシンの調達に際し、自社購入あるいはクラウドサービス利用かを検討するだろうが、どちらにも一定のリスクが存在する。そこで本稿では“自社購入”“クラウド利用”のそれぞれの特徴を考察し「第3の調達方法」を紹介する。