記事 IT戦略・IT投資・DX 「ベンダー丸投げ」をやめた東証、どうやって運用部門の地位を上げたのか 「ベンダー丸投げ」をやめた東証、どうやって運用部門の地位を上げたのか 2022/12/01 9月22日と23日の2日間、一般財団法人日本科学技術連盟主催のイベント「ソフトウェア品質シンポジウム2022」がオンラインで開催され、その特別講演として株式会社日本取引所グループ 専務執行役 横山隆介氏による「日本取引所グループシステム部門の取組み ~システムトラブルからの学びと今後の挑戦~」が行われました。
記事 IT戦略・IT投資・DX 東証は過去のシステム障害から何を学んだのか? 東証は過去のシステム障害から何を学んだのか? 2022/11/30 9月22日と23日の2日間、一般財団法人日本科学技術連盟主催のイベント「ソフトウェア品質シンポジウム2022」がオンラインで開催され、その特別講演として株式会社日本取引所グループ 専務執行役 横山隆介氏による「日本取引所グループシステム部門の取組み ~システムトラブルからの学びと今後の挑戦~」が行われました。
記事 その他基幹系 AWSが「とどめを刺した」メインフレームの終焉、市場を巡る富士通、IBM、NECの思惑 AWSが「とどめを刺した」メインフレームの終焉、市場を巡る富士通、IBM、NECの思惑 2022/04/05 富士通は2030年度末(2031年3月)にメインフレームの製造・販売から撤退することを明らかにした。60年以上に及ぶとも言われるメインフレームの歴史が幕を閉じることになる。日本のコンピュータ業界の中心であり続けたメーカーの国産メインフレーム事業の終焉に期日が切られた格好だ。コンピュータ黎明期から築き上げられてきた“歴史あるシステム”から、時代の流れを受けてスムーズにクラウドに移行することは、基本的には建設的な話である。しかし、近年クラウド化によるメリットが強調される中、その流れに乗ることのできない事情を抱える業界も多くあるようだ。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ネスレ、Audi、LG、コマツのビジネススキームを変えるIoTの広がり ネスレ、Audi、LG、コマツのビジネススキームを変えるIoTの広がり 2016/04/28 デロイト トーマツ コンサルティング(以下、デロイト)は、グローバルビジネスに関わるテクノロジーの動向を「Tech Trends 2016 日本語版」としてまとめた。テクノロジーとその進化をどう経営戦略に取り込むのか。11日、同社 執行役員/パートナー Deloitte Digital ストラテジーリーダー 岩渕 匡敦(いわぶち まさのぶ)氏が海外の最新事例と日本企業の課題を解説した。
記事 市場調査・リサーチ デロイトが発表! 経営者が押さえるべき「安全なIT導入」と「基幹システムの再創造」 デロイトが発表! 経営者が押さえるべき「安全なIT導入」と「基幹システムの再創造」 2016/04/26 デロイト トーマツ コンサルティング(以下、デロイト)は、グローバルにビジネスを変えるであろうテクノロジーの動向を「Tech Trends 2016 日本語版」としてまとめた。それに合わせ、同社は11日、執行役員/パートナー テクノロジーリーダー 安井 望氏、執行役員/パートナー Deloitte Digital ストラテジーリーダー岩渕 匡敦氏、執行役員 ディレクター 荻生 泰之氏による記者説明会を行った。以下、安井氏の「Tech Trends 2016 日本語版」の解説をレポートする。
記事 IT戦略・IT投資・DX 経済産業省も推進するOSSとクラウドの活用が、ベンダーロックインから脱却させる 経済産業省も推進するOSSとクラウドの活用が、ベンダーロックインから脱却させる 2014/11/10 長きにわたって蓄積されてきたCOBOL資産は、クラウドの潮流のなかでどのように活用できるのか。2014年10月22日、東京・丸の内にて東京システムハウス主催のイベント「MMSフォーラム2014」が開催。MMS(メインフレーム・マイグレーション・サービス)20周年を記念した本イベントでは、クラウド・マイグレーション最新動向、オープンソース(OSS)を活用したメインフレーム・マイグレーション事例の紹介のほか、経済産業省、SIer、ユーザー企業が登壇したパネルディスカッションが繰り広げられた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 単なるデータ移行では終わらない!基幹システムの価値を最大限に高めるマイグレーションとは? 単なるデータ移行では終わらない!基幹システムの価値を最大限に高めるマイグレーションとは? 2013/11/01 東京システムハウスは、先ごろ開催されたプライベートセミナー「MMSフォーラム2013」の中で、これからのキーワードとなる「クラウド」と「ビッグデータ」にフォーカスし、より基幹システムの価値を高められるマイグレーション・ソリューションを提供していく方針を明らかにした。ここでは、MMSフォーラム2013に登壇したトレジャーデータのビッグデータに関する基調講演と、単なるデータ移行に留まらない東京システムハウスの取り組みについて紹介する。
記事 流通・小売業界 基幹システムをクラウド移行、の現実「もうだめだ、というところまで何度もいった」 基幹システムをクラウド移行、の現実「もうだめだ、というところまで何度もいった」 2013/06/10 基幹システムをクラウドで実現する。その過程でどのような技術を用い、どのような苦労があったのか。小売り流通業である西鉄ストアの基幹システムをAmazonクラウド(以下、AWS:Amazon Web Services)の上で実現したノーチラス・テクノロジーズが、その詳細について紹介したセミナーを5月15日、アマゾンジャパン本社のセミナールームで開催しました。大規模システム開発の現状、Hadoopの可能性、クラウドのメリットとデメリットなど、参考にすべき多くの内容が語られたセミナーでした。この記事ではその概要を紹介します。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 【CIOインタビュー:ソフトバンク・テクノロジー 執行役員 佐藤光浩氏】システム、マーケティング、クリエイティブの3つを融合して新しい価値を生み出す 【CIOインタビュー:ソフトバンク・テクノロジー 執行役員 佐藤光浩氏】システム、マーケティング、クリエイティブの3つを融合して新しい価値を生み出す 2012/07/05 ソフトバンク・テクノロジーは、オンラインビジネスを支える製品・ソリューション、および各種クラウドサービスを主力として提供しているITベンダーだ。ITを売る立場にある一方で、同社のIT部門は社員にITサービスを提供する立場でもある。とはいえ、従来は社内向けのシステム開発はどうしても後手に回りがちだったという。こうした中、5月1日に同社情報システム・セキュリティ部長に就任した佐藤光浩氏は「売上を伸ばすIT」の重要性を強調する。実際、就任2か月でBIの仕組みを構築したという佐藤氏に、同社のIT投資戦略について話を伺った。
記事 その他基幹系 クラウド・ビッグデータ時代に備えるために必要なことは何か?レガシーシステムの活用を考える クラウド・ビッグデータ時代に備えるために必要なことは何か?レガシーシステムの活用を考える 2011/11/07 クラウドやソーシャルグラフによる膨大なデータを処理する「ビッグデータビジネス」が注目されている。また、スマートフォンの普及、センサーネットワークのインターネット接続、スマートグリッド/スマートシティ構想などもこの動きを加速させている。しかし、より高度な事業予測や意思決定を行うには、過去の知の蓄積ともいえるレガシーシステムの活用も忘れてはならない。そんな視点のイベントが開催された。本セミナーでは、KDDI研究所の基調講演から、災害対策のためのクラウド活用における暗号化通信、オープンソース「Redmine」「Jenkins」の活用事例、オープンソースCOBOLコンパイラ「OpenCOBOL」への取り組みまで、幅広いセッションが開催された。
記事 システム開発総論 コンバージョンかリホストか、経営層を納得させるレガシーマイグレーションの手法 コンバージョンかリホストか、経営層を納得させるレガシーマイグレーションの手法 2010/12/07 ITシステムが企業の業務に深く浸透した今、あらためてレガシーマイグレーションが、IT投資を考える上で大きな課題となってきている。早くからシステム導入を進め、多くのシステムを抱えてきた企業ほど、その悩みは大きい。ここでは、4つのレガシーマイグレーションの手法と特徴をみるとともに、実際にマイグレーションプロジェクトをどのように進めるのか、さらに成功/失敗のポイントをみていこう。
記事 その他基幹系 【対談】いよいよ「待ったなし」のレガシーマイグレーション。中堅中小企業にとっては「クラウド」が新しい選択肢に 【対談】いよいよ「待ったなし」のレガシーマイグレーション。中堅中小企業にとっては「クラウド」が新しい選択肢に 2010/08/26 原口総務大臣は7月30日の閣議後記者会見において、官庁のレガシーシステムの現状を把握するためレガシーマップを作成していると言及した。その中では、各省庁が持っているコンピュータシステムを「遺物」と表現し、レガシーから脱却する姿勢を強調した。官公庁がこうした姿勢を見せたいま、いよいよ民間でもレガシーマイグレーションが"待ったなし"の状況を迎えたといえよう。東京システムハウス主催で10月20日に開催されるマイグレーションセミナー「MMSフォーラム2010」に先だって、基調講演を担当するテックバイザージェイピー 栗原 潔氏と、東京システムハウス 清水 真氏に、マイグレーション市場の現状と展望を語ってもらった。
記事 その他基幹系 【セミナーレポート】COBOL資産を活かしたシステム構築や、レガシーマイグレーションの多彩な処方箋を提示 【セミナーレポート】COBOL資産を活かしたシステム構築や、レガシーマイグレーションの多彩な処方箋を提示 2009/11/05 2009年10月22日、東京・品川プリンスホテルにおいて、「MMSフォーラム 2009」が開催された。MMS(メインフレーム・マイグレーション・サービス)とは、メインフレームのCOBOL資産をオープンプラットフォームへ移行するためのサービスのことだ。COBOL資産を失うことなくオープン化できる手法として、15年の長期にわたって支持されてきたサービスである。フォーラムでは、COBOLの現状や最新のIT事情、MMSの最新情報など、レガシーマイグレーションを検討している企業にとって価値のある情報が提供された。
記事 その他基幹系 【セミナーレポート】ビジネスの成長に必須な基幹系システムの未来予想図 今とるべき対策とは? 【セミナーレポート】ビジネスの成長に必須な基幹系システムの未来予想図 今とるべき対策とは? 2008/09/29 サブプライムローンを発端とする米国金融危機をはじめてとして、企業を取り巻く経済環境は不透明感を増している。加えて、内部統制や四半期決算の義務化などの法制的な環境変化、ITの急速な進歩にともなうテクノロジー的な変化など、さまざまな変化への対応を迫られる結果、多くの企業が、従来の基幹系システムの限界を認識し始めている。変化に対し柔軟かつ迅速に対応できる基幹系システムの要件とは何なのか。具体的なソリューションは存在するのか。NECが主催するセミナー「WebOTX WORKS DAY 2008」で、その答えを探ってみた。
記事 その他基幹系 【栗原潔氏インタビュー】求められているのはビジネスの変化に柔軟かつ俊敏に対応できる基幹系システム 【栗原潔氏インタビュー】求められているのはビジネスの変化に柔軟かつ俊敏に対応できる基幹系システム 2008/09/17 右肩上がりの市場の終演、経済のグローバル化、コンプライアンスの厳格化といった企業を取り巻く環境の変化に、従来の基幹系システムが対応できないケースが増えている。なぜなのか。従来の基幹系システムが抱えている問題、そして、これからの基幹系システムに求められる要件について、10月3日に開催される「WebOTX WORKS DAY~ビジネスの成長に必須な基幹系システムの未来予想図 今とるべき対策とは?」の基調講演に登壇いただく、テックバイザージェイピー 代表 栗原潔氏に聞いた。
記事 その他基幹系 【CIOインタビュー】 東急建設 「建設業としてのシステム構築」をめざす 【CIOインタビュー】 東急建設 「建設業としてのシステム構築」をめざす 2007/03/29 東急建設では、情報基盤/アプリケーションの再構築を終え、ガバナンスの確立に着手している。その東急建設の情報リーダーは、SCM、CRM、BCPなどの用語を極力使わないという姿勢の人物だ。東急建設の経営企画室課長である寺田憲治氏へのインタビューをお届けする。
記事 その他基幹系 セキュリティと使いやすさを通して様々な人に役立つシステムを作りたい セキュリティと使いやすさを通して様々な人に役立つシステムを作りたい 2007/01/12 外出先で一休み。そんな何気ないシーンで、おなじみのドトールコーヒー。街のコーヒーショップの代名詞となった同社では、全国規模の店舗展開を支える情報投資として、基幹システムの刷新を始めとする積極的なシステム投資を行ってきた。同社のシステム担当三上氏に、同社のシステムの特長など伺った。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 【CIOインタビュー】 サン・マイクロシステムズ セキュリティプロジェクト統括責任者 中村彰二朗氏 【CIOインタビュー】 サン・マイクロシステムズ セキュリティプロジェクト統括責任者 中村彰二朗氏 2006/08/10 サン・マイクロシステムズのe-Japan プロジェクト担当として、日本の電子政府の問題点や、旧世代の技術者の再教育の必要性など、さまざまな問題をするどく指摘してきた中村彰二朗氏。中村氏が提言する政府系IT予算の使途領域の健全化!オープン共通基盤無償提供モデルの目指す先とは?
記事 物流管理・在庫管理・SCM 【中堅中小IT化】従業員も参画した経営戦略を元に、最適なシステムを構築 【中堅中小IT化】従業員も参画した経営戦略を元に、最適なシステムを構築 2006/07/14 東大阪市にあるフジ矢は、ペンチやニッパーといった工具の老舗メーカーだ。電気工事や大工などのプロには、富士山と矢のマークのフジ矢ブランドでなければというファンも多い。同社では、専属デザイナーによる斬新なデザインを取り入れ、さらにネジ山が潰れたネジも回せるプライヤーをはじめ、独自商品を積極的に投入している。もう1つ注目されるのが情報化への取り組みだ。同社は情報化により、 中小企業総合事業団理事長賞を受賞している。