パロアルトネットワークス 松原 実穗子
パロアルトネットワークス アジア太平洋地域 公共担当 最高セキュリティ責任者 兼 副社長
防衛省で9年間勤務後、米国大学院にて国際関係・国際経済学の修士号を取得。その後、ハワイのシンクタンクにて、地政学的な観点でサイバーセキュリティ問題に取り組む。日本に帰国後は民間企業に移り、政策を中心としたセキュリティの責任者を務める。これまで日本政府の情報セキュリティ戦略に関わる委員会の一員としても選定されている。
現在はパロアルトネットワークスのアジア太平洋地域拠点における公共担当の最高セキュリティ責任者兼副社長を務め、各業界におけるオピニオンリーダーへのサイバーセキュリティ問題に関する働きかけや、域内の政府・業界への脅威インテリジェンス及びサイバーセキュリティのベストプラクティスの共有を担当。