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- 2016/02/23 掲載
Resalio DaaSは、なぜ圧倒的低価格でフルSSDの仮想デスクトップを実現できたのか(2/2)
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標準メニューだけで「十分に使える」
前述のように、Resalio DaaSは10人から利用できて、1ユーザー単位で増やすことができる。1デスクトップには50GBのSSDストレージが割り当てられ、さらに200GBの共有ファイルサーバも標準提供される。この共有ファイルサーバには、3世代分のバックアップ機能も用意されている。「仮想デスクトップを提供するサービスの中には、文字どおりデスクトップだけ提供するものも少なくありません。しかし、現実にはそれだけでは不十分で、オプションを追加していくと、結果的に高額になるケースは珍しくありません。これに対し、Resalio DaaSは標準で必要な機能を用意し、中堅中小企業のお客さまに『これだけで十分に使える』と言っていただけるサービスを目指しました」(佐藤氏)
もちろん、目的に応じたオプション機能も提供されている。最もニーズの高いOfficeは、Office Standard 2013を1500円/月から利用可能となっている。その他にも、よりセキュアな運用を必要とする企業向けに、アクセスログの取得サービスやVPN、ワンタイムパスワードによる2要素認証などのオプションサービスも提供されている。
中堅中小企業向け仮想デスクトップサービスの起爆剤となる可能性
現在、SSDは急速に低価格化がすすんでいる。また、OpenStackのようなオープンソースによるクラウド基盤開発の技術革新もめざましい。Resalio DaaSは、こうしたイノベーションが加速している今だからこそ実現できたDaaSサービスといえるだろう。Resalio DaaSの登場により、これまで中堅中小企業ユーザーが抱いていた「DaaSは高い」という常識が、大きく変わりそうだ。「Resalio DaaSの特長は、そのハイパフォーマンスです。中には、CADで利用されているお客さまもいるくらいです。今回、トライアルのサービスを用意していますので、ぜひそのハイパフォーマンスを体験していただければと思います。まず間違いなく、いま使われているパソコンより起動は高速だと思います。その高速なデスクトップを、パソコンはもちろん、iPhoneやiPad、Androidなど、あらゆる端末で利用できますので、ぜひワークスタイルの変革にお役立てください」(佐藤氏)
そのResalio DaaSを支えるのがConoHaだ。佐藤氏も「ConoHaがなければ、この価格、このパフォーマンスでDaaSを提供することは不可能だった」と言い切る。
インターネットのインフラに強いGMO、VDI専業ベンダーとして仮想デスクトップ構築経験が豊富なアセンテックのパートナーシップから生み出されたResalio DaaS。今後、中堅中小企業のVDI市場を牽引するサービスになるのは間違いないだろう。
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